嫌いな工作(その後)
そう、tetsuが小学生の頃から嫌いな 『工作』物なんですが そいつを使ったイベントが近々に迫ってきたのですよ。
ということで月日は流れる中 ヒマを見つけては工作進め、一時 挫折手前まで行きながら 頓挫数回、仕様変更数回、試験運用での改善等 を経て 現状 使えそうなレベルまで完成したので披露です。
一般人な方にはなにもためにもならないし 全く興味も沸かない内容ですのでご了承を(笑)。
製作したのは ラリー等で使用する 『コマ図ホルダー』 他 ベースマウント等。
車体に装着した完成体がコチラ。因みに 使用車体は クロスカブ110となります。
コマ図を見たことない方は分からないと思いますが ラリー競技等で使用する 走行ルートを概略説明した地図とでも言いましょうか。
ラリーでは このコマ図を走りながら読み解いて行き 制限時間内に決められたポイントに到着することが基本ルールです。 その他 もっと深い説明は省きますので 各自ググってください(笑)。
このコマ図を見る方法は色々ありまして基本各自自由です。
ただイベント主催者から配布されるコマ図が基本的に A5サイズの紙となりそれをロール状に繋げたものを楽に見られる手法が この『コマ図ホルダー』という形になります。
ラリー用品屋さんではちゃんとした完成体も売っておりますが まずお高いです。
ガチに最初からラリー競技するならそれでしょうが 今回は競技でもなく コマ図を体験したいという意志もあり なるべくお金かけずにという観点から 自作になったわけです。
自作物では3Dプリンター使用での製作する方もいらっしゃいます。因みに 今回 一緒にイベント参加するウチのお客さんは 初3Dプリンター使用により一カ月足らずの学習で コマ図ホルダー造りました(驚)。その完成度も凄く こちらはまた後日ネタにしますので。
で、大抵の方々はこちらもググると出てきますが、 簡単に造るのに使うのは 『お弁当箱』。
確かに これ 一番楽です。 最初から防水されてますし、選べば 透明な蓋もありますし そこそこ軽く、頑丈でもあるますので。
でも、色々探っていくと お弁当箱の構造上(サイズ感も) コマ図ホルダーとしての妥協点も多々あることがなんとなく分かったので tetsuはその辺を回避したいこともあり 自作に踏み切りました。っていうか お弁当箱を使うというのが なんとなくイヤだったのもあります(笑)。
ただ 工作嫌いのtetsuが全くの『無』からこんなもの造れませんのでコマ図ホルダーの作り方で色々 調べてみましたら、これまたありがたいことに ラリー用品制作会社さんが ダンボールで電動コマ図ホルダーが作れるというふれこみで『DENDAN』なる呼称で どのような構造部品が必要かや その作成説明書とホルダーの図面展開図をPDFで公開してくれているのを発見。
今回はそれを利用させてもらいました。
で、どうせ作るならと 知見も経験もないのに 見栄張って(張ってませんが(笑))収納ケースをアルミ製で造る事にしました。
見栄え的に「らしさ」が出ると思ったので(苦笑)。
しか~し! その後の 製作挫折一歩手前、頓挫 と完成までに紆余曲折するわけで、一番最初の製作段階に 箱のベースになるアルミ板を曲げるのに曲げれなくて折れたのは泣きそうでした(苦笑)。これは製作記では 一番憶えていて悲しい現実でした......
この後の紆余曲折工程も あまりに多いので半分忘れたのもあり 省きます(笑)。
ある程度形にするまでに気が付くことも多く、「ここはこれじゃダメじゃね?」とか出てくるので自分で造ってみて コマ図ホルダーとしてなにがどう動いて、どういう構造が必要かが分かったので今後の知見の為にも 嫌いな工作でも 自己製作して大変良かったです。
タミヤのスプロケット&ラダーチェーンはマップを電動巻きできるように使うものでしたが このラダーチェーン、一コマ一コマ造っていくんですよ。慣れると意外と簡単でしたが。長さが短いので助かりました。
その後 電動モータのギア比も当初の考えたギア比では遅すぎたのでギア比変更したり 元の設計図にはない のですが 自動巻きが壊れた場合を考え 手動でも回せるように左に手動用プーリー追加したり、電動で使用するスプロケットを元の設計図では3つ仕様からそれでは問題があり 4つ仕様へと変更したりと仕様変更。
結果 元のDENDANベースに自己改造も入れた オリジナルワンオフ物に変化しての完成となりました。
その後 コマ図ホルダーを車体につけるベースブラケットも色々使えるものを模索しながら作成。
バイクラリー業界では『ラリータワー』と称しますが そんなタワーほどのものは造れないので 優先順位は コマ図ホルダーの脱着のしやすさ、コマ図の視認性の良さ、なるべく簡素化 を主に造りました。
最初の仕様で試走してみて 対振動対策が思った以上に必要と判断して、簡素化は最終的に思ったより簡素にできなかったですが こちらもある一定 満足できる仕様にはできましたね。
コマ図入れてない完成体はコチラ。
内部に電動モータ、配線が見えます。
透明蓋を開けて ウェブで拾ってきた適当なコマ図入れてる図。これで 試走練習しました。
クロスカブに装着するベース作成時はこちら。
これ以外に 今回イベントで林道も走ることになるので クロスカブ110のエンジン下部ガード製作とか ここ一カ月強で 工作沢山やりましたよ(笑)。
多分 今まで工作が嫌いだった分くらいは頭使ったと思います(笑)。
ま、大したものが出来たわけでもないですが 自己責任物なので OKでしょう。
と長々とつまららない工作物話でしたが これらの実戦使用感想はまた今度。
PR