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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

『えび~にゃ』知っている?

先日 メチャ久しぶりな 海老名市在住の M元さんの差し入れにまつわるお話。



海老名産のイチゴを持ってきてくれたのですが そこに 『えび~にゃ』の文字が。



M元くんに聞いたら 海老名市のゆるキャラとのこと。
写真では 丁度ラベルに隠されイラストが見えないので ググるとこんな感じのカワイイキャラなこと。



しかし その特徴についての表記

『あたまは「えび」、からだは名産の「いちご」の白ねこ 手には、市の花「サツキ」を持っているにゃ!』

この時点で まず あたまの 「えび」は単に 海老名の海老からとった ダジャレ?!

名産の「いちご」は これはM元くん曰く 神奈川一位の生産量で 有名だと?!

そしてなぜ猫だったのかは不明......

海老名駅 西口に銅像もあるとな。
今度 猿ヶ島行った帰りにでも見て来るかな(笑)。

とまたいただきものにまつわる事で ケチをつけるのは 巷で言われ始めた 『ソフト老害』って言われちゃうのかな(笑)。

あ、M元くん イチゴは美味しかったですよ。ウチの娘・息子にほとんど食べられましたが......
ありがとうございました!
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13年ぶりの筑波サーキットのはずが.....

『13年ぶりに 筑波サーキット コース2000を走ってきました!』っていうお題になる予定だったのですが 結果的には そうはならなかったネタです(苦笑)。


一昨日 23日(土)に 筑波サーキットで行われる With Me主催の走行会に 事前にエントリーしてあったので行ってきたのは事実。

以前から この走行会、asaPくんは年に数回参加しております。
この手の走行会は ガチ勢が相手ではなく あくまで ファンライド主体の方々向け。
なので ナンバー付きでも普通にOKなのが気軽なところです。
勿論走行時には 灯火類はテーピングもしくは外せるものは外すというのは最低限必要ですが、asaPくんみたいに自走の方々もまぁまぁいるので 参加ハードルはそれほど高くはないです。
走行する 組み分けも 自主申告ですが レベルで3クラスに分かれてますので 初心者も比較的安心でしょう。

で、昨年 tetsu R600を入手した際に これで筑波走ってみたいと思いまして 別にガチで走らなくてもいいので この手の走行会でいいやと思ってましたが それより最大の問題は 自前の『レーシングスーツが着れるか』でした......
なんせ 13年着てないのもありますが ここ数年のエンデューロレースの鍛錬のおかげで上半身が以前よりガッチリしてしまったり体重も当時より約5キロ増やしてのもありで 正直 着れないのではと思ってました。

今年1月に久しぶりに当時の練習用の方のツナギを引っ張り出してきて 着てみましたら なんとか着れるじゃないですか。
それでR600跨って フル伏せとか体重移動してみると やはり上半身がキつくて 今一気持ち良くはないです。ま、でもレースではないし走行会なので これくらいならいいでしょう。
レースではダメですね。胸のプロテクターを入れる余裕がないので。元々 tetsuがロードレースから遠ざかる辺りから胸プロテクターが装着必須になったので tetsu自体 それを想定したツナギ選びでもなかったのもありますが。
なので 元々のスタイルの 脊椎パッドだけでも入ればOKということで エントリーに踏み切りました。

今回はasaPくんはもちろん、 どうせなので ヤマハ R-1M所有の Sinくんも誘い 3人でのエントリーです。Sinくんも経験者なので 3人とも 一番速い A組ということで。

asaPくんとtetsuは スズキ GSX-R600です。

当日 朝8時にゲートオープン。
係の誘導にて トランポ積載のtetsuとSinくんは指定の駐車スペースに。
asaPくんは自走なので そちらの所定の場所に。



この時点では まだ路面もオールドライだったのですがね~.......

Sinくんも久しぶりの筑波サーキットです。

自慢の R-1M。tetsu的に言わせると 『宇宙船 RRRRRR』くらいな 意味不明なバイクですよ(笑)。

tetsuのR600。仕事にエンデューロに活躍のお店サンバー軽トラがまさかの 筑波サーキットデビューです(笑)。



でも、今回の他の方々のトランポを見てても 結構 軽のワンBOXが多いと思いました。確かに 現代 250とかだと スリムだし軽量小型なのでそれほど苦労せずに載せられるのかな?

久しぶりに着る事になったtetsuの当時の 練習用ツナギです。

13年前に1098の練習で着たのが最後のはず。
トラストワン時代のなので デカデカとトラストワンの刺繍ワッペンが背中に貼ったのが 今となってはイイ感じです。
両腕にも「TRUST★ONE」と入っているので 個人的には再度これでサーキット走ることがなんか誇らしいのです(親分の色々な想いもあるので)。

受付でゼッケンとタイム計測用のトランスポンダーが配布されます。
tetsuはゼッケン 22。
この時点で知ったのですが ゼッケンは各自自分でテープかなにかで車体に貼らないといけなっていうこと。


tetsuガムテープ持ってましたが 定番の 茶色ガムテープでしたので それで 車体にゼッケン貼った姿はカッコ悪いのなんの(笑)。
ま、カッコで速さは決まらないので別にいいんですがね(笑)。

asaPくん号の隣に 黄色の ドカの996くん。

一見一緒に参加しそうですが このオーナーは見学です。
前回の 12月の走行会の時も見学で付き添いできた ウチのお客様の K平くんです。
今回も走行会参加に誘ったのですが ツナギがまだ入手できてないのもあり....
WithMeで借りればよかったのにと思いましたが(事前に貸し出しOKなのでね)。

走行1時間前の9時に当日の注意事項等やフラッグ説明でのブリーフィングがあります。

この時点でも路面は問題なくドライだったのですがね~.....


ブリーフィング最後の方に チラチラ 雪交じりのみぞれが降ってきてしまいました(泣)。


そう 当日は予報では筑波サーキット周辺は 丁度 午前10時~午後15時くらいまでが 小雨予報だったんですよ。
でもワンチャン 一本目の走行 10時20分だけはドライで走れればという淡い期待に 3人それに賭けて 筑波くんだりまで行ったわけでしたが あえなく 玉砕でした(涙涙)。

ただの趣味走行なので 雨降ったら走らないと3人とも決めていたので 即撤収モードでした。
ブリーフィング後 tetsuとSinくんは即 トランポにバイク積み込んで 片付けました。


その後すぐに普通に冷たい雨になりましたので 危なくビシャビシャになるところでしたよ。

その後 折角 筑波サーキットまで来たので 名物の 『もつ煮定食』を食していきたかったのですが どうも土曜日は レストランが開かない模様というのが発覚。残念ですがしょうがないです。

Sinくんは速攻帰ってしまいましたが tetsuは 自走組二人と しばしピットで 話しながら 一本目の走行だけ見ていました。冷たい雨が降る中 それでも5台ほどの勇者が走行していくことに ただただ心の中で『気を付けて、ご無事を』って祈ってましたよ。

ということで 13年ぶりの筑波サーキット走行は 今回は天候不良でパスとなってしまいました。
まぁ 筑波サーキットは逃げないのでまた今年のどこかでチャンスがあれば走ろうと思ってます。


参加した他3人さま、お疲れ様でした~(特に自走組みは)。
K平くんは次回は走る組に参加できるいいですね。

ではまた。

998S ベン号 チェーン交換

伊東二輪 ヘビー常連&tetsu 旧友の asaPくんの ドカ 998Sベン号 車検のついでに チェーン交換の図です。


998系の写真を載せるときに あまりない 左後方からの写真ですが それでもカッコイイですね~(笑)。 tetsu 996Rオーナーとしては この手のコメントは エコひいきのなにものでもありませんのでお許しを。


で、 ベン号 現在 約20000km走行ですが 新車から初の交換となります。
余談ですが ドカはLツインエンジン搭載車に関しては 空冷、水冷問わず 同じ使い方で比べると 国産大排気量車より チェーンが持つ感じがします。勿論 乗りての乗り方次第で大幅には変わりますが......
街乗りだけしていて定期的にチェーンメンテもしていれば 3万キロくらいは普通にもってしまいます。
asaPくんのベン号はたまのサーキット走行が主なので 若干ヘタりが早いのはしょうがないですがそれでも ここまで使えばいいでしょう。
新車から 約 22年ですのでね。
チェーンがカクカクしてますね(苦笑)。


この頃の SBK系のドカのチェーンがヘタりづらいところに チェーンの全長の短さと 前後スプロケットの差が小さいというのもあるでしょう。
ドカのLツインエンジンってエンジン前後長が長く フロントスプロケットの位置が随分と車体に対して後ろ寄りにあります。それでいてスイングアーム長が短めというのが根本的理由でしょうか。
900SSから998系まで 大体 チェーンのリンク数は ノーマルの場合 94~98リンク以内に収まります。
特にSBKの996、998なんかは 94リンクとメチャ短いです。
因みに 国産SSは 昔は 110リンク近辺でしたが今ではエンジン全長が短くなり スイングアームが長くなったこともあるのか 110~120リンクの間くらいですので いかにこの頃のドカのチェーンの短いこと。

外したチェーンですが コーヒー空缶を参考にしても短いのが分ります。




ということで 交換は 本人希望の RKのブラックチェーンに。

ブラック カッコイイですよね~。
tetsuも 手持ちのロード車は全車これにしたいところです(笑)。
新品の状態では このように組み立て時のグリスが付着しているのでそれほど『黒感』がありませんがね(笑)。


装着の写真ですが AsaPベン号は外装カラーの派手さもあることながら、 998系お決まりの 社外カーボンスイングアームガードでしかもレース対応品のスプロケ巻き込み防止ガードが装着されているので 折角のブラックチェーンが全く目立ちませんね(笑)。

ま、でも気持ちテンションがあがるからいいでしょう(笑)。
たまにベン号もちゃんと走らせないと可哀そうですよ!asaPくん!

アドレスV50 ベルト粉砕

ご近所さんですが初見のお客様からのご依頼。

走行中に『バン!』という音と共に スピードダウン、エンジンは始動できるけど後輪回らないとのことでレッカー搬送。
十中八九 駆動系トラブル、ベルト破断と思われます。

で、入庫後早速ベルトカバーを開けますが ベルトカバー外すのにエアクリーナーカバーも外さないといけませんが ここで 先にアルアル事件が.....


エアフィルターが粉砕してほぼありませんでしたね(汗)。

これ 特ににスズキのスクーター系に多いのですが スズキさんは4ストになっても湿式のスポンジエアフィルターを使用しているので 経年劣化でフィルターがこのようにバラバラになってしまいます。で、場合にもよりますが大抵は乗り手は気が付かず走っているパターンが多いです。
では スポンジはどこ行ったかと言うと 少しづつバラバラになって行く関係上 エンジンに小量づつ吸われて行って燃焼室内で一緒に燃えてなくなっているのが大半です。
当該車両 新車購入から約12年、一度もこの辺りの点検もしていないのでっしょうからアルアルです。
レッツ系やアドレス系(V125も)乗っている方は5年に一度くらいは交換した方が無難ですよ。

そして本題のベルト。
左ケースカバー外しまして 即ベルトバラバラ確認。



普通に切れてほつれた部分がクラッチプーリー側に絡みついていただけで他 事なきで良かったです。ということで ベルト他 定番部品交換にて修理完了でした。

現行 CRF250L

以前変態セロッカーのネタのオーナーさま、2023年新車で購入した ホンダ CRF250L。
現行モデルですね。

昨年購入時に ハンドル交換、グリップヒータ装着、ETC装着他 色々と作業させていただきましたが 今回は タイヤ交換依頼。

まだ山も残っている OEM IRCタイヤでしたが なにやら一週間ほど休みで 四国にオール下道で行くとのこと。

林道はおそらく入らない(入れない)けど一応 オフタイヤがいいということでtetsuのお勧めということでミシュランのアナーキーワイルドですね。


公道50%、オフ50%のわりに 耐久性もあって出た当初から伊東二輪ではtetsu含め多くが入れてます。

今回初めて 現行のCRFのホイール外して気が付きましたが リヤは国内トレール車で多かった『スネイルカム』式ではなく KTMや国内オフロードレーサーと同様の ネジ式調整に変更されてました。

これはいいですね、これが正解ですよ。
スネイルカム式は調整時は簡単ですがなんせ カムとカムの間が選べないので チェーンの具合によっては『張るか、緩いか』な部分が必ず出るので tetsuは嫌いでした。

あと ホイールカラーも左右同じ物になったのもいいです。

取付け時にいちいち左右考えなくていいので。
以前はホンダに限らず 左右のカラーの長さが違うのが結構一般的に多かったので。
昔 お客様でホンダ CRM250でこのカラーを左右間違えて入れていてホイールが上手く組めないっていうオチでレッカーされてきたことがあるのを思い出しました(笑)。