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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

GSX-S1000F 車検他

保険屋 クマさん号 車検他の図。


何気に クマさん バイク歴中 一番長く乗っている車両になった スズキ GSX-S1000F 2016年型。
本人は 『スズメ号』って呼んでますが tetsuもその通りだと思います(笑)。

エンジンがGSX-R1000の K5(2005年モデル)ベース、スイングアームも R1000のまま使用、フレームに至っては専用設計だけど R1000より軽く造られていると なんともストリートユースに振ったわりに 随所にイキイケ感を出しているスズキならではの イイ感じのバイクだと tetsu個人的に感じます。
一見 ツアラー車両方向だと思っている方も多いようなのですが そうではないようで、やはりベースとなる先販売だった カウルレスの 1000Sがストリートファイター要素で出した経緯があるのでその方向性を持っていると考えた方がしっくりきます。
なので 基本的に ワインディングでも SS勢と同等に走れるスペック造りがスズキ製作陣の狙いだったようです。なのでリヤシート周りも貧弱なのはその影響のよう。

こんな方向性なところも クマさんも気に入っているのでしょうが.......

でも 気にいってない部分もあるようで(苦笑)、思ったより チープだった 電脳装備。
この部分はtetsu的には当時の新車車体価格からしてもなんら期待するものではないとは思っておりましたが その通りな結果に..... 
本人曰く『トラクションコントロールが テールスライドした後に効く!』とよく言っております(苦笑)。
まぁ これはメーカー指標が もっと 普通に使用する人前提だったのだと思いますがね。

それと これはtetsu個人的印象ですが、安く販売するためだったためか 随所に整備性の良い部分と悪い部分が混在しているのが整備する側としては若干 ウザいですが.....
R1000のお客様がいないのでなんともですが R600やR750はいますがそちらの方が整備性は全然いいです。

特になにやるにでもカウルの脱着がついてまわるのですが これがまたなかなか 外しづらくてイライラします。


写真のようにエアクリーナー周りを見るのに タンクがリフトアップするのはありがたいのですが これもドカの900SSや旧モンスターのように 「あっと言う間」に到達できるわけではないところが やはりイライラします。
色々周りの物を外さないとっていうのが.....イラです。

思わせぶりと言うのでしょうか(笑)。

でもノーマルの排気音もいいですし 走りは R1000譲りというところもあり 意外とよく走ってくれるようなので 許しましょう(笑)。

因みに 今回前後タイヤも交換。

tetsu昨年からお気にいりの ミシュラン パワーGPです。

今年 パワーGP2が発売され パワーGPは 旧型タイヤとなり 在庫があるものは安く売るようになったのでコスパいいと思います。
パターンやメーカー問わずで 走り重視の方はいいタイヤですので この機に交換お勧めです。
クマさんもこれで 峠も 電脳装備に頼らなくても楽しく走れますよ~(笑)。
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