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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

暖かくなったので山梨方面へツーリング

4月も後半になり流石に 気温も上がってきたので 今年初の 山梨方面のお山交えてのツーリングに行ってきました。

tetsu、お客様交えて 10台でしたので ここ最近としては久しぶりに多めの台数でした。

10台中 8台がドカという、『ウチはドカ屋ではない!』のいつもの発言には説得力ない様相でしたが まぁそれはそれ(笑)。
しかもドカでもレア車傾向な車両ばかりですが 再確認ですが 『ウチはドカ屋ではない!』ですので(笑)。



tetsuは 今回は やはり851出動です。

昨年と今年初めのツーリングで使用してみて あまりの高速でのオーバークールの現状がイヤでしたので暖かくなってからと思ってましたので。
そのために R600から外した前後タイヤ、ミシュランパワーGPも入れて万全の状態。
本格的にお山走らすのも初ですので 楽しみでもありました。
元祖 ドカのSBKホモロゲ車両の走りはいかにです。
そんな浮かれから 兼ねてから851に装着したかったものをツーリング前日夜に お店で交換してみました。
マフラーなんですが、当時の851 スーパーバイクキットとして装着されていた 本物の『ベルリッキ』製 メガホンマフラーです。


やっぱりこの車両にはこのマフラーが似合いますよ!
とはいえ 以前からこれを装着するのに躊躇していた懸念材料もありまして.....
それは『音量』....... 昔聞いていたので知ってはいたのですが 改めて装着させて始動させた音はというと....... 「マジ!ウルサイ!」の5倍くらいな感じですか......マジ笑えないです。
この時点で この音で ツーリング参上するのは 消極的に思ってましたが、一応試走してみようと思い店の回りをグルっと乗ってみました結果.....
「どう考えても 俺には無理!」という結論になり 結果 ベルリッキ装着は断念しました(涙)。
カッコはいいですが カッコで乗れるのは若い時だけ(笑)。
年寄りには ある程度 癒しが必要なのですが この音では癒しのかけらもないです(マジ)。
もう 音がウルさすぎて 乗っている自分も気分が悪くなる感じなので それで一日中ツーリングで乗っている事考えると ツーリング後半でバイク捨てたくなりそうなのが想像できたので却下でした(笑)。
でも やはりマフラー交換していい感触の部分もあり、エンジン回転がスムースに上がるのとエンブレも穏やかになる方向になるのと やはり マフラー2本分軽くなるので 車体の運動性能的にも良くなります。押し引きでも分るレベルですしね。
これで ノーマルに戻すのもな~っと思案して 個人的には 見た目的に本意ではないながら 手持ちの900ssのテルミニョーニ カーボンマフラーを装着することでまずは決定しました。

という くだりで始まりました今回のツーリング。

参加車一覧

くまさん GSXS1000F


Y澤さん 999


asaP 998S ベンボストロム


yossy 900SS(1991 ブラックエディション)


N藤さん 900SS(1997 最終モデル)


Sinくん R-1M


西Dさん 998S ベイリス


S部長 M900Sie


K平くん 996

朝6時15分に中央道上野原インター近くのコンビニに集合出発としました。
参加者年齢層が高いので 集合時間よりかなり早い時間帯で ほぼ集合していたのが笑えました。


みんな早く起きてしまうからですね(笑)。まぁ 今回初参加の996のK平くんは 参加者唯一の 20代でしたが 興奮しすぎて寝れなかったということで 伊東二輪にtetsuと待ち合わせ 5時にしてあったのですが4時30分に来てましたからね(笑)。
そして 集合時間チョイ遅れでやってきたのが 林道部部長の S部長M900。
彼 30代ですので 若さが反映されてましたね(笑)。



まぁ来たと同時に出発でしてので 予定より5分遅れくらいでしたのでなんのことはない。

この日は当初天気予報的に下り坂予報もあったことからか 道中のルートでは 車もバイクも終始少なく 久しぶりに 超快適なツーリングだと思いました。

7時15分頃には 小菅の道の駅到着。

ここで知ったのは トイレは午前9時からでないと開かないという事実....
これは知らないと (大)をしたくなった場合は 悲劇となるので皆さん要注意ですよ(マジ)。

みんなで記念撮影の図


ということでここでも休憩はテキトーにサッサと先に行きます。
国道411に出て 塩山方面に。
ここも 丹波山~塩山に抜ける間に 遭遇した車はたったの2台。
なんて快適なんでしょうでした。

そして塩山市内に入りコンビニにてトイレ休憩。



しばらくして近場のガストが開いているのを知り 朝食へ行くこと決定。
ガソリン給油してガストで朝ごはんを食べに入ったのが午前8時30分頃。

何気に ドカのSBKシリーズが並んでいる図。
851、996、998S、999 と これに1098(1198)がいれば ドカのL型ツインエンジンのSBKシリーズでの大まかな外観違いでのモデルがコンプリートされるということです。
ドカ屋でもないのにです(笑)。


午前10時頃には 帰路の後半戦へと走り始めて 都留のコンビニで休憩。

そこから秋川抜けて 相模湖から中央道へ。

12時30分頃、石川PAで解散という流れでした。


天気も思ったより良く、それほど 寒くも、暑くもなく 皆 大きなトラブルもなく平穏に終了できた楽しいツーリングでしたね。

個人的には 851をまともに走らせられた意義が大きかったです。
自分が若かりし頃の憧れのバイクの筆頭でしたからね ドカの851は。

そこであらためて tetsu的に 851を 元気よく走らせてみての感想。
朝の気温が若干低かったのでラジエターのガムテープはそのまま 2月のゲリラ参加のとき 同様にしていきましたが それで今回は 丁度 高速 75度くらい。悩みのオーバークールは発生せず、下道前半では80~85度くらいを維持。塩山入って気温も上がった後半戦ではガムテは ほぼ剥がしました。 国道20号のトロトロ走では 90度超えてくることもありましたが ファンは回ることなく(95度手前で回る)安定していたので851には ベストな気温でしたね。
因みに 851は ラジエターファンが回ると996系とは違い 一応水温は下がって来るのですが 回っている時間も長く その分バッテリー消費するので低回転での充電能力が乏しいこの頃のドカではなるべく回したくはないのが正直なところなんです。
でも オーバークールがない安心感もあり お山でもそこそこマジメに走らせてみることができました。(それでも 年季ものバイクなので 気は使いましたよ)。
参加車中 唯一 80年代車両&正立フォーク。
でもその正立フォークは マルゾッキの M1フォークと言い、当時のレーシングフォークレプリカとも言われていたフォークなので 正立と言ってもそこそこいい仕事はしてくれていると思いました。
R-1Mのような現代車両からしたら ブッチギリの旧車の域ですが その走りは 「流石ドカのSBKのご先祖さま!」と言える走りをtetsuに感じさせてくれました。
現代タイヤのグリップ感が勝ってしまって車体が暴れる場面もありましたが それでも全体の車体安定感は 自分の996Rに通じるものを感じられました。
エンジンは普通に851ccしかない 100馬力ほど(多分軸出力なので後輪出力は90チョイなのかな?) なので エンジン回転まわして行ってもさほど感動もなにもないのは自分の996Rのパワーを知っているからですね。
4バルブ 851ccの割に 思ったより エンジン回転上昇は モッサリしているなぁとも思いました。
感覚的には 900SS+α 回りやすいエンジンかな~くらいな印象。
体感加速での速さは 自分の996Rの加速の半分くらいかなというのが正直なところ。
なので身構える必要もさほどないですが そのため 登りは思った以上に登りません。
車体構成上 現代バイクのようにフロントには乗り込んでいけないですが 逆に後輪で曲げていく L型ツイン時代の ドカ本来の持っている方向性通りでしたのでその通りに走らせれば 結構普通に攻め込んで走らせられる印象でしたね。
それを見た 走り側派の くまさんやSinくん(この二人は国産車)も 驚いてくれてましたので。(それはそうでしょうね(苦笑))。
特に GSXS1000Fを駆る くまさんは 心の中で 851をバカにしていた模様でしたのでね。
その気持ちも分かりますが(笑)、直線パワー以外では 意外と抜けそうな気配がないくらい 851の運動性には驚いてました。
それがお見せできただけで tetsuは ニンマリですよ(笑)。
逆にそのおかげで 851のポテンシャルもtetsuなりに計れたのでよかったです。
くまさんお付き合いいただきありがとうございました <m(__)m>。

また初期以降の年式の851~888では 車体、エンジンの進化もあり 違った印象があるのでしょうがそれは もしなにか機会があれば進化の違いを体感してはみたいですね。
 
851の先代オーナーさまへの楽しい報告がまた一つ出来て良かったです。

という楽しいロードツーリングでした。

写真はほぼ yossyくんによるもの、毎度ありがとうございます!

参加者のみなさまも おつかれさまでした!

ではまた。
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今回はゲリラではないツーリング

10日日曜日に ゲリラではないツーリングしてきました(笑)。


この時期なのでまだお山方面は難しいので 必然的に千葉方面。

今回は 千葉県 房総半島 最南端となる 野島崎 目指しました。目指すと言っても その辺でご飯食べて帰ってくるだけですがね(笑)。ま、毎度のパターンです。

午前8時過ぎに 君津PAで待ち合わせ。
当初 6台の参加予定でしたが 朝一の気温 0度にやられて 始動できないドカ2台がこの時点で脱落。
気温5度以下での始動困難ドカにはなにも驚くこともないので 連絡来ても「しょうがないよね~」という一言で tetsuは納得してしまいますので.......
チョイ古ドカ辺りは 日本の冬も夏もいたっては 走行環境すら考えているわけないので当然と言えば当然なんです。だから驚きませんしバイクも責めれません。
色々 努力しないとこんな時期の朝一は始動できないのもこんな時期の日本でドカ乗るからならではなんです。
ま、チョイ頑張りくらいで始動できる車体もありますが環境に左右されるのは必至。
今回のYossy号とか屋外保管車でキャブ車ですがちゃんと来れてます。
伊東二輪 851も始動可能ですが なんせ毎回出動が店内からなのでその辺も外保管とは大きな違いなので 今回のお客さんたちは責めれませんよ。
tetsuの996Rなら絶対 自力始動はできないのが分るので 状況を理解できてしまうのです。
因みに 今回始動不能だったドカ2台とも インジェクション車ですので....FIだからと言って万能ではないのもドカならではなんです。だからって 別になにも嬉しくないですがね......

ということで 4台で出発。
参加車は スズキ GSX-R600、カワサキ Z1000J、DUCATI 900SS、トライアンフ ロケット3R の4台。
水冷 SS4気筒、空冷 旧車ネイキッド 4気筒、空冷2Vカウル付き2気筒、変態2500cc メガクルーザー???(笑) のなんの接点もない車両同士なのが可笑しいですね(笑)。

tetsuは ここ最近仕事が忙しかったので 走りで疲れたくないために 今回は安定の GSX-R600。
とはいえ昨年の7月のツーリング以来ですが(苦笑)。
851で来たかったのはやまやまなのですが この時期は なんせ高速でオーバークールしまくりなのがどうにもイヤでイヤで かわいそうで。ご老体車両はいたわらなければです。
ま、オーバークールはGSX-R600も同じでしたが こっちは国産現代バイクなのでその辺はいいでしょうって感じです(笑)。よくないけど......
先日 Ashの担当も言ってましたが ちょっとくらいのオーバーヒートの方が良く エンジン温度が上がり切らない状態での運航の方がオイルにも良くないとのことを再確認したので皆さんもその辺注意した方がいいですよ。
因みに R600もこの時期 高速では 水温 65度くらいまでしか上がりません。デカいラジエターがいい仕事しまくっているって証拠です(笑)。

本題戻りまして、富津中央から降りて そこから目的地まで約 70キロほどを下道走って行きますが 比較的早い時間帯でしたので 気持ちよ~く走っていけて 目的地手前のコンビニ休憩が まだ午前 9時30分っていう(苦笑)。 
なのでコンビニで無駄に休憩して時間潰すことに。





更に まだ時間あるけど 一応現地まで行こうということで目的地に 10時20分頃着。
目的の食事処 『いそや』さんは 午前11時開店予定なのでその辺で日向ぼっこで待ちます。


 

天気も非常によく 風も海に近いほど強くなるかと思ってましたがそれほどでもなく イイ感じで待ってられました。





そして開店と同時にいつも通り 一番客として入店。
注文も終わりしばらくすると tetsu携帯に電話が。
朝 998Sベイリスが始動不能の連絡があり 来れなかった 西Dさんからです。
そしたらなんと 野島崎に来ているとのこと。どの辺に駐輪しているかの電話でした。
結局 気合を見せてその後 車用バッテリーでジャンプ始動して遅れながらも tetsu達と同じルートで無事合流できました。
いや~スバラシイ。

食事の写真は今回はありません(笑)。
tetsuは 千葉といえば『なめろう』ということでなめろう定食でした。
数量限定の無料の 『あら汁』が何気に美味しかった! これがメインでもいいくらいでしたよ(笑)。


食事終わったのは12時過ぎ。これでもう帰ります(笑)。
さっさと帰らないと アクアラインがまず混むのがイヤなので。
しかも tetsu早く帰れれば仕事しますし。エライでしょう?(笑)。
ま、ツーリングも仕事の一環ですがね(笑)。お客さんとのコミュニケーションの場ですので。

tetsu号はなんのヘンテツもない スズキのバイクって分るカラー。


橋MさんのZ1000Jは ザ・カワサキなライムグリーンカラー。

対して yossyくんの900SSはドカでは当時としては珍しい 純正でのブラックボディカラー。


Sinくんの 変態2500CC(笑)と西Dさんの998Sベイリス。

変態2500ccの存在感にも負けないこの派手さ!いいですよね~!

でも 変態2500ccのリヤタイヤの太さには誰もかないませんが(笑)。



さて帰りますよ。
帰りも同じルートです。回り道なんてしません。
特に千葉なので 他行っても混んでいるだろうし。
行きは4台だったのが帰りは5台になってもペースはなにも変わりません。
これくらいの台数で同じようなカテゴリーバイクだと 先頭で引っ張ていても 楽でいいですね。

勿論 GSX-R600なので本当に快適でしたよ(笑)。
全く疲れなかったです。終始鼻歌交じりですよ(笑)。
流石 現代国産車ですわ。


高速乗る手前のコンビニで休憩。
今回は 何事も事件もなく 無事全員帰路につけました。

寒かったですが天気も良くて快適・快走で楽しかったですな ♪

では みなさま また次回もよろしくです。

ゲリラ 参加のつもりが......

先日、某日 呼ばれてもいないのに 勝手に 人のツーリングに ゲリラ参加してきた様子です(笑)。
と言っても yossyくん企画で 他2人の方々も伊東二輪 お客様なので いきなり行っても許されるかと思い(笑)。
断られたら 泣いて帰ればいいことですしね(苦笑)。
前日 他の車両の修理でお預かりしていた 当日900SSで参加の N藤さんから情報を聞き出して 待ち合わせ場所に 突然現れる作戦でした。

yossyくんともう一人の参加者 998Sベイリスの 西Dさんは 昨年暮れの 851お披露目ツーリングに参加できなかったので サプライズも兼ねてです、tetsuの勝手にですが(笑)。

で、その待ち合わせ場所に着くと 既に N藤さんと西Dさんは 既に着いてました。
突然の851登場にtetsu来ること知らない西Dさんはさぞかし驚くかと思いきや、かなりの普通な応対(笑)。
どうも 主催 yossyより 誰が来るか細かくは聞いてなかったようで tetsuも当然のように当初の参加者だと思っていた模様。
っていう顔してました(笑)。

ま、その後に来た yossyくんは 到着するなり「なんで 851いるの~?」的 に不思議がりながら すぐに状況理解して 爆笑してくれてましたので よかったよかった。

4台ともドカ、しかも  80年代、90年代(前半、後半)、2000年代と取り揃えているのは偶然です。


その後 午前中だけ一緒に流して 帰る予定でしたが これまた まさかの負の連鎖が起こって 久しぶりに 現場でバイク屋さんをやることになるとは(苦笑)。
ま、これも宿命ってものですね(笑)。

それをみんなで「きをつけ!」ばりな 直立不動で反省している写真です(苦笑)。

写真撮っている yossyくんが最初の張本人なので!


以上 yossyくん、N藤さん、西Dさん ゲリラ参加許していただきありがとうございました。

終わりよければすべてよしってことで 次回もどこかでゲリラしたいです(笑)。

セロ男達での 『ゆる~いツーリング』

いきなりですが、お題目の なにをもって『ゆる~い』と言うのかは 難しいところですが(苦笑)、あくまで tetsu バイク人生の中での 比べた場合ですので 悪しからず。

ということで 昨日 この寒い中、ロードでもオフでもお山方面なんていけませんので(行く人もいますが tetsuはそんな趣味ないので)  最近 伊東二輪で 流行ってきている ヤマハ セロー250ならではな ツーリングをしてきてみました。

題名変えて 『セロ男 組合 第一回会合 』とも称せマス(笑)。



これが tetsu的には 『ゆる~いツーリング』と称せるのですが これまた 当初のゆるいと思われたツーリングが 近年 稀に見る 充実したツーリングになるとは tetsu含め 他参加者たちも思いもしなかったことでしょう(笑)。

さて当日の予報も寒そうなので この機に 前々から装着したかったものを付けている 前日の様子。

 
防風ハンドルカバー』。
tetsuの 今回のツーリングで使用する 通勤車のXT250X改ですが 通勤時からも付けたかった 防風ハンドルカバーを装着 検証してみます。

新聞屋さんの 配達カブやスクーターによく装着されているものですね。
カッコなんて度外視ですよ(笑)。 
元のハンドルガードの上から装着している横着度合も『なぜ?』なんて言わず ほっといてください(笑)。
オジサンは 兎に角 寒くないのが一番。
因みに 自転車とかでよくある 全体をカバーするタイプはtetsuは性に合わないので パスなんです。手の出し入れが面倒なのと操作性が落ちるのがイヤなのと なにより転んだときにすぐに手が抜けなさそうなのが一番 イヤなので。

今回のこの検証、先に結果を書きますと、手の防風効果より 腕から肩への防風効果が大きかったのでこれはこれでアリです。ある意味 幅広スクリーン効果みたいなものでしょう。
結構うで周りは寒くなかった。
後は 雨の時の効果に期待です。

今回 通勤時のリヤBOXも装備で行きますので 日常と変わらない仕様のバイクでツーリング行くのも初となります。
色々ワクワクです(笑)。


で、本題のツーリングですが。
笑いあり、まったりもあり、 汗もかき と多彩な内容となっておりますが そこに 一切の 『気負い』がないところが セロー250の 良い所 全面が出た感じのツーリングでした。

最初に 今回の簡単な内容ですが。

参加者:5台 全員 セロー250 *tetsuは XT250X改ですが*
総走行距離:約 150km
高速 一切使わず。
朝9時頃 東京出発→逗子(昼食)→七里ガ浜(食後のコーヒータイム)→ 相模川 猿ヶ島 →帰路 午後6時30分 帰宅
という 久しぶりに丸一日 バイク使った遊びをした感じでした。

当初の予定から 高速は一切使わないこと決定してました。
理由は簡単『全員 セロー250』だからです。
台数もそれほど多いわけでもなく 皆 バイク経験者。
そして なにより みな同じ 超機動性に優れた セローなので。

今回の参加者。tetsu以外では 2人は既に伊東二輪林道部でオフ車慣れしてます。
 ほか 二人が今まででの所有車両としては 異色な方面からの参加でして 元々トラストワン時代からのお客さんではありますが 現在もハーレー乗ってます人達。
しかも 二人とも ショベルのローライダー乗りっていうのがいいですね。
U杉くんに H本くん。 
U杉くんは昨年11月に納車。H本くんは なんとツーリングの前日納車でした。
しかし 皆若くなく 一番若くても H本くんの 40歳っていう。
他 4人それ以上(3人は50半ば)。
オヤジツーリングです(苦笑)。

今回の参加者 バイク方向性別で言いますと。
国際ロードレースライダー&オン・オフ 両刀乗り + 元ハーレー乗り しかし 現ドカ&オフ乗り + 巨体オフオンリー乗り +  ハーレー&オフ乗り(×2) という 異色方面同士ながら  みな セロー250に乗ってやってくるという なんとも オモシロい展開のツーリングなんです。

正しく みんな揃って『セロ男』です(笑)。


朝 8時45分に 4台は伊東二輪にて集合。
行き 途中 横浜青葉役所前のコンビににて 9時30分目安で 残り一台 H本くんと待ち合わせ。
この一台、先にも書きましたが  ツーリング前日に納車された車両っていう。 
狙ったわけではないですが たまたま 今年に入って 依頼を受けて お探ししてから 2週間ほどで見つかり 納車が間に合ってしまったので そりゃH本くん 『参加するに決まっている』という展開になったわけで(笑)。
本人の意向でキャブセロー。2006年の セロー250S。オフ車では珍しい 塗装外装なんです。


しかし 他参加者は H本くんがセローを探しているのは知っていても 入庫したことも納車されたことも誰も知りません。
U杉くんにいたっては そもそも H本くんがセロー買う事すらしらないので(ニヤリ)。
ということで 参加者皆には サプライズ参加として騙すために 別人の名前で待ち合わせということにしておりました。
結果 見事に ツボにハマり 朝集合時から笑いのネタでした。


話しは戻りまして そこからは tetsu先頭に 初の「高速、有料道路 つかわず」設定での グーグルマップ先生のナビの言う通りに 下道走ること 約1時間20分。
第一目標の 逗子のご飯屋さんに到着。

この 「高速、有料道路 つかわず」でのグーグル先生のナビ通りで走るとなにが楽しいって 絶対自分で使ったことない道とか走るわけなので 結構新鮮。
そして セロー250の 抜群の低速特性(悪く言えば ”遅い”)での 景色を見る余裕が 速いバイクの比ではないということによる 景色での飽きも来ない点。
そして なにより 道が混んでいようが 空いていようが あまり大きくペースが変わらないといういのがセローのいい所。
また 全行程 車体に気を遣わず、走りにも気を遣わず 他参加者も皆同じバイクなので 文句も苦労もなにも出ないっていうところがtetsu個人的に感じた 今回のツーリング全般に スバラシかった印象ですね。

印象と言えば、この区間で 終始 笑いながら走っていた U杉くん。
後ろから見ていると みなセロー250な姿なので 同じ 後ろ周り風景 なのが同じように走っているのがなんとも笑えたようで 笑いすぎて 帰宅後は腹筋 筋肉痛だそうです。
tetsu 途中で 「笑いがウルサイ!」って 冗談交じりで注意しておきました(笑)。
後半 一番後ろをtetsuが走った時に この気持ちわかりました。
正直 見ていて 「キモチワル」って内心思ってしまったのはナイショです(笑)。

あとハーレー二人組の会話も面白かった。
「信号待ちで 普通に会話できるってスバラシイですね。」と H本くんが言っているのが先頭 tetsuも聞こえました(爆)。
君たち どんだけウルサイハーレーなんだよ!って突っ込み入れたくなりました(笑)。


本題戻りまして。

 第一目標は 『まるわ食堂』。


以前から個人的に 来てみたかったのですが なんせ立地的に ドカでは来れませんので 必然的に 今までの伊東二輪ツーリングの方針では どう考えても ほぼ不可能でしたので.....(察してください(苦笑))。
有料ですが ちゃんとバイク用パーキングもあっていいですね。
暖かい時期は混みそうですが......
午前11時開店前を目指して 無事 10時50分頃到着。


バイク駐輪場は空いてましたが 車はちらほら入ってまして 予想通り まるわさんの入口には 待っている人だかりが。
ここはテラス席も結構多くあるので外で食べるもOKなのですが この時期だと普通の恰好では考えますよね。
ただ tetsu達は 中で食べなくてもOKな恰好をそもそもしていたので 待つこともなく 食券買って テラス席に陣取りました。
外にも聞こえるスピーカーで 食券番号呼ばれるので 待っていても安心。
約10分ほどで提供されました。
色々お食事メニューは悩まされるものばかりでしたが tetsuは アジフライ&エビフライ&お刺身3点もりの定食にしました。


見よ、この豪華立て!

U杉くん、H本くん 揃って エビフライ&お刺身5点の船盛注文。



tetsuは 前評判通りの 盛りに満足通り越して 若干 気持ち悪くなりました(苦笑)。


食事を終えて まだ12時。
まったりコーヒーしたいのもあり そういう場所に 「連れてって~」と組合長にお願いしたところ  その辺 詳しい セロ男組合長 yossy案内の元 七里ガ浜辺りにある コーヒースポットへ。
こんな事することは今までの tetsuには考えられないことですが やってみると 案外 楽しくもあり♪
なにも気負ってないこの感じがいいんでしょうね ♪♪♪

時間に追われないってステキ(笑)


みな 堤防のヘリに座ってまったり コーヒータイム。
う~ん、イカさんの決め台詞を引用させてもらって 『ダバダ~』な感じですよ!
まさに ダバダ~♪ ♪ です。


tetsu自撮りしつつが ブレブレだわ ただのハゲのみ写るっていう(笑)。
そして にこやかにピースの O先生がいい味出してますね~(笑)。

まったりしていると 通りすがりの 若いカップルに声をかけられ この時は車で行動だったみたいですが 二人ともセロー250に乗っているとのこと。
 それを知った  yossyが放った言葉。
ありがとうござま~す!」に みな爆笑する。
イヤ、君 いつから ヤマハの人になったのだ? と突っ込み入れたくなるお言葉。
流石 組合長でした(笑)。その意気ですよ!

そして ダバダ~な時間を1時間ほど過ごし さぁその後どうするという思案に。

なにも目標、目的がなくても ただ走ることにしか 発想が浮かばないtetsuとしては 不安いっぱいなのですが(笑)、ここでも組合長 ナイスな意見を発言。

「猿ヶ島 寄って行ってみます?」

お~、ナイスアイデア!! となり 即採用(笑)。
流石 何度も言いますが 組合長さまです!

猿ヶ島は 東京、神奈川のオフ乗りでは 有名な 相模川でオフ車で気軽に遊べる河川敷のエリア名。tetsuも 基本 エンデューロ練習はここで定期的にやっているところです。

午後1時20分頃に出発、これまたグーグル先生に連れていってもらい 約1時間20分ほどで現地到着。
到着時 午後2時40分でしたが  陽も伸びたことですので そこからでも 約1時間強は遊べます。

ま、皆 普通のツーリング格好でプロテクターとか一切ないので(yossyなんてスニーカーだったし 汗) 本当に どんなエリアかというのを ハーレー組二人のエスコートに。

そして キッズや初心者向けのエリアでしばし 自由走行。



何回か走って 汗ばみ 休む U杉くん。tetsuと同じく リヤBOX付きで勇ましい!(笑)



低速オーバル走行を 真剣に走る H本くん。初オフを心底楽しんでました。




そして最後の締めに tetsu練習コースの 草コース 体験一周Run に全員連れ込み。
皆 厳重な冬装備服装での ギったん、バッたん走行に  汗まみれ(汗汗)。
tetsu号、U杉号にいたっては リヤBOX付きなので BOXが可哀そうでした(苦笑)。
しくじったのは 飲み物買って来なかったのでみな干上がりそうだったこと(笑)。

O先生は度重なる転倒で疲労も蓄積 コース半ばで 休憩リタイヤ。
他は 汗にも負けず 慎重ながらもニコニコ顔で しっかり最期まで走破してくれました。



みな 前後空気圧は 2.0 キロ (笑)。 
ハーレー組二人は タイヤも TW301、302でしたが なにも不平も言わず 楽しく走ってましたね(笑)。
なにも分からないってステキです(笑)。
それも みな セロー250のおかげなのも間違いないですね。
一般的に  エンデューロ車練習の時は 前後とも 1.0キロ以下なんです。

tetsuも初めて  自分の XT改を オフ走行で乗りましたが、 足回りはノーマルなので 全く無理はできないですが、 乗りやすさとパワーの無さと低重心が相まって ガンガンアクセル開けれるので 意外と走れる感じました。
本来 オフ車は 軽さが正義なのですが セロー250は車格の割に 車体が そこそこ重いのですが  逆にそれが 安定性に繋がっているのかなとも感じましたね。
まぁ フープス(窪みの連続路面)みたいなところでは アクセル開け続けたら 操舵不能にて どっか飛んでいって 人間もバイクも 大破しそうですが(苦笑).....
でも パワーがないのでアクセルターンが楽勝です。
tetsu号も 皆と同じく 前後タイヤ空気圧 2.0 のフロント ツーリスト3分山、リヤ 6days エクストリーム 1分山でしたが 草コースも全く問題なく走ってましたね(笑)。
ガンガンアクセル開けれちゃうので 結果 そうやって使っていると 加速度的にエンジン、車体も壊れそうとも一瞬で感じましたが.......

やはりセロー250は 『まったり、ゆる~く』が 最適な環境だと思います。


みな予想外の ひと汗を最後にかいて 近くのコンビニで 水分補給& 最期のコーヒータイム。

この時点で 午後 5時前くらい。
後は 帰るのみですが ここからも グーグル先生の申し付けの通りだと 伊東二輪までオール下道で 約1時間30分くらいと表示。
ま、バイクなので 約10分ほどは端折れるので 日曜日の夕方の割りに それほどでもない時間で帰れることに。
H本くんは町田在住ですが 帰路が丁度 彼の家の近くを通るルートだったので 途中でバイバイできたのは良かったです。

帰りも一部 渋滞等に遭遇しましたが そこはセロー。
全く なにも感じず 淡々と走って帰ることができました。

そして 午後6時30分。
無事 伊東二輪帰没。

いや~、久しぶりに 丸一日 使ってのバイク遊び。
最初は ゆる~いツーリング なので 別にそれほどの感動もないとも思ってましたが そんなことはなく 走った距離は大したことないですが 目的が違う娯楽が 一日で3種類も楽しめた 近年 稀に見る 超楽しいツーリングでした。

以上 セロ男組合 第一回 会合の様子でした(笑)。

いや~楽しかった!!

『ザ・クリスマス イブ ツーリング 』=フツーのツーリング(笑)

昨日 12月24日 『ザ クリスマスイブ ツーリング』と後追い命名な フツーのツーリングしてきました(笑)。狙ったわけではなく ツーリングの日がたまたま24日になっただけ、更に言うと たまたま日曜日が24日だっただけとも言います(笑)。

ま、最近表明していた 『851復活お披露目ツーリング』を兼ねてましたが 突然の企画から数名の常連さんに お声掛けさせていただき 年内に実現しました。
仕事や インフル罹患で来れなかった方もいましたが それでも 総勢7台となり 久しぶりにツーリングらしいツーリングとなりましたね。


(ラーメン松野屋さん駐車場にて)


今回のツーリング もう少し予想気温が高ければ(最低気温も)本当は 西側方面に出向いて 『ほうとう』なんかもいいかと思っていたのですが 週末前に最低気温が氷点下まで行っていたので流石に 路面凍結があり得るので そちらは断念。まだこの時期では安パイな 千葉方面にすることに。それでも 昼過ぎまで曇りベースで陽が差さなかったこともあり 寒寒(さむさむ)ツーリングでしたが......昔は 12月 第一週の土日に 山中湖まで一泊二日の忘年ツーリングをしていたこと考えると 可愛いものです(笑)。

AM9時に第三京浜保土ヶ谷PAに集合。行先は 千葉の勝浦。
以前 トラストワン時代にも行った事ある 『ラーメン松野屋』さん目標。

勝浦はB級グルメで 『勝浦タンタンメン』がありますが前回もそれを食しに行きました。

曇りベースであったのもあり 途中 10時頃に止まったPAでも基本まだ寒いのなんの。
開店が11時でしたのでその10分前くらいに着でいいと思い 予定通りそれくらいに現地着しましたが それでも 既に 開店待ちの車が数台止まってました。
バイクは お店のご厚意で奥の納屋小屋に入れさせてもらう事ができました。
そんな写真ですのが今回唯一の バイクの写真です(笑)。

なんとも言えない光景ですが バックの風景は気にしないように(苦笑)
これがお店に指定された駐輪スペースなんで。
因みに b部長のM900と H本さんの Z1000Jは奥に追いやられて ほぼ見えません(苦笑)。

今回の参加車両の色についてですが
N藤さんの 900SS & Mr TくんのM900はドカ 赤。それに Sinくんロケット3も赤(ワインレッドですが)、H本さん ジェイソンは  ライムグリーン、Y沢さん 999の黄色は原色艶やかに加えてtetsuの851はイタリアントリコロールと いかにも 『メリークリスマス』的カラーリングで揃ったのは偶然です。
部長のM900だけが ガンメタボディ色でしたがホイールが 朱色なので 許しましょう(笑)。


5組待ちでしたが11時開店と同時に順番に入れました。
そして tetsuは前回来た時の 失敗を忘れてまたしても タンタンメンを注文してしまい後悔.....
美味しいのですが 松野屋さんのは 超辛いんですもの~。一口食べただけで 頭から汗吹き出し~の頭かゆいのなんのでしたよ(涙)

ま、今回は サイドで餃子を付けて しかも半ライスが無料だったのでそれをつけたのがせめてのも救いだったか(苦笑)。 
隣の N藤さんが 普通のチャーシュー麺を食してましたが それがtetsu的にも正解だったかなと。次回はB級グルメは無視して チャーシュー麺です(笑)。
タンタンメン大盛りを食していた H本さんにb部長は完食していたので 尊敬しますよ(マジ)。


食べ終わって出た頃は 12時過ぎ。
帰りも まだそこそこ空いているアクアライン戻って 湾岸経由の第三京浜 都筑PAで 午後 1時30分頃着。

無事ここで解散でした。

851も無事 何事もなく走れて お披露目できて良かったです。
先代オーナーも喜んでくれていることでしょう。

今回の参加者皆さま 年末忙しいところ 寒い中ご参加ありがとうございました。

インフルで不参加になった yossyくん& 仕事だった K平くん、怪我してしまった 西Dさん にはまた来年新たな企画を考えますので こうご期待を。

ということで 皆さま 年末年始も安全運転で!