忍者ブログ
あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

O2センサー故障

お客様の 2016年式のヤマハ JOG50さん。エンジンエラーマーク点灯により入庫。

この手のヤマハ原付はエラーマークの点滅回数である程度の診断ができるので便利です。
で、調べたところ 「O2センサー異常」とのこと。

この年式のJOGにも近年のインジェクション車特有で装着されているO2センサーがありまして 大抵マフラーに装着されております。
O2センサーとはなんぞやと思う方に簡単に説明。
排気ガス内に発生する CO(一酸化炭素)のO(酸素)の部分の濃度を計測したデータをECUに送りその都度 エンジンの発生するCOを排気ガス基準値内に保つためにECUが燃調を変化させて 最適な 空燃比(空気対燃料の比率)を維持するために必要とされるセンサーです。

O2センサーが装着されている車両の場合 これが故障しても 走れなくなることはありませんが、セーフモードと言われるモードにECUが移行して最低限走れる状態にはなります。通常は燃調を濃い方向に命令を出すようです(とりあえず燃料濃ければ薄いよりエンジンは壊れないので)。でも そのまま走り続けていいわけではないので今回のようにセンサー交換となります。

取り外した JOGのO2センサー。これで約2万しちゃうんですがね.....
お金かかっている部品なのです......

昔のバイクはこういうのなかったかわ余計な物が壊れなくて済んだのに....と思ってはいけません(苦笑)。
時代の流れで温暖化の対策をしていかなければいけない先々なのでね。
交換して 無事エラー発生もなくなり納まりました。
PR

チビタイヤ祭り

久しぶりに 「一日タイヤ交換day」な感じでした。

ただ 大きくても PCXの14インチタイヤで残りは みな原付スクータータイヤでしたが それでもこの本数やると 意外と疲れますよ。
歳ですかね?(笑)。

しかし 毎度のことながら この写真のような減り具合までは使用しないようお願いいたしますね。
もう少し早めの交換が あらゆる意味でベストですので!!

ゼッケン21&155

ドカ屋でもないのに ドカネタ3連発となります(笑)。

たまに奇跡(でもないのですが(笑))のコラボが店内で起こると 撮らずににはおられんのです(笑)。


ゼッケン21番とゼッケン155番 のコラボはいつ見ても いいですね~。

 どちらも 20年前、2002年の 限定SBKレプリカ車両ですが 兎に角 派手ですが カッコいいの一言!

お二人ともこれからも 大事に且つ 大胆に乗ってくださいね!

ISA スプロケット & RK ブラックチェーン

常連 yossyくんの ドカ 900SS、経年使用での チェーンヘロヘロ&リヤスプロケット摩耗により交換依頼。

今までは リヤスプロケットは AFAM製のゴールド。
昔はアルミスプロケットと言えば AFAMで定番のゴールド(っていうかこの色しかなかった)だったですが 現代では 様々なメーカーが選べます。
今回は 伊東二輪林道部にてエンデューロレースでも使用の 一押しの ISA 製に交換。
個人的ですが ISAのこの落ち着いた ブロンズカラーがtetsuは好きです(笑)。
いやそれより 精度と耐久性が一番の売りなのです!

で、チェーンは少し お洒落に決めまして(笑)。


RKのブラックチェーンに換装。

交換したの図です。


1993年式でホイールが黒なので 一層 車体が引き締まって見えますね。
って 車体全体の写真ないし、チェーンは まだ新品時の組み込みグリスで半分白いですが....(苦笑)
側面だけ上手く拭って下さい。

後は マフラーをカーボン化でしょうか? yossyさん?(苦笑)

カジバマーク

久しぶりに手持ちの900SSが売れたので 絶賛納車整備中でございます。

1997年の この頃の型での 赤ボディ キャブ車としては最終モデルとなります(FEは除く)。


それはさておき、この年式からは DUCATIも カジバグループより 買い取られまして 晴れて「DUCATI MOTORS」に生まれ変わった時期です。

がしかし 車体のロゴも含め随所に旧カジバ時代の頃と同じ様相でして。
(FEはロゴも 現在の スタイリッシュになったロゴになります。)

この頃のドカは随所に 「カジバマーク」所謂 象さんマークがありまして。

クラッチカバーの裏にとか.....



ホイールにとか......



写真撮ってないですけど フロントウィンカーレンズにとか.....
タイミングベルトカバーにとか.....

しかし一か所だけ 入ってないところがありました。

タンクキャップです。



こちらは 手持ちの1995年の900SSのタンクキャップの写真。


1996年までの車両は しっかりここにも 象さんマークあります。

う~ん、何故 タンクキャップだけ新調したのか意味が解りません。
他の物と共々 まだ旧パーツラインを使用しての車体作成でしょうしね。

とはいえ 1997年式からは  色々な車体装備も微妙によくなったり、サイドカウル形状も1996年までのとは違いますしね(これは FEが同型です)。こういの見ると時代の流れを感じます。

因みに tetsu個人的には 象さんマークは好きなのですがね。

という ドカ屋ではないですが たまのドカ 小ネタでした(笑)。