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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

2017年の伊東二輪 スーパー林道中 初日中編



で、次の 「小田竜澤線」。地図上では 出てすぐの 右側に入口があり 全長10キロほどの林道と。で、その通り 止まっていたところから 50mも走らずで 林道入口を発見。接地看板にも 「林道 小田線」と明記されてます。我々のいる方が 「小田」という地名で 10キロ先の抜けた辺りが「竜澤」という地名なので 「小田竜澤線」というのは地図見ても理解できていましたので この林道だろうと思って入って行ったのが 予想外の苦行でした。フジくん、ミヤくんには悪いことをしたなと後で思いました。後で検証したら どうも道を間違えていたようなのですね.....



進入 数百mはいたって普通の林道でしたが しばらく走ると 濡れたフカフカの路面と急こう配となってきて ちょっと初心者にはツライ雰囲気になってきました。そうこうして走っていると支線が沢山あり 2、3度間違えて入ってはUターンを繰り返してました。ここで tetsuも一瞬足が地に着く前に左に立ちごけして やはり後ろに積んでいる荷物の影響で後ろ周りを掴めるところがなく 車体を引き起こすのにミヤくんに助けてもらいました。ミヤくんありがとう!!


そんなこんな更に進んでいくと 3方向に分かれる 小さい広場みたいなところに出ました。一本は雑草がうっそうといしていて、一本は すぐに行き止まりになる雰囲気。真ん中の一本は比較的 森林伐採業者に使われている感もあり ちょっと険しそうでしたが そちらを選択して入ってみたら......

そこから 50mも行かないところで 路面も更に柔らかい泥の多い路面となり 切り出した丸太の破片も道に飛び出ていたりと こんな状況なところが続くようだと 装着しているタイヤでは役不足。流石に未経験者には酷なのと先の予定の時間もあるので ここは素直に Uターンとしました。
上で「来なくていいよ~!」って叫んだのですが ミヤくんは聞こえず 頑張って tetsuのところまで来てしまいました。



その手前の一山を登るのに 悪戦苦闘しながら登ってるのをフジくんが撮ってました。
フジくん曰く 「後ろに俺がいるのに、もの凄い量の泥が吹っ飛んできてた!」というくらい容赦なく後輪を空転させていた模様。こんな路面では 経験や腕が第一ですので無理もないです。


で、登ったはいいけど Uターンして降りていくのに ミヤくんは安全をとり 同じ場所をバイクから降りて 押して 下ってました。乗って降りた方が 安全そうなんですけどね.....



下の広場に戻り。この林道はここで戻る事に決定して 最初の入口まで戻る事。元々の予定でも 最初とこの林道は 往復して猪苗代湖方面に向かう予定でしたのでそれはそれでOKでしたので。


入口まで降りたら ミヤくん バイクにもたれかかってます。流石に 今の路面でバテましたかな。
しばし休憩して 最初の三河小田川線を戻ります。
雨が降ってきそうなので全員ここでカッパ装着します。



初日後編に続く.....
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2017年の伊東二輪 スーパー林道中 初日前偏

以前は こういう道中の様子をHP上に出してましたが ブログ側にアップしていきたいと思います。
面白いかはさておいて オフに乗らない人なんかは眺めてみると 違った世界が見えると思います。

今年も夏季休業中を利用して 8/13~14にかけてお客様と 一泊二日で林道中に行って参りました。行先は昨年と同じ 福島猪苗代湖~南会津の方面へと走破する計画です。参加人数はtetsu含め3人。もう二人は 林道歴 1年のDRZ400Sのフジくんと 今年林道デビュー 今回で林道3回目となる KTM690エンデューロRのミヤくん。他の林道部隊は休みの日程が調整つかず、各自 泊りで林道中に行った者もいました。



午前5時30分に東北道 佐野SAに集合。予定通り 出発、午前 7時30分頃に郡山インター下車。国道49号を西方面(猪苗代湖)に向かいます。すぐのガススタで燃料補給、続いて コンビニで朝食や飲み物調達して準備万端出動します。ここから最初の林道は 約 15キロほど。いつもそうですが この瞬間はウキウキしていて一番楽しい時間かもしれません。
天気予報では猪苗代周辺は曇りベースの晴れでしたが ここは山の天気。うまいこといってくれるとは限りません。案の定 郡山インターから降りても 朝方まで雨がふっていた模様です。そして向かう山の方は 霧というか低い雲に覆われてますので 雨が降る可能性は大きいです。まぁ 雨でも楽しめるのも林道の醍醐味なのでそんな事は気にせず 降ってきたらカッパ着ればいいので いざ!!

最初の林道は「三河小田川線」約 17キロの林道です。昨年初めて走って、そこそこ走りやすい林道ではありましたが一部 雨の影響で 路面が削られてるところもあり 新人くん達には要注意ですが それも鍛錬ですから(笑)。習うより慣れろです!!

ということで 初日初林道でこの元気良さも どこまで続くんですかね(苦笑)の写真。


朝までの雨で 路面も濡れていますが ほどよい濡れ方なので 硬い土 路面なんかは逆にグリップしてくれたりします。ロードしか経験の無い方には何言ってるんだか分からないでしょうが オフ車でこういうところ走ると解ります!雨でも楽しめるのが 林道です(二日目は更にそうなります.....)
勿論 岩や石が多い路面は濡れすぎていると 逆に滑りやすくもなるんですが、元々 滑る前提で走っているので 好き嫌いは別として 慣れるものです。


先頭tetsuでフジくん、ミヤくんの順で走ります。経験が浅い2人なので 前半は なるべく見えるところで走り、深い轍が出現した場合は クリアするルートも参考にしてもらいます。しかし なかなかペースも合わないのはしょうがないこと。途中で待ったり また単独走で走ったり、伴走したりとしながら この林道の終点へ。舗装路出たところで ほどなく フジくんDRZが来ます。
眺める先に小川に橋がかかっているのですが 沢山の蝶々が水を摂取しに舞い降りてますね。こういった光景はこの時期 林道間で他の場所でも見られます。走っている時に遭遇したら 魚雷隊長の教えの通り「なるべく よける!」走行です。




しばらく ミヤくんを待ちますが 一向に来る気配(林道は基本静かですので 近づいてくるとバイクの排気音で解ります)がないので 「う~ん、転んだかな?」とフジくんに話し tetsuが戻って見てくることに。ヒドイ事になってなければいいですが......


で、戻っていくと すぐに上から降りてくる XR250の方に遭遇。途中でKTMを見なかったかと聞くと なにやら 転んだのか荷物が落ちたかは不明だけど 大丈夫だと話していたという情報で ひとまず問題はなさそうなのを確認。そのまま ミヤくんの方へ走って行くと 1キロほど走ったところで 横倒しになっているKTM発見!! ミヤくんが懸命に引き起こそうとしています。見たところ怪我はなさそうですので一安心。



昔からの林道中風習で まずは写真をパチリ!! そう、鬼なんです(笑) 怪我してなければ こういうのも思い出になりますからね。
この時に生まれた ミヤくんの名言!!
「ツルツルすべるんですよ~~~!!」
そう..... この当たり前の状況を 誰にもぶつけられない思いと共に 叫んでました(苦笑)
今回 一番の名言でした(笑)。

あ、そういえば 昨年参加した 当時駆け出しライダー パン屋のモリくんもtetsuの前で 素晴らしいダイブを披露してくれてたなぁ(苦笑)。派手な転倒のわりに怪我もバイク破損もなくその時もよかった。その写真も昨年披露してなかったので ここで載せます(爆)

↓昨年同じ林道でtetsuの目の前で大転倒した直後の写真=パン屋モリくん(いい笑顔だ!!)

この笑顔、通常のツーリングライダーには理解できないでしょう、「転んでるのに笑ってる」。まぁそんな感じになってしまうのも オフロードバイクですかね(謎)(笑)。まぁ大抵 通常の転倒ですとかなりの破損にはならないのがオフ車の特徴でもあります。転ぶ 絶対スピードが低いというのもありますが。


で、話はそれましたが KTMの690ENDURO R(EDRで略)は倒れていると その車体の構造上 引き起こすのに一苦労します。シートレールが無く、リヤの樹脂製燃料タンクが座面他を兼ねているのですが 兎に角 持つところがない! 特に左に倒れてると マフラーを持つのが一番力は入るのですが、触媒入りマフラーですので 走行中はもの凄く高温で とても触れた代物ではないですし.....
ということで 写真撮影後速やかに 応援救出したのは言うまでもないですが(この後の林道で tetsuもミヤくんに助けられるっていう....(笑))


とりあえず 大きな損傷はないのでフジくんの待つところに。先ほど すれ違った XR250の方もフジくんと共に待っていてくれてました。ご心配ありがとうございます!


ミヤくん曰く「ハンドルが曲がった!」と。とはいえ 690EDRは標準 レンサルファットバーハンドルなのでそうそう曲がりません。転倒するとオフ車ではよくある 「フロント周りの捻じれ」ですね。荒っぽい治療なら 足で軽く蹴りを入れて修正できますが ここは時間もありますし、まだ新人くんなので 工具でフロント周りの構成ボルトを緩めて 優しく修正してあげました(笑)。難なく元に戻り いざ 次の林道へ。次の林道は 地図上では今走ってきた林道から出てすぐの右側に入口があるようですが....... ここで違う林道に入ってしまい しばし苦行と化します.....(汗)
初日 中編に続く......

17日の 伊東二輪 林道中 後編



お昼休憩を長めにとって 1時30分過ぎに 午後の部に突入です。ここから 約20km北上して小海辺りにある 「茂来山」(モライサンと読むらしい)周辺の林道に行きます。ここはこの山を撫でるように 数本の林道が入り乱れていて 一部は周回もできるとこでもあります。メインは 茂来林道となります。tetsuは以前に2度ほど走っているのですが それも10数年前。その当時でも道を覚えることは困難でした。全部走破すると 28kmほどあるのでしょうか。支線も多数あるようなので どこまでにしておくかが課題です(笑)。
ここも入口、出口が分かりずらいのですが、帰路が南側に出てくるので 一番 北側の入口から進入としました。目印となる国道からの入口は比較的容易に発見できます。後は 道なりに走っていくと おのずと林道になりました。

↓おぉ なんということか!ゲート通行止めとは!

しばらく進むと予想外の展開に。 ゲート通行止めが.......こういうことも多々あります。
こうなっていては致し方ないので 他のルートを模索します。このゲート通行止めの戻ったところの分岐の舗装路が西側の山の方に向かっているのは確認したのですが その先が完抜きになているのか不明だったのと仮に集落に出れたとしても この辺は道が複雑なので、残りの時間も考えて ここでの冒険はやめて 西側から進入できそうなルートをとることに。(後日 再度検証したらこの先はこの後行く 蟻城林道からの部分に繋がっていた模様)


↓パイプ好きなフジモくん

グーグルマップ上で それらしい目星をつけて いざナビで!。午前中に一度 騙されてましたが今回は 大活躍!! 野生の勘が的中して まさしく 茂来林道に接続する 蟻城林道の入口に導いてくれました。
ここから問題なく 走り抜け 山を正面に右方向への林道を走っていけば間違いないです。途中 変形 4差路の部分に出ました。


↓分岐路で 再度ルート探索中

写真の奥の林道が 7kmほどですがここを起点に周回できる 信濃沢林道です。しかし この時点で 4時過ぎ。この先 最後に峠越えの ガレ林道の川上牧が丘林道を行かなければ帰れませんので ここは残念ながらパスして 残りの部分もパス。一路 川上牧が丘を目指します。
川上牧が丘林道に入ったのは 午後5時過ぎ。陽が長いからまだいいですが 知らない林道なら入らないところです。林道内でなにかトラブルが出て 陽が落ちるなんてことはよろしくありませんので。

川上牧が丘林道は 長野側が9kmほどのガレダートで山梨県側が全線舗装です。最高地点の標高は2,360mであり、車両で通れる林道としては日本最高所なのです なので CRMのような2ストや小排気量車は標高が上がるにつれて かなりのパワーダウンになります。今回 tetsuはここお初の KTM690ですが その排気量の恩恵で約9kmを駆け上がっていきます。
実は午後の部から 連日の寝不足のため 今一体調が優れなかった tetsuでしたが ここはガレ林道ですので 気合集中 一気に登って 果てました(笑) 相模川で鍛錬を積んでいる ササくんCRMが意外と早く到着したのには驚きました。また 新参者の ミヤザくん、経験浅い フジモくんも 思ったほか 早く到着して やはり一日中林道走り回っていると 身体が馴染むの典型でした。


↓ 最後の集中力を使い尽くして 果ててます(笑) 


↓ハイ最後にみんなでパシャリ


ここで今日の林道行程は終了~。後は 舗装路を下るのみですが超睡魔に襲われます。甲府市街地に到達したのは 7時近く。高速も大渋滞しているようなので その辺のファミレスで休憩することに。2時間ほどウダウダできたのでtetsuもかなり調子回復しました。ここからは 国道20号ひたすら走り 帰宅したのは 11時過ぎという。 久しぶりに 「走った!!」と言える一日でしたね。
tetsuの行動距離で ドアtoドアで 総走行距離 542kmの 日帰り 林道中でした。
参加の皆様 お疲れ様でした。 でも フジモくん、ミヤザくん、ササくんの3人は どんどん吸収して 後半になるほど ペースも上がってきていたので やはり経験と鍛錬は大事ですね。
また次の機会にも楽しみましょう!! あ、今回 行けなかった方々も。

↓ ミヤザくんからの写真。走行中に 挟まってゲットしたものなのか不明ですが.....カワイイですね。

17日の 伊東二輪 林道中 前偏

17日(月)の林道中の模様のアップです。
今週月曜日は世の中 祝日でしたので 短い林道期間をお客様と走るべく 今年 2回目の伊東二輪 林道中を企画しました。
行き先は 長野 韮崎~北方面 小海 辺りまでの山にある林道等。

今回の写真も ほぼ 参加者の フジモ氏より頂きました。感謝です。


朝 6時に 中央道 談合坂集合出発としました。参加者は 7台......のはずだったのは一台 寝坊して 絶対間に合わないので 残念ながら諦めてもらい 6台での道中となりました。 KTM690 3台、スズキDRZ400、ホンダCRM250R、ヤマハ TT250R での道中となります。
今回行く方面は10数年前に一度だけ通ったことがある林道他、初めて行くところもあり 全ての予定がこなせるかは いかにスムーズに入口が探索できるかです...... 要は現代の武器。スマホに頼ります(笑)。


↓ 今回 林道 2回目のミヤザくん依頼で パワーモードをローに変更できるようにしてます。


ということで 韮崎下車で 燃料入れて いざ一発目の 金ヶ岳林道目指します。まずは10キロほどの林道。ここは初めて行くので なかなか入り口が分からないかと思いましたがスマホパワーで 思ったより確実に行けました。事前情報により今日行く方面の林道は最後の最後に通る予定の林道以外は どこも走りやすい路面みたいですので 経験の浅い人にはうってつけでしょう。

↓ 今回参加者中 一番林道経験豊富な ネギさんTT250R とパシャリ。
 

この林道で 支線(枝道)を二本入って行ってみましたが どれも短いですが他の道に抜けているのが確認できました。ここの支線は本線と違って ガレていたりうっそうとした感じで それはそれで雰囲気が変わった趣で面白かったですね。  抜けているとつい その先を探索しに行きたくなるんですがね(どう道が繋がっているかがわかるので)。

↓ 「リヤブレーキがスカスカです!」とオオくん

ここで オオくんKTMにトラブル発生。走行中に知らず知らずのうちに リヤブレーキペダルの上に足を載せっぱなしにしてしまっていたらしく リヤブレーキがフェードからべーパーロックしてしまって踏み込んでもスカスカになってしまったとの事。 とりあえず 少し時間を置いて 冷ましてみます。

↓オオくん号 ブレーキ調整中

すると ひとまずリヤブレーキの感触は戻ってきましたので完全にはエア混入他動作には影響ないようですが べーパーロックしてしまったのは間違いないので 本当はエア抜きをしてみた方がいいのですが場所が場所ですので このまま様子見で行くことに。KTMのリヤブレーキの先端は 踏み込み部分がボルトで取り外せるようになってます。その部分を外して裏がえしにして上に付いていた物を下側につけることで 少しでも踏みっぱなし防止としてみました。 まぁ 本当は乗り手が足の置き場を調整するのですが、万人にポジションが合っているものでもないので。その後も スマホのナビに騙されながらも(笑) 2本目の横尾山林道に。

↓ハイここから横尾山林道ですよ~

ここはこの周辺で悪名高い 「クリスタルライン」の一部から入るのですが 情報なければ行けませんね(苦笑)ここは以前にも来たことありましたが やはり苦労したのを覚えてます。
ここは全行程 21キロですが全体的に走りやすい林道です。ここを出てすぐに 6キロほどの松平林道へ。ここも向こう側が完抜きですが 戻ってきた方が後半のルートには良いので往復 12キロ走りました。ここも楽しい林道でしたね。
とここまでが午前の部。ここから少し北上して 野辺山辺りでお昼です。

↓野辺山ドライブインで昼飯です!

余談ですが JR小海線の野辺山駅は JRの駅で最も標高の高い所にあり(海抜1,345.67m)。JRの線路で最も標高の高い地点も野辺山高原にある(海抜1,375m)そうです。この日もお昼をとった辺りは空気もヒンヤリしていて気持ちよかったですね。お日様は暑かったですがね!!
後編へつづく

6/4 伊東二輪林道中


本格的な林道シーズンに入ってきましたので、伊東二輪 林道部門なお客様と久しぶりの日帰り林道中に行って参りました。行先は昨年の今頃と同じ 埼玉県 秩父辺りから長野に抜けて山梨側から帰ってくるルート。
今回は 先週納車となった KTM690ENDURO Rで 人生初の初林道中となる ミヤザワくんや昨年 CRMを入手して精力的にオフ走行に励んでいる ササキくんと若手ホープも参加となりおじさんパワーを中和してくれました(笑)
 
6台の部隊。4台のKTM ENDURO 部隊にスズキ DRZ400Sとホンダ CRM250R と一昔前は CRM優勢だった時から時代は流れて 最大勢力がKTMとなっております。とはいえtetsu含め 3人はCRMからのシフトですが(tetsuは現在も両刀使いですが)。


朝7時の青梅のコンビニ集合から出動、一発目の林道 大名栗林道侵入直後に 転倒した ミヤザワくん。まだまだ先は長いですよ!

西名栗林道を抜けて 御岳山林道へ。その後 予定の中津川林道前で昼食。天気も良く お腹も満たして後半戦へGO!!
なはずだったのですが、中津川林道はなんと通行止め!!


近くのガソリンスタンドの人の話しでは 途中で大きな落石がありそれがまだ手付かずで放置されているという.....どうも予算がないとの噂も...... 今年は絶望的なようでもありました....残念。
とその戻っている最中に フジモトくんのDRZ号のテールランプが台座ごと折れるという事件が発生。たまたま tetsuも二台前で 前走車のミヤザワくんがホーンを鳴らして知らせて すぐに停車したので テールランプ周りはレンズは割れながらも ぶらさがった状態で大破はまぬがれました。
ひとまず テーピングで仮固定して 昼食をとった辺りの駐車場まで出ることに。

灯火類は全て生きていたので ひとまずある程度固定できる方法を考えて、手持ちの工具とこういう場面で役に立つ 針金、ビニールテープで走りにある程度耐えられる仕様で修復しました(この後 林道2本走りましたが 最後まで大丈夫でした)。


ということで 往路をそのまま復路に変更して 御岳山林道を逆走して その後 西名栗林道に入る前に 焼山林道というところを探索しに行くことに。険しい箇所も途中途中あり 謎の放置林道のようでもあり 何人かは その環境に恐れてもいたことを林道直後に話していました。
まぁ 慣れてくると 走りやすい林道ばかりだと飽きてくるのも 不思議な魅力の林道中です。
結局この林道を抜けたのが午後5時過ぎ。日は長くなってますが 林道の最中になにかトラブルが起こって日が沈んでしまうなんてことになったら面倒ですので、腹8分目で 今回のところは終了として帰路へ。放心状態なミヤザワくんの姿が印象的でした(笑)。

朝集合したコンビニで帰りの休憩。無事に帰宅したのは 午後8時過ぎでした。
走行距離 約320キロと通常より少な目な距離の林道中となってしまいましたが 参加者皆は楽しかったようでしたので良き林道中でした。今年は昨年よりも林道中の企画も多くしたいと思っております。昨日の参加者の方々、お疲れさまでした。しっかり洗車して装備も綺麗にして次に備えましょう!