17日の 伊東二輪 林道中 後編
お昼休憩を長めにとって 1時30分過ぎに 午後の部に突入です。ここから 約20km北上して小海辺りにある 「茂来山」(モライサンと読むらしい)周辺の林道に行きます。ここはこの山を撫でるように 数本の林道が入り乱れていて 一部は周回もできるとこでもあります。メインは 茂来林道となります。tetsuは以前に2度ほど走っているのですが それも10数年前。その当時でも道を覚えることは困難でした。全部走破すると 28kmほどあるのでしょうか。支線も多数あるようなので どこまでにしておくかが課題です(笑)。
ここも入口、出口が分かりずらいのですが、帰路が南側に出てくるので 一番 北側の入口から進入としました。目印となる国道からの入口は比較的容易に発見できます。後は 道なりに走っていくと おのずと林道になりました。
↓おぉ なんということか!ゲート通行止めとは!
しばらく進むと予想外の展開に。 ゲート通行止めが.......こういうことも多々あります。
こうなっていては致し方ないので 他のルートを模索します。このゲート通行止めの戻ったところの分岐の舗装路が西側の山の方に向かっているのは確認したのですが その先が完抜きになているのか不明だったのと仮に集落に出れたとしても この辺は道が複雑なので、残りの時間も考えて ここでの冒険はやめて 西側から進入できそうなルートをとることに。(後日 再度検証したらこの先はこの後行く 蟻城林道からの部分に繋がっていた模様)
↓パイプ好きなフジモくん
グーグルマップ上で それらしい目星をつけて いざナビで!。午前中に一度 騙されてましたが今回は 大活躍!! 野生の勘が的中して まさしく 茂来林道に接続する 蟻城林道の入口に導いてくれました。
ここから問題なく 走り抜け 山を正面に右方向への林道を走っていけば間違いないです。途中 変形 4差路の部分に出ました。
↓分岐路で 再度ルート探索中
写真の奥の林道が 7kmほどですがここを起点に周回できる 信濃沢林道です。しかし この時点で 4時過ぎ。この先 最後に峠越えの ガレ林道の川上牧が丘林道を行かなければ帰れませんので ここは残念ながらパスして 残りの部分もパス。一路 川上牧が丘を目指します。
川上牧が丘林道に入ったのは 午後5時過ぎ。陽が長いからまだいいですが 知らない林道なら入らないところです。林道内でなにかトラブルが出て 陽が落ちるなんてことはよろしくありませんので。
川上牧が丘林道は 長野側が9kmほどのガレダートで山梨県側が全線舗装です。最高地点の標高は2,360mであり、車両で通れる林道としては日本最高所なのです。 なので CRMのような2ストや小排気量車は標高が上がるにつれて かなりのパワーダウンになります。今回 tetsuはここお初の KTM690ですが その排気量の恩恵で約9kmを駆け上がっていきます。
実は午後の部から 連日の寝不足のため 今一体調が優れなかった tetsuでしたが ここはガレ林道ですので 気合集中 一気に登って 果てました(笑) 相模川で鍛錬を積んでいる ササくんCRMが意外と早く到着したのには驚きました。また 新参者の ミヤザくん、経験浅い フジモくんも 思ったほか 早く到着して やはり一日中林道走り回っていると 身体が馴染むの典型でした。
↓ 最後の集中力を使い尽くして 果ててます(笑)
↓ハイ最後にみんなでパシャリ
ここで今日の林道行程は終了~。後は 舗装路を下るのみですが超睡魔に襲われます。甲府市街地に到達したのは 7時近く。高速も大渋滞しているようなので その辺のファミレスで休憩することに。2時間ほどウダウダできたのでtetsuもかなり調子回復しました。ここからは 国道20号ひたすら走り 帰宅したのは 11時過ぎという。 久しぶりに 「走った!!」と言える一日でしたね。
tetsuの行動距離で ドアtoドアで 総走行距離 542kmの 日帰り 林道中でした。
参加の皆様 お疲れ様でした。 でも フジモくん、ミヤザくん、ササくんの3人は どんどん吸収して 後半になるほど ペースも上がってきていたので やはり経験と鍛錬は大事ですね。
また次の機会にも楽しみましょう!! あ、今回 行けなかった方々も。
↓ ミヤザくんからの写真。走行中に 挟まってゲットしたものなのか不明ですが.....カワイイですね。