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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

いつもの林道中 (2024初)

今年も 林道中に出向く季節がやってきました。

梅雨も明けた 7月28日に tetsu含めて お客さん部員 全員で 6台でいつもの長野ルートに出向きました。
 
 

今回は部長にyossyはいつものごとく、初参加(初林道とも言う)が一人、手慣れてないのが一人、他経験者ですが 若干一名 O先生は 現在 集中力も体力も以前のようにはいかない状況なので O先生次第で 行動範囲が変わりそうです.....

しかし 以前と比べて 気温は高いし いつどこでゲリラ豪雨に会うか分からないのと みな参加者が高年齢になってきたので 前みたいな一日の行動量では動けないですね(苦笑)。


いつも通り 朝 6時30分に中央道双葉SAで5人は待ち合わせ。
初参加の 岩Mさんは 久しぶりにバイクにリターンな事もあり前日に 当地近くに宿泊しての合流でした。前の日からのんびりできるのはいいことです。tetsuもそうしたいですよ!(笑)
諏訪南で下車 いつものガススタ⇒コンビニの展開で 7時30分頃にこのコンビニにて岩Mさんと待ち合わせ。

参加車は tetsu=KTM 690 ENDURO R、S部長=ハスク 701ENDURO 、yossy=セロー250、O先生=セロー250、U杉=セロー250、岩M=セロー250 という 7割がたセロー250という布陣。
部長が来なければ tetsuも 愛車 XT250X改だったでしょうね(笑)。

しょっぱな林道はいつもの〇きん林道で ガレと急坂といつも湿気ている路面というところで 初心者には若干ツライところでもあるのですが そこはセロー250。まだ林道慣れしてないU杉くんと岩Mさんは 難なく登ってきましたね。
体力が心配だった O先生はyossyくんがケツ持ちしてくれながら 時間かかりましたがなんとか登ってきました。


林道出た広場でしばし休んでいる時に U杉くんがO先生のセローの前輪の空気が少ないのではとの指摘(汗)。
tetsuパッと見で 「あ~パンクだ~」と判断した通り ペコペコでした。

どこでパンクしたかは分かりませんが ともあれ修理しないと先に行けません。

久しぶりの林道中でのパンク修理です。

修理とは言っても 後の行動時間優先のため 最初からチューブ全交換します。そのために tetsuは毎回 林道中では前後チューブをもっていってます。他 部員達も複数人 前輪だけや後輪だけとか持ってきてくれているのでなんとかなります。
勿論 作業はtetsuがやります。
確実性と速さという観点からです。なにもサービスでやるわけではありません。
あくまで 「サッサと林道走りたいんだよ~!」な気持ちからです(笑)。

前輪外すので フロント浮かせないといけませんが セローは軽いので その辺にあった太めの木をフレームでのつっかえ棒にして車体が落ちないよう他の部員に保持してもらい作業開始。


途中 岩Mさんが その辺に捨ててあった木製の立て看板の残骸を発見してくれてそれをエンジンガードの下に入れることでベストマッチ! よりフロントが外れた状態でも自立させておくことができました。 ナイス 岩Mさんでした!


抜いたチューブを見ると 少ない空気圧でチューブが中で捻れて その部分で穴が開いた模様。
そういえば先のコンビニで空気圧調整するのにO先生のセローは フロントの空気圧が最初からかなり少なかったのがそもそもの原因かもしれません。
交換自体はチャッチャと終わりましたが 空気入れるのは時間がかかります。
基本 タイヤのビート(耳)を出さなければいけないのでそれ相応の空気圧いれなければいけません。 林道中にもっていっている携帯ポンプは回数をかなりしないといけないので これがかなり疲れるのです。しかも 暑いし!
ということで 人海戦術で tetsu⇒yossy⇒U杉 の順で入れ続け なんとかビート出ました。
後は元に戻して さ~出発!
この間 ロスった時間は 30分ほどでしょうか。結果的に全く問題ありませんでした(笑)。

修理している最中の O先生のコメントがいつもの  『O田節』でウルサくてムカつきました(笑)。冗談ですがね(笑)。分かってくれる方は分かるはずです(笑)。

で、次の林道はピストン。
昨年の同林道でXR600の O熊さんが転んでエンジン不始動になったところですね。

昨年より草木が生い茂っているので ジャングル感満載です。


写真の地点は最終的に林道が途切れるところでここでUターンですが どこに道があるのか分からないでしょうが ちゃんと道ありますので(笑)。
こういうところはアドベンチャー感ありますが 地面の草の合間に拳大の石や折れた太めの木の枝とかが潜んでいるので 細心の注意で走らないとアブナイのです。ガードレールなどないので 下手すると 斜面を落ちますので(マジです)。
ここは そこそこ路面も荒れていながら前日の雨の影響か結構濡れていたりぬかるんでいるところも多く 集中力が必要でしたが 楽しくもありましたね。
U杉くんも岩Mさんも複数回転んでいた模様なのもしょうがない。


この林道 往復する間 O先生には下で休んでいてもらいました。
で、往復して出てきたところで U杉くんなにやら騒いでます。
林道走行中に 自身のセローが 『族車』になってしまったと(笑)。

見ると なるほど! その通りでした(笑)。
装着している 社外スクリーンが緩んで 前倒しになってます。

本人サササと修正しています。

次の林道は昨年 台風の爪痕でか倒木が幾つかあり 通るのに難儀した林道。その時も既に廃道まっしぐらな感じでしたが今年は 昨年よりは 倒木等がある程度片付けられていて 通ること自体はそれほど難儀しませんでした。
入口付近は 久しぶりの 林道が川になっている風で 登って行く一部区間では かなりの水流を登る感じで 川の遡上のうようでした(笑)。
それを越えた辺りで一か所 プチ倒木越えがありました。
それほど難儀する太さではなかったですが微妙に斜めっているのと表面が濡れているのが要注意でした。木関連は表面が濡れていると 超滑りやすいので。

岩Mさんの一連通過写真。一見 道がどこにあるのかですが ちゃんとありますので(笑)。




勢い足らず 一回倒木上でスタックしましたが リカバリーOKで無事通過しました。

この先の広いところで後続を待ってましたが一向に来ません。
O先生、yossy、U杉くんたち。 O先生が心配です。以前なら問題なく登ってこれたでしょうが 現在だと難しいかな~とか思いながら待ってましたが 本当に来ません。
で、仕方なく tetsu戻ってみますと しばらく走ると U杉くんが登ってきます。
状況を聞いたら どうもO先生が 途中の左斜面(小川があります)に落ちたということ(汗汗)。
でも yossyが代走で上の路面まで上げたまではいいですが 、O先生はこの事件で 心折れたということで 一人で離脱することになったと。林道入口の国道まで連れ帰っているということでした。


O先生が落ちた直後の写真とその後のリカバリーしてからのO先生&セローのツーショット。
一枚目は林道にクマが出た感じですよ。
体力の限界だったのか集中力が途切れたかは不明ですが 以前のO先生ならこんなことないのですがね......

まぁ しょうがないです。O先生はここまで。この後無事に帰宅できました。

ここで部長もプチ事件発生。
部長のリュックのチャックがしまらなくなったと。あーだこーだしているうちに復旧どころか破壊方向になってしまいさぁどうすると。ひとまず yossyの持っていたゴムひもでグルグル巻きにして中身落ちないようにしていくことで出発。

残った5人は無事この林道も完走して その時点で丁度 昼の12時。

いつもの定番 馬刺し屋さんに昼食へ(写真はありません(笑))。


1時間ほど団欒しながら食事休憩 終了して午後の部へ。

岩MさんとU杉くんは既に 林道満腹で 体力がそろそろ限界とか言ってますが 折角ここまで来たので日没手前まで走るのが 必須なんです(笑)。

コンビニで水分補給して その後に続く林道へ向かいます。
途中 トンネルを通過するのですが ここで tetsu号に 問題発生。
トンネル入った際に気が付いたのが ヘッドライトが点いていない。ハイビームに切り替えても点きません。「おやおや?」と思いつつ トンネル出て左曲がったところで停車して どうなっているのか見て見ます。
 
ライトと合わせて テールのスモールランプも点いていません。感覚的にヒューズ切れっぽいです。シート外して ヒューズBOX見て見ます。6列ほどあるヒューズ配列でしたが 国産のようにどの部分がどの関係のヒューズなど書いてないので順に見てみます。上から3っつ目だけ青の15A、他全部赤の10Aでしたが この15Aが切れていました。
大抵はどこかショートで切れたのですが 15Aが切れているのでそれ相応の問題がありそうです(汗汗)。何故切れたかが問題ですがこの時点で探索できるのは ライト関連で自分で増設や改装した配線類。
心当たりあるとすると 昼食前の林道で一度左に失速しながら立ちごけ風に倒れた時?
ハンドガードとクラッチホルダーが結構下に向いてしまったのでその影響で左ハンドルスイッチの配線に負担にはなりえるので......左スイッチにはヘッドライトの ハイロー切り替えが来てますのでその辺でショートが一番ありえますね~.....そうこう考えながら 外せそうな増設配線だけ全部端子で外してみます。

その辺の配線をひとまず端子で抜いたりして ほぼ配管はノーマル状態にしてヒューズ入れて検証してみます。予備は 15A 一つ、10A 3つ でしたので 検証するのは10Aでやってみました。
ヒューズ入れて メインキーON 最初はヘッドライト点灯確認しましたがほどなくして消灯。ヒューズが再度切れましたね。
この時点で 時計は 午後2時過ぎ。
ここから即帰れば まだ陽があるうちになんとか東京まで帰れると判断。
これ以上この場で原因究明はやめて 帰る方向へ。
他のメンバーはその先の林道行けばと言ったのですが この周辺の林道の位置や入口を把握しているのがtetsuなので 仕方なく 皆一緒に帰路に向くことに。

 後日この原因は突き止めました (記事最期に番外編で組み込み)

帰路でも 諏訪南インターに向かう方向にいつも最後に使う約20キロの林道がるので結局そこはしっかり通って 戻りましたよ(笑)。
結果的に 午後の部だけ見ると 予定の半分だけ捨てた感じですみました(苦笑)。

 
朝寄ったガススタ&コンビニ寄って あとは帰路へ。
この時点で 午後3時過ぎ。何事もなければ日の入り前に伊東二輪に着けるでしょう。

帰りの中央道は 絶賛最渋滞時間帯でしたので 大月~小仏トンネルと 八王子~調布まで かなりすり抜け道中でしたが なんとか日の入り前の 午後18時30分頃に 伊東二輪に帰没することができました。

今回は 『Theパンク修理』『林道走っていたら族車になった!』『O先生 斜面を落ちる』『部長 リュックのチャック壊れる』『tetsu号 謎のヒューズ飛び』と いつもとちょっと違ったイベント盛りだくさんでしたが 走りたい林道はしっかり全部走れたのし 怪我人も出ず 皆完走できたので 結果オーライで非常に楽しい林道中でした。

初参加の 岩Mさんも 帰宅して「今年一番のビールと睡眠だった!」と喜んでいられたので良かったです。

写真は いつものyossy、岩Mさん &少々 tetsuでした。
みなさまお疲れ様でした~。
また次回もよろしくお願いしま~す!!

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●tetsu号 ヒューズ切れの原因
翌日の夜 閉店後 tetsu号の 林道中中のヒューズ切れの原因を探りましたが それらに関連しそうな配線類を診て行っても 『コレ!』っていう原因らしい原因がないまま あーだこーだと見たあと どうみてもこれでヒューズは切れないでしょうと思って 再度ヒューズを装着しましたところ 案の定 切れないんですよね。
で、気が付いたのが この時 ヘッドライトの球外しているんですよね。
結果 原因は ヘッドライト球のショートでした。


tetsuの KTM690 ENDURO Rは 2009年の初期型で当時のKTMの エンデューロレーサーのEXC-F系とかと同じライト周りというのもあり 日本ではあまり見慣れない(旧車の小型車では使ってます) BA20dっていう球なんですね。古い欧州車には多いイメージですが。
オフ車に向いてないのではと言いたいくらい 結構切れます。tetsu 車両入手してからかれこれ 15000km乗ってますが 既に4回切れてます。これで5回目。
っていうか ただの球切れはいいですが、今回のような壊れ方やめてよねって感じです。
そんなのその場で解るはずないっす(泣)。
思い返すと 現場で原因探索して一度10Aのヒューズ入れたときに一度 ロービームが点灯、他テールも点灯しているのは確認したのですが その際 ハイビームに切り替えたときにヒューズ飛んだんですよね。
とはいえ 現地でここまでは原因探求できなかったでしょうから やはり即 帰路に向いたのは正解でした。

ヘッドライト球交換して通勤で使ってみましたが その後問題なしです。

というオチでした。
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セロ男組合での 初林道中

先週4/21はロードツーリング行ったばかりでしたが、今週は 黄金週間休みも兼ねて 4/28は 今年初の林道中にお客さんと行ってきました。
舗装部活動も林道部活動も シーズンインなので忙しいtetsuなんです(笑)。

といっても 今回は yossy企画でしたので サポート参加という感じですか。
この時期はまだいつもの長野方面には行くのは危険なので 今回は探索兼ねての 初方面に行きます。


5台参加のうち 林道初心者が2名だったので それこそ『プチ』的感覚でしたが 意外とプチにはならずだったという(笑)。
しかも 若手は誰もいないっていう(苦笑)。
平均年齢 52.2歳って 林道中でどうなんでしょうね.......

朝6時30分に海老名SAに集合。

奇しくも 全員 セロー250となったということで 『伊東二輪 セロ男組合ツーリング第二弾』となってしまいました(笑)。
しかも 組合での初林道中とも。

旧来林道部からは 店長 tetsu、セロ男組合長 yossy、機敏な(今では機敏ではない)デ●の O田先生の3人。林道初が U杉くんと セロー乗って文明開化した N田くん(以前ブログネタでtetsuとマフラーネタやっていた人ね)の2人。
全員セロー250(厳密に tetsuは毎度の XT改ですが)。キャブ3台、FI2台という組み合わせです。

今回は 御殿場下車してに 富士山南西部辺りを探索します。
フラットダート主体の林道が数本あるようで その支線等も含めて軽く探索予定です。

燃費がいいセローですが 一応高速下車後にガス満&コンビニで朝食を。
ロードツーではそんなことあまりないですが、林道はお腹空くので朝 しっかり食べないと 途中でスイッチ切れてしまいますのでね。
ホントスイッチ切れると 途端に楽しく走れなくなるんですよ(経験談)。

組合長先頭にナビ頼りで林道エリアに向かいます。
そういえば 今回、 tetsu XTで林道中は初となります。
ここ数年は林道中と言えば ほぼ 690ENDURO Rでしたので。690EDRは ハンドル切れないところと車高が高いところが シチュエイションによってネガになることも多々ありますので その辺が全て払拭されるであろう XTの林道中は楽しみでもあります。
ただ フラット林道は 690の方が断然楽しそうではありますが(笑)。
やはり 走る前から想像できる セローの機動力を生かしての『お気楽な探索』ができるところが最大のメリットでしょう(笑)。


yossy組合長の事前データ収集もあり 結構数本の林道を繋げての快走です。しばらくして 脇に作業道っぽいところがあるのを探索に入ってみました。

そしてここでまず今回一回目のアクションシーン!
yossy先頭に その次をU杉くん→O田先生→N田くん→tetsuの順に作業道入っていきましたが その地点はなんのヘンテツもない 湿ったサンド(砂)地の緩い左コーナー。
O田先生 ここで突然 左にダ~イブ!な感じで転倒してしまいました(驚)。

幸い 人間は怪我もなくでしたが tetsuの目の前で転びましたが 路面を見ていなかったのではと思うくらい あっという間にダイブしていました(苦笑)。
なので 久しぶりの シャッターチャンスを見逃すわけにはいきません(笑)。
怪我してないことさえ分かれば 甘くはしませんので ウチの林道部は(笑)。
ましてや O田くんは 今回参加者で言えば 一番の経験者なので それこそ助けるわけないんですがね(苦笑)。
きっと 師匠の 魚雷隊長もそうするはず(苦笑)。

O田先生がなかなかバイクを起こせないので それはほっておいて 他みんなで 奥を探索してくることに(笑)。
ほっておいても FIセローですからキャブのように始動困難になることはないです。
他燃料漏れやオイル漏れもしている風ではないですしなにより フラット地面なので 個人的見解では ほっておいても問題ないとふんでましたので。
因みに この内容を見て 『対応がヒドイ』と言われようが tetsuは昔からこんな対応でみなと林道中を楽しんできたので これが伊東二輪 林道中の方針なんです(笑)。
可能なかぎり『自分のバイクは自分で起こせ』ですよ。よほどに身体等に支障がないかぎり 自己完結が基本だとtetsuは思います。
勿論 その状況次第や  体力ヘロヘロになって起こせないとか 年寄りだから起こせないというのは しょうがないので助けますがね(笑)。
この時のO田先生はまだ午前中も午前中だし 体力もまだ数パーセントも使ってないレベルだとtetsuは思ってましたので 敢えて 厳しくしてみました(笑)。tetsuより一歳だけでも 年下だし(笑)。

さて 奥に向かって探索してみると 斜面を登りながら ウッズの間を抜けていく楽しいルートを発見。tetsu先頭でそこをグルっと回ってみると 途中 細いながらも浮いている倒木がありましたが フロントアップ&抜重でなんとかXTくんはクリアしましたね。
流石 足がすぐ着くってスバラシイと思いました。
他 U杉くんと N田くん 2人は こっちのルートを行かすのは可哀そうだったので その手前の障害物のないルートを通ってきてもらう事に。
 

tetsuに続いていたyossyは浮き丸太の部分で一旦ハマった模様。

 


そこをシャッターチャンスしているとtetsuの左脇で『ヴゥワ~ン!ヴゥゥ~~~ワ~ン!』とエンジンの音だけケタタマシク奏でている割に 一向に前に進まない N田くんがいます。

なのでこちらもシャッターチャンス(笑)。

近すぎて 悶えている描写が伝わりません(笑)。

見ていると 段差の斜面を登ろうとしているのですがリヤタイヤが路面に噛んでなく むなしく空転しているのに何度も頑張っているではないですか。
既に地面は掘れ始めていたので 一旦それをやめさせて バックして一本左のルートに行くことを教えました。

まぁ N田くんは初林道というのに加え リヤタイヤが IRCのGP22の空気圧 1.5というのも相まって若干難しかったでしょう。でも持ち前えのガッツとスピリッツがあるので 安心してこういう場面でも見てられました。

10分ほどこの辺を探索してO田先生のところに戻ると まだ車体が寝そべっておりました。(えぇ~?!)

本人 バイクブランクとその他の影響からから体力がもたなく起こせなかったようなので 仕方なくtetsuが起こしてあげました。 しょうがないですよね、起こさないと先に行けないのでね。

ここでしばらくO田くんは休ませている間に 反対方向の作業道を探索に。




U杉くんはセローOEMタイヤの BS TW301.302ですが なかなか乗り手の筋もよいみたいで 結構苦も無くついてきました。まぁ tetsuに言わしめれば U杉くんはマゾ気質に加え かなりの負けず嫌いな性格そうなので この手のシチュエイションは自ずと燃えると思ってましたので 結果 その通りでしたね(笑)。

このルートでも N田くんが嵌って またもリヤタイヤの空転音が。

それを見かねて N田くんの後ろにいたyossyがN田くんを押すも 一向にその場から出れない模様。
シャッターチャンスをしながら遠くからみていると どうもフレーム下部がなにかに つっかかっている雰囲気。


 
tetsuが歩いてその場まで行き 下部の丸太を下に押さえつけながら yossy押すことでN田くん 脱出に成功!

後で聞いたら『行けるだろ!』と軽い気持ちで選んだルートで繁みに隠れていた細い倒木に気が付かなったという 路面状況を 良く見ずのアルアル原因でした。
ま、しょうがないですよ 今回が 初林道中なのに こんな予定外のとこ 走らされているから(笑)。
 
でもN田くんの言っていた 『フラットダートより こういうシチュエイションの方が 燃えます!』
という気持ちがあるから走れているのもあります。
昔、某Mザワくんは 普通の林道で文句言ってましたからね(笑)。
違って この時点で U杉くんもN田くんも かなり楽しいと言っていたので 二人ともそういうのに向いているってことで(笑)。

O田先生の疲れもある程度とれたところで 一旦下界へと。

まだこの時点で11時前くらいでしたが yossyが探してあった 近場のお好み焼き屋さんに昼飯を食べに向かいます。

流石yossyが探したお店だけあって普通ではないです(笑)。

中でも食べれますが 天気もよく気温も高めだったので表で食することに。
こんな環境下で お好み焼き食べるっていうのもオツですな(笑)。


お店のサービスで 採れたての タケノコの煮物をいただきましたが アクもなく美味しい一品でした。ありがとうございました!

食後に近くのコンビニで飲みの等補充して 後半戦に。

前半戦行かなかった林道に行ったのですが ここで結構 楽しめたのも事実。 
結果的に道はどれも最終的に抜けれなかったの プラス その脇の作業道等も探索したため その辺りは更にガレていたり、一部 廃道と化しているような個所もありで 、そして yossy道勘違いするで 同じところグルグル」なんていうのも 結果的に 走りまわる距離は増えるので楽しいっていえば楽しいんですけど よく考えると 先に進んでいないっていうのが どうなのかなっていうのも(苦笑)。

ま、楽しかったから結果論 OKということで(笑)。

でこのグルグルエリアで またもO田くん やりたくもない 本日二回目の アクションタ~イム!!
今度は緩い下り路面で 左繁みに 同じく ダ~イブ。
またもtetsu 真後ろから 見てしまいました& 容赦なく シャッターチャンスです。


分りづらいですが 本人 ちゃんと 写真用 ポーズを決めてくれてます(笑)。
でも 今回は左足がバイクの下敷きになっていて身動きとれないようなので みんなで起こしてあげました。今回も怪我はないですが これもある程度 身体のプロテクター装備等での恩恵もあります。
一番は 下敷きになる前にバイクを放り出せるといいのですが 場合によってそうもいかないですし、tetsuなんかはクセでバイク離せないですしね(苦笑)。
だけど 放せない方が 怪我のリスクも高いので 皆さん要注意ですので。

本題に戻り この辺で O田くんは体力の限界が来たようで 次の大き目な舗装路に出たら 早退という流れに。残念ですが 本人が辛くて楽しくないことを無理して連れていってもいいことないですし こちらも逆の意味で辛くなるので いたし方なしでした。
まぁ 今では立派なエンデューロ課の Sinくんも 昔は林道中で早退してましたからね(苦笑)。



そして後半戦も半ば、それまで無転倒を死守してきた U杉くんも 本人も気が付かない疲れからかは知りませんが 方向転換させる際にほぼ立ちゴケ風に転倒。
シャッターチャンス到来にも撮らさずの 即起こしでした(笑)。


起こした瞬間の写真は撮れましたがね(笑)。

この時点で 午後2時30分頃。
あとは前半戦で走った林道の支線をある程度探索できるかぎりして 午後4時頃 帰路につきました。


黄金週間の前半 日曜日と言うこともあり 帰りの東名高速は大渋滞してました。
グーグルマップ先生曰く フル高速でも 帰路 約2時間30分ほどと.....(涙)
それなら どうせみなセローだし 下道でもいいのではとなり 結果まだ 渋滞がそれほど多くなさげな 山中湖~道志道通ってフル下道で帰ることに。

余談ですが tetsu道志道走るの 多分 10年ぶりくらいかな~くらいでしたが 随分と雰囲気が変わっていることに驚きました。

道志道での 一定速走りで 眠気の世界に勧誘されまくりでしたが それでも東名高速の渋滞を永遠とすり抜けていくのよりはマシだと感じました。

最後の 稲城辺りのコンビニにて解散となりました。

改めて セロー250の機動力のすばらしさにより 楽しめた林道中でもありました。
更に付け加えるなら 林道初心者は 『セロー250にしとけ』と思っていたtetsuの考えは間違ってないと再認識しましたね。
だから U杉&N田くんは楽しめたのだと思いますので。

ということで 組合長 yossy、企画に写真 ありがとうございました。
& 他 組合員各々もお疲れ様でした。

因みに 綺麗目な写真がyossy。
ブレてて光補正されていないのがtetsuの写真です。携帯古くて写真画質悪いので悪しからず.....

PS:ハンドガードもついてないのに一部 ガレてるところやヤブ漕ぎを走らされた O田くん、U杉くんはゴメンなさいね。今後は是非 装着してくださいね(笑)。

以上 非常に楽しい林道中でした!

久しぶりに楽しい林道中 後編

昼食後 コンビニにて プチ修理。
tetsu号は始動時のバッテリー保全のためにロービーム側に ライトスイッチを装着しているのですが それがスイッチ内部で破断した模様で ロービーム不灯に午前の部の途中から発覚。
今は良くても 夕方から 帰りの夜に点かないのはマズイので ここでスイッチ除去して配線直結にて応急修理することに。


無事完了して午後 13時過ぎより午後の部スタート。
とはいえ この時期 日の入りが早いので 林道内にいられるのは せいぜい 夕方17時頃まで。

その辺の顧慮して 後半は 片道 約20キロ強な フラットな高速林道をここもいつも通り 完抜きせずピストンして戻って来て 予定通り 最後の林道へ。

既に午後4時過ぎようかという時間なので 陽も傾いております。更にこの日は後半 曇りベースとなってきたので 林道内も暗めになってきました。
そんな中 最後の林道 進入して間もなく 本日 3度目の「イベント発生」です!(時間ないので笑えない!!)


今日のイベントは全て 倒木に阻まれてますがこの最後のが一番 力技でどうにかした様相。
最終的にF本くんの 「0.1トンの体重慣性力」の成せる技で この倒木を移動することに成功(笑)。
谷側に車体一台分のスペースを造ることが出来て先に進むことができました。


ここの林道は最後までが長く 全体で約25キロほどありますが 変化に富みながら 690のようなビッグオフローダーでもそこそこ速度を載せて行ける楽しい林道です。tetsuが今まで走った林道でも一二に入る楽しい林道です。
いつもなら途中 うっそうとしている箇所でいつでもマディな箇所があるのですが 今回はその部分が要所要所 人の手で修復されていて 何気に今までで一番走りやすかったです。
いつもは マディ路面が出現すると信用できないので 一瞬冷や汗かいていたtetsuでしたが(車体が少しでも寝ていると思いっきりどっかに滑って行くので) 今回はそんな事なく最後まで走れたので 安心でもあり物足りなさもあり。
因みに 以前このマディ箇所で F本くんは思いっきり転んで車体一回転。 泥まみれになったトラウマが今でも抜けないと言っておりました(苦笑)。その気持ち よ~く解りますよ。tetsuはここでは転んだことないけど 毎回滑ってどこ行ってしまうか分からないので 嫌いでもありましたので。
やっぱり 爽快に走れないと(笑)。
苦労は エンデューロレースだけでいいです(レースでも苦労したくないけど.....)。

そんなこんなで 最後の林道も無事走破。
当初の一日走る林道予定をほぼ完走。約 90キロほどを林道で走りましたので ◎◎◎な一日でした。


最後 国道20号のコンビニでOクマさんとはお別れ。Oクマさんは下道で南アルプス方面に帰ります。この時点で午後5時30分。
この後 tetsu達は中央道 渋滞回避のため 毎度の双葉SAで夕食食べましたが この日は天気予報的にあまり良くなかったので 遠方に出動している車も少なかったか 帰路の渋滞もそれほど醜いものはありませんでした。
双葉で食べていると Oクマさんからメールが入り「宣言通り 現在 温泉中」という憎らしい内容が(笑)。 ま、無事に帰宅できて良かったです。
それよりも我々 その後襲った 酷かった事は、 夕食食べて休憩後 双葉出てすぐから東京までの 土砂降りの雨!
事前情報で 全員カッパは装着しておりましたが それでも前が見えないくらいな土砂降り区間もあり かなりこの前で帰りは疲れました。
因みに 早期帰宅したかったため 双葉SAに立ち寄らなかったF本くんは天気予報をナメテ カッパの下を履いてなかったため 下半身全水没しながら帰宅したそうです(苦笑)。

とはいえ 今回も大きなトラブル、事故、怪我もなく 林道中を終了できました。
「あ~やっぱり林道は楽しいなぁ~」ってみんなで言えた久しぶりの林道中でした。

次は もっとチャレンジ精神が向上できる XT250X改でも参戦してみたいです(笑)。

そうするとこんなところもチャレンジできる?(苦笑)

行きませんけど~

参加者の皆様 お疲れ様でした~~~~

写真、Yossy&F本さん ありがとうございました!!

そのツーショット!!(笑)。


では皆さま またの機会に。

久しぶりに楽しい林道中 前編

先月23日に 約一年ぶりの林道中に行きました。

参加者もtetsu含め5名と ほどよい人数での道中でした。

午前6時30分頃に中央道 双葉SAで4人は待ち合わせ。残り一人は山梨在住のため 目的地の諏訪南のコンビニで7時30分頃待ち合わせ。

今回の参加者。
tetsu=KTM690 ENDURO R、Yossy=セロー250、F本=DRZ400S、Oクマ=XR600、S部長=ハスクバーナ701 ENDURO の5台。
なんと うち 3台が600ccオーバーのビッグオフローダー という異色の参加車種でしたが(苦笑)。


今回お初の OクマさんXR600は ブランクありながらの昔は エンデューロにラリーにと勤しんでいた強者さん。
旧来のお知り合いもその手の関係者さん達で そんなお仲間から数年前に現 XR600を譲ってもらった経緯。ひょんなご依頼からこのXR600をtetsuが診てからの お付き合いです。

今年 山梨に引っ越されても 今回のお誘いに快く参加していただきました。
今回 tetsuも初めて一緒に走りましたが ブランクを感じさせない 流石の体力、走りでした。
なんというか 「なにも考えずに突っ込む」が正解かのような力強い走りでしたね(笑)。
因みに OクマさんのXR600は前期型のいわゆる「ジャジャ馬」的要素が強く、キャブも有名な張り付くキャブなのでアクセルも重いしそのおかげでパーシャルも許さないような凶暴車両なんです(苦笑)。そんな車両を 一見普通に駆っておりましたのがやはり印象的でした。

さて、今回の林道中も以前から行っている諏訪南南方辺りの林道群。
東京人が 一日 林道堪能しようと思うとこの辺まで来ないと無理なんです。
あ、伊東二輪林道部は アタックは嫌いなのでそのような林道群にはいきません。
やっぱり 爽快に走りたいので(心境的に)。tetsuはエンデューロレースやるようになってより林道ではこの気持ちが強くなりましたね。

最初の丸金林道は結構な急坂で登る 路面も荒れた林道。
いつも定番の朝一にしてその日一番 ツライ(であろう)林道となりますが 一日前の雨の影響もあって 石が顔を出している路面では 結構滑って 一旦停止すると再発進が難しいような路面でした。
しかし こんな路面でも 前後アナーキーワイルドを入れたOクマ XR600はタイヤで難義しながらも 無転倒で走破してきましたよ。

あ、因みに 今回の参加車両で唯一 セルなし キックオンリー車両でしたので より体力も必要としたはずです(苦笑)。
実際 道中途中辺りからは「XRにセル付けたい」と無理な事を言っておりました(笑)。
ま、気持ちは ひじょ~~~~に 解りますが(笑)。
でも XR600は空冷エンジンもあり、車体も250ccくらいの小柄な車体に相まって 軽いのが良い点ですよ。燃費は比べ物にならないくらい 690のインジェクションの方が良いですがね(苦笑)。

道中戻りまして、その後 ツラツラフラット気味の林道と舗装路を繋げて行き 次の予定の長めの林道へ。

以前に一度進入してその時はピストン林道でしたが、今回 別情報でその林道が最後まで抜けていることを知り 走破してみようと思い 進入してみました。
入口が分かりやすいのですが 途中分岐が幾つかあり 最初は間違えて 最後 道がなくなるところまで行ってしまいました。


その後 戻って 正規のルートに入ってしばらく行って分岐で止まっていると tetsuの後ろ S部長以外が来ません。
3分ほど待っても来ないので なにかあったと思い戻ると 先の分岐からちょっと進んだ直線でヘルメット取ったOクマさんがXRにうなだれてもたれてました。


「???なにがあったん?」って聞いたら どうも分岐から再発進してすぐのところでフロント滑らせてあっという間に転倒してと。その後 再始動できずに 疲れたところにtetsu戻って来た模様(汗)。と 疲れた笑顔で説明してくれました。

丁度傾斜路面だったので キックし易いもう少し下のフラット気味なところまで下して、tetsuが代わってXRをキックしましたら 2発目で無事始動成功。
やはりキック車は体力と 少しの根性でしょうか(苦笑)。Oクマさんは再始動時の鬼キックで若干体力が削がれていたのでしょう。 でも まだ再始動性がいい車両の方だと感じましたのでその辺も助かりましたが。

ここで 休憩をしながら その後の予定ルートと時間を考え この林道はここで止めて 戻ることに。どちらにしろその先が更に 狭く急坂になりつつ最後はつづら折れになることを想定すると まだ見ぬ路面ルートなので結構な時間を費やす可能性もあったので......
ま、3人がビッグオフローダなのもネックと考えてでした。
全員セローだったら迷わず行きましたがね(笑)。

その後また舗装路をしばらく移動して ここ数年行ってなかった キャンプ場方面の林道に行ってみました。
が、ここで問題が。ここ数年で知らぬ間に 林道入口近辺に大きな砂防ダムが出来ていて 元々の入り口が無くなってしまっていたのです!(泣)。
と諦めかけたのですがひとまず周辺を探ろうと走り出すと 数10メーター走った先に 開いているゲートを発見。舗装でしたが 入ってみると 入って左側が即 林道に。右が舗装路のまま山に向かっておりました。見た目的に 「左が 元々の林道かな?」と思いそちらを選択。(後にこれは間違いでした(笑))。
そちらに侵入していくとすぐに バイク丈くらいある藪漕ぎ状態に突入(汗)。とはいえ 長年の経験で その先に道が続いていることは確認できたので部員他の了承を得て 突き進むことに。
この時点で ここは全くの「廃道」と断定できますが それでも進む バカ林道部(笑)。
藪漕ぎを500mほど進むと少しづつ 道が開けてきて 左右の分岐に出ました。
右は先の分岐から続く舗装路面に繋がっている模様。
左はそのまま林道だったので左側を選択。しかし ここを数キロ行くと行き止まりに。
その途中も以前とが違った景観な感じもして ここは間違いと思い Uターン。

先の分岐の舗装路側に出て 山側方面に入って行くとほどなくして林道が出現。こちらが正解でした。
が、入ってすぐに 更に問題発生!
今回一回目の 「イベント発生」です(笑)。

道全体に 木が倒れ込んでいるではないですか~~~~(驚)
しかもその手前には20cmほどの丸太が横たわっているし?!


しかしよく見てみると 人海戦術を駆使すれば バイク一台は通れそうな空間を発見。
こんな時は人数いると なにかと便利(笑)。

イメージは丸太越えしてすぐに車体左に傾けて倒木をくぐるというのが正解ですか。

 
tetsu690EDRは 車高高いうえにミラーも折りたためないので 若干苦労しましたがこのイメージで無事 クリア。
続く S部長 701もミラー含め 車体が高いのと tetsu号より重いのもあり 木をくぐるのに難儀しましたが それでもバイクを斜めにしてクリアOK。他車両はより車高が低かったので難なくクリアでした。

ここをクリアした先で一旦休憩。



その後 進んで行くと 更に第二の「イベント発生」。
 

こちらは最初のイベントより 難所化しておりましたが S部長の隠し武器のおかげと皆のヤル気で 無事通り抜けられることに(笑)。


この時は 「流石 部長!」と皆で褒めました(爆)




この林道 数年前通った時と大きく変わって ほぼ廃道化進行中な感じとなってました。

途中の路面も草生え放題で路面が見えないほどでしたので.....
途中の倒木も除去しない方向性だと 来年は本格的に廃道となってしまうでしょう(悲)。



そんな不穏な路面を探りながら走破して最終的に 予定通りのキャンプ場手前に出ることができました。そこから下界に降りて 丁度 12時手前でしたので お昼ご飯に。


こちら方面で定番のいつもの 馬刺しが一押しの食事処に行きました。
天気予報が今一だったこともあるのか 珍しく先客も少なく 即 入店できました。
今回も 美味しい馬刺し定食を堪能して 午後の部へ。


後編へ

超久しぶりの林道中は やっぱり楽しかった。

ここ3年ほど 新型コロナの影響で ツーリング自体を自粛しておりましたが 昨今のコロナ対策の緩和を見て 超久しぶりに お客様と林道中に行ってまいりました。

最期に行ったのが 丁度2019年の夏の スーパー林道中だったので 約3年になろうかというくらいです。
その後 エンデューロレースのみになってしまった林道部員もいますが 一般林道ライダーも健在なわけでして 今回もそんな行けそうな方々をお誘いしてみて 久しぶりの長野に日帰り林道中行ってきました。

かき集めると tetsu含め 8名ほどになりますが 今回は突然の企画だった割に参戦表明したのは 当初は 6人。
しかし 当日 残念ながら2人は急用ができて 4人での林道中となりました。

朝6時30分に 中央道 双葉SAで待ち合わせ。
各車両の巡行スピードが違うのであえて 遠い方での待ち合わせです。


CRM250ARの「魚雷号」を引き継いだ シモンくんとは初めて一緒に走ります。

昨年BETAのクロストレイナーでエンデューロデビューもしている若手なのですが イケイケのようで真面目でもある 現代っ子かな?(笑)。

Oた先生は tetsuがやめろと言っていたのに「一度は乗りたい」という本人の意志から昨年納めた KTM250EXC-F エンデューロレーサーで初 林道中..... ちょっと心配。



そして もう一人は 常連 Yossyくん、今回はtetsuが車両を貸してあげての参戦。久しぶりの林道を楽しんでおりました。


朝一の林道 入ってすぐから Oた先生は「つかれた~」を連発(笑)。
その後昼飯 挟んで 後半戦でも休憩の度に 「つかれた~」を発声..... 結局 一日中 何度言った事か(笑)。でも 最後までちゃんと走っていたので許しましょう(笑)。


前半戦で道間違えての 作業道での結構な ツルツル登り(落ち葉が全面濡れていて大変でした)でOたくん 力尽きて倒れるの図。





結局 ここはtetsu代走で登りましたが その後が更に険しくなったので回避となりました。
でも こういうプチイベントも時間食われますが 少しくらい林道中にあると楽しいものです。

その後シモンくんが アスファルトでスリップダウンとかプチ事件もありましたが なんとか無事にみなお昼ご飯にオンタイムで到着です。

お昼は これまた久しぶりの 馬刺し定食を食しました。

店主おススメの地元のワサビをチョイと載せて 好みでにんにく醤油かショウガ醤油で食します。
久しぶりの美味しさに涙しましたさ。

後半戦も Oた先生は Uターンでも押しを入れて 「疲れた~」を連発(笑)。


その傍らでは 久しぶりに アマガエルを見ましたよ。K主任の天敵ですな(苦笑)。



そんなOた先生を気遣って 休憩多めに入れながらも 日の入りも遅いことから 昔と同様 午後5時くらいまで走りまわっておりました。


帰りは醜い渋滞も回避するため 双葉SAで夜ご飯&ダベりまくりで渋滞皆無で帰りました。

ここしばらく オフはエンデューロレースばかりでしたので 普通の林道中も楽しいものでした。
今回行けなかったメンツの方々も次回の林道中は来れるといいですね。