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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

5月連休 ゴールデン林道中 其の三

皆 夕ご飯後は温泉を堪能し、各自 自然と就寝(落ちた?)していました。
今回の宿も ご飯も美味しく、館内も綺麗で気持ちよく休めました。tetsuとyojiくんは朝食ギリギリまで寝てましたが他の3人は 早く起き 朝の温泉にも行って 鋭気を養ってました(?(笑))
朝食も 近年よくある ビッフェスタイルの朝食でしたが、正直 今まで経験した中で最上位にくる内容と思いました。どれも素材が良かったですね。相変わらず フジくんは朝から 大量の米も食していました(苦笑)。tetsuも林道中の時だけは しっかり朝食派なのですが(でないと途中でスタミナ切れます)、あまりに食事がどれも美味しかったので ご飯おかわりしてしまいました。


用意も済ませ 朝9時に宿を出発です。フジくんDRZ、今日も押し掛け始動で行きます。
二日目 6日は この宿から 12kmほど走って 即林道という好立地。二日目の予定は「走れるだけ走る!」スパルタ予定でしたが(笑)、フジくんDRZ号が手負いなので陽が暮れる前には 東京に着かなければなので 逆算して 午後2時くらいまでには林道散策を切り上げるようです。この周辺 南諏訪から地図上で南(下)の方に向かっていくのですが、一昨年に イカさんチームに連れていってもらった辺りであります。tetsuが10年前 盛んに林道探索しているときでも この周辺は時間がなくて来れてなかったので 林道入口はどこも初めてなので分からないというのが 唯一 時間がかかりそうなところ。それでも 現在はスマホのマップナビが大活躍してくれますので 以前ほど大間違いルートにはなりませんが。


燃料入れ、いざ突入!と意気揚々に入った 一発目の林道で いきなり 小難関。登っていく道の部分に 高さ 約1mの自然でできたであろう段差が出現。手前の路面が雨で流されたのかは不明でしたが その向こうも普通に道が繋がってましたので行けると判断。まずは 先頭tetsuが登ってみました。登り始めるまで気が付かなっかですが下は結構 水を含んだ泥で ちょっとフカフカでしたが 690のトルクのおかげで苦労せず 登り切りました(登り切って少し進んだところで立ちごけしましたが(笑))。続いて yojiくん、ササくんと登れました。ここで経験浅い ミヤくん、フジくんが少し苦労しましたね。ミヤくんは走破する自信がなかったので 「押し」で登る事に。エンジン始動させながら ギア入れて斜面を押し上げます。しかし ミヤくんアクセル開度の加減が大きすぎて 斜面で登ることが出来ず泥に埋まって行ってしまう事態に(汗)。もの凄い勢いで後輪から泥が後方に排出され、車体後方から押す役のtetsuは 左半身上から下まで 泥だらけになってしまいましたよ!(泣) 結局 上方から 数人で引っ張り上げ なんとか乗り越えました。

なんとか乗り越えましたが この先 心が折れる序章のミヤくん(がんばれー!)


↓ 半身泥だらけのtetsu


続いて フジくん。フジくんは乗車状態でチャレンジしましたが、斜面登る際の 勢いが足らず途中でスタック。そこでまたアクセルを開け過ぎてしまったので 更に埋まるという展開で DRZが泥の中に立てる状態に。ここも人数うパワーにものを言わせて なんとか乗り越えてクリアでした。

↓ 登った上側から来た側を撮ってます。道ないようですが、ちゃんと道ですから(苦笑)我々はアタッカーではないので......



この区間ではなにかと助けになったササくん。やはり小回り効く車両といい「ガレ場職人気質」が発揮されました。


で、先はしっかり続いているようですが路面に大小の石が転がってますし 道幅も広くないので慎重に先へと進みます。しかし この先の展開でミヤくんは心折れ..... 全員苦難が待ち受ける展開となります(苦笑)......

其の四に続く
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5月連休 ゴールデン林道中 其の二


昼食を終え、近くにホームセンターがあるのを発見したので 立ち寄ることに。ミヤくんの荷物を縛れるようななにかを探すのと、yojiくんEXC号のウィンカーの変わりになるものを(苦笑)。yojiくんは前半の林道途中で 自分のEXC号のリヤウィンカーが壊れていることに気が付いておりました。一部粉砕しており 球があってもどうかという状態でしたが、片側だけはなんとか点きそうってことで 使えそうな球も探します。どちらも入手できたので午後の部に突入です。

↓ ひとまず 荷物用ロープをゲットして嬉しいミヤくん 後ろ姿。っていうか、他の連中は店前なのにくつろぎすぎだろ!!(笑) 



この時点で2時過ぎだったので 後半の予定林道の最初の方を止めて、後半 二本に絞ります。八ヶ岳東側から今度は 南東に向かっていき 川上村の方に抜ける林道に。ここも景観や路面が変わる楽しい林道ですが、もろい山質なのか 落石箇所が多く 注意が必要です。





川上側に抜けるところが工事をやってましたが、この時は連休中ということもあり 休工していたので 通り抜けられてラッキーでした。


それにしても毎回 林道走ると笑顔を絶やさない パン屋くん。これ見るとこちらも笑います(笑)。


そしてこの日 最後に向かうのが 川上牧が丘林道。長野県から山梨県に抜けている林道で この林道の峠部分は標高 2000mを越え、車で横行できる道としては日本全国 最高点なところです。この林道山梨側は全面舗装されているのですが長野側は 全面 9kmが結構 ガレた林道でも有名です。5月31日まで頂上の峠のゲートは閉まってますので通り抜けはできません。今回はどちらにしろ宿を 富士見高原に設定しておりましたので 最初からピストン(往復)予定でした。


問題は下のゲートが開いているかでしたが、下のゲートは開いていたのでラッキーとばかりに 林道入口に向かいます。初日最後の林道ということもあり、皆 気合入れて走ります。いつもながらにガレてましたが  まだ誰も通行してなかったのか? 他のオフ車の付けた轍も見受けられなかったので.....

↓その確信になったのがこちらの写真。


はい 標高上がるにつれて 日陰は全面まだ雪が残っておりました(汗)。
残り 1キロ強くらいは こんな感じで 道全体が雪に覆われていて ガケ側 のみ溶けて路面が見えてる程度。場所によってはそこまでも雪が残っているところもあり その箇所に突入したのは先頭 tetsuが最初だったので(先人の形跡はありませんでした)。

↓ yojiくん=KTM350EXCF




↓ササくん=CRM250R




↓ 渡くん=KLX250



↓ パン屋くん=XR250




↓ ミヤくん=KTM690ENDURO R



↓ フジくん=DRZ400S



みな なんとか 無事に登ってきましたね。峠まで数百メートルのところに柵が設置されており そこから見える先は更に 雪が深く積もってましたので ここまでで止めておきました。


↓ハイ、みんなで記念撮影で~す。




↓ 果敢に雪に挑む 渡くん......この後 出るのに苦労するっていう....(苦笑)





しばらく休憩後、下山します。滅多に下らない(いつも抜けていってしまうので)ガレ路面を堪能しつつ ある程度下山したところで 後続を待ちます。yojiくんと待っている際に 向かう方向に 鹿が二頭出現しました。二頭ともお尻が白いので若い鹿ですか。この時の時間が5時にさしかかるところだったので 鹿が一番出没しやすい時間でもありました。余談ですが この日は昼間から合わして 計 5頭の鹿に遭遇しました。ぶつかりたくないものです(汗).....tetsuの知り合いの知り合いは鹿とぶつかり バイクは大破、人間 病院送りになってますので.....(汗汗)




無事全員下山して 後は 宿に向かうのみです。途中のガススタで 日帰りの渡くん、パン屋くんと別れ 残り5台で そこから30キロ離れた 富士見高原の宿を目指しました。
遅れるむねは電話しておりましたが チェックイン予定の 18時から30分遅れで無事到着。充電系不良の フジくんも一日押し掛けで頑張りました。

↓ 部屋でツーショットの ミヤくん&ササくん 「KTMオレンジブラザーズ」って感じですが なぜか示し合わせたわけではないのに同じ Thor のジャージ(驚)。君たち デキてる?(笑)



↓ 美味い食事とビールに乾杯!!「お疲れ様でした~!」 あ、ミヤくんはコーラね(笑)。



↓  転倒で壊れた自分のバイクを修理しに行こうと外出する姿の ミヤくん。なぜか下は モトパン&ブーツ???(笑) これで乗って欲しいものです(爆)


一日 色々ありましたが まずは皆さんお疲れ様でした。ゆっくり温泉入って また明日です!!



其の三に続く

5月連休 ゴールデン林道中 其の一


5月連休最後の5日、6日に一泊二日で行った今年初の林道中模様です。一日目 八ヶ岳周辺~川上村辺りを攻め、富士見高原辺りに宿泊。二日目は 南諏訪辺りから南下の 南アルプス西側辺りを走破する予定でした。
二日間とも 天気も安定して 事件もハプニングも色々ありましたが楽しい 林道中でした。
今回参加者は 二日間 参加者が tetsu=KTM690EDR、ミヤくん=KTM690EDR、フジくん=DRZ400S、ささくん=CRM250R、yojiくん=KTM350EXC 。初日日帰りが パン屋くん=XR250、渡くん=KLX250 と 5台+2台という 賑やかな状態でした。

5日、午前 6時30分に 中央道 談合坂にて集合。その先 AM8時過ぎに須玉下車にて すぐのコンビニにて yojiくん、渡くん、と合流。この日は 総勢7台での 林道中となります。



一本目の 横尾山林道前で皆 テンションアゲアゲです。いい感じで突入です。





問題なく走り抜け しばし休憩。早朝の寒さ対策で着ていた上着を脱ぐメンバーも。その先の林道も走り抜けたところで 今回一発目の トラブル発生!!


エンジン止めて 次のルートを決めて いざ出発しようとしたところ、フジくんDRZがセル始動できないことに(汗)。見ると バッテリーが弱ってる兆候の状態。「充電系不良」の文字が頭をよぎり 確率論で 「レギュレーター」が壊れている可能性..... ひとまず 押し掛けでエンジンは再始動できたのでいいのですが 現状 どのような状態になっているのか車体側では判別できません。DRZは液晶メーターですが 電圧表示はありませんので この状態でも 充電系統になにが起こっているのか分かりません。もちろん ただのバッテリー不良もありえますが。現場で判断できることにも限度があります。バッテリー端子の緩みはなく、各部充電系のカプラや配線にも問題はなさそうです。と、ここで tetsu 690EDR号に装着している外部電圧計を思いだし それを使えば ひとまず充電されているのかの判断ができると思い その場で取り外しました。


それをDRZのバッテリー直接で測ってみましたら 11.8Vの表示。やはり朝のどこかからか充電されずに来ましたね。次に押し掛けにてエンジン始動して 再度測ってみましても ほぼ電圧変動しません(汗)。やはり 発電~充電させるルートでなにか起こってます。とりあえずこのまま走り続けていくかの判断でしたが、運よく人数も多いですし この先超深い山に入って行くこともないのと なによりDRZは点火方法がマグネット点火でバッテリー依存ではなかったので その点でも押し掛け始動で対応できると判断によりフジくんの継続参加となりました。勿論 本人任意もありましたし、途中でtetsu的判断にて なにか怪しい症状が出たら 即時離脱となりますが。人数多いと 助け合いながら走れるのが強みですので。





気を取り直して その先 信州峠の先の林道も経て、その先の経路でまたまた事件が。国道に出ようとした道が工事中でUターンしなければいけなかったのですが、なぜかこんなところで 渡くん=KLXが大転倒(汗汗)。なんと Uターン時に調子に乗って 斜面に突入そのまま 制御不能になって吹っ飛んだの図です...... なぜ?ここで? な感じでしたが、幸い 本人にも怪我もなく バイクも無事でした。伊東二輪 林道部 随一のイケイケキャラにもほどがある!! キャブからのガソリンオーバーフローにより再始動に少し手間取りましたが なんとか始動もでき 先に進みます。






その次の林道は 八ヶ岳西側辺りの林道2本に行きましたが、1本目は 茨沢林道。ここはtetsuも初めて行くところでしたが 690EDRではシチュエイション的に楽しい場所でした。で、ここでも事件はありまして(苦笑)。1本目の林道の途中分岐で待っていても ミヤくん690EDRが来ません。結構来ないので「転んだかな?」と皆で話しながら、3分ほど待っても来ないので そろそろtetsuが捜索に行こうかと戻ろうとしたときに 来ました。聞くと なにやら リヤキャリアに積んであった荷物のバックルが割れて 落下してリヤフェンダーとタイヤの間に挟まったと(汗汗)。運よく 転倒もせず、バッグがどこかに巻き込まれたというのもなかったですが......

再三 皆には 「荷物は厳重にくくりつけるべし!」と言ってたのですが......今回の敗因は、メーカーのバックル固定に信用し過ぎた点と 林道での走行振動を軽視し過ぎてるという点でしょう。バックルだけでなく、保険も兼ねて ドローコードのようなゴム引きで更に固定をしておくべきでしたね。本人も固定用のコードを持っていなかったので、tetsuの予備の固定用コードを貸してあげて ひとまず荷物の固定は出来るようになりました。しかし ミヤくんの使っていたキャリアバッグは業界では有名なメーカーさんで しかもまだ新品投入直後..... ミヤくんの固定の仕方に不備はなかったようですので このようなシチュエイションは考えてもなかったのか.... 後日 これについてはメーカーさんが新品交換してくれたそうです。ミヤくんよかったね~。でも 次からは厳重固定願いますよ!



ということで すぐ次の白石林道に向かいます。ここも完抜林道ですが位置的な部分とルート的にここと先の茨沢は往復して戻ります。で、白石林道を往復してきたところでもまたまた事件が!! 
今度は ササくんCRMが 工具等の入った袋を落としてました。本人は気が付いてなかったのですが その後ろを走っていた 渡くんが気が付いて拾ってきてくれてました。苦笑いしながら ササくんはCRMに再積載しておりましたが..... 



後日談で その荷物を拾うのに 渡くんが止まったところに ミヤくんも追いついた際、渡くんは荷物拾いながら 「もぉ、いいところだったのに!!」と半分怒りながら 拾っていたそうです(笑)..... うん、その気持ち解りますよ(笑)。拾ってる自分にも気が付かず、ササくんは先に行ってします....的な?(苦笑) っていうか、君も転倒で周りにお世話になるのだから 冷静にお願いしますよ~(笑)  明日は我が身、皆 持ちつもたれつです。っていうか だから!ちゃんと固定してね!!(願)


ここで午前の予定の部は完了。午後1時を過ぎてますので 国道に出て 昼飯処を探します。


国道沿いの中華料理店発見! ここでお昼です。
色々事件があったわりに 結構ちゃんと先に進んでます(苦笑)

其の二につづく

群馬県 栗原川林道中 後編

その「田園プラザかわば」が それはテーマパークみたいに広く、天候不良にもかかわらず 賑わっておりました。ツアーバスも来るぐらいですのですごいですね。
で、なにが良かったかって デカい屋根下でのオープンエリアが充実していて そこに隣接するところからテイクアウトにて外に設置されているイス、テーブルで食せるというもの。
カッパ姿で泥だらけの三人衆としては うってつけだったんです!!


入口にてパシャリ。


2人仲良く 午後も頑張りましょう!!


ここでゆったりできたのも大きかったですね。なんせ雨が激しくないと言いつつ、降ったり止んだりのところを舗装路も走るので気を遣います。オフ寄りのタイヤですと 逆の濡れた舗装路は要注意となるのでね......
午後1時過ぎに再出発。隣接するガススタで燃料入れて 往路を同じように戻ります。赤倉山~栗原川と戻っていきます。
栗原川に入る頃には 霧も出てきて 標高が上がるにつれて 霧も濃くなってきました。






途中のコーナーにて。
紅葉とのコントラストもいい感じです。


ヨッシー激走。




パン屋 相変わらず笑いながら激走(笑)





栗原川林道の中間辺り(峠)で休憩したときにお互いのバイク見て「きたな~」っと言っておりましたが、ヨッシーくん号の 690EDのライト周りは泥が付着して スモーク状態になってました。容赦なく 泥に突入して走る パン屋号もスイングアーム周りはドロドロのなんの。


この後 4時頃には林道を抜け出て帰路に。日の入りが早くなったので 朝立ち寄ったコンビニに着いた時には 暗くなっておりました。ここからは ただただ高速を帰るだけ。
SAで休憩を入れながら ボチボチ帰り パン屋さんは海老名在住なので鶴ヶ島から圏央道でバイバイと。ヨッシーくんとtetsuが東京に着いたのは 午後8時頃。それまで 激しく降っていなかった雨も tetsuがお店に着いた途端に本降りに。本当に一日 ついていた林道中でした。
総走行距離 513kmの雨でも楽しい林道中でした。

群馬県 栗原川林道中 前編


ちょっと前ですが 先週初めの事でしたが 10月15日(日)に伊東二輪 日帰り林道中に行ってきました内容です。今回は メンバーの予定が色々とあり 総勢3台での少数林道中でした。行先は 群馬県 栗原川林道とその上の赤倉山林道。栗原川はそこに繋がる 小中新地林道を合わせると 総距離 35キロほどある 関東屈指のロング林道です。tetsuはその昔 一度しか通行したことがありません。こちらの方面はここの林道のみでしか目的として来れないので(周辺に他の林道がない) 通行止めだったりすると ジ・エンドというのもありなかなか出向いていませんでした。昔はよく途中が崩落して通行止めになっている可能性の方が高かったのですが 近年は途中の皇海山(すかいさんと読む)への登山道アクセスの為に 整備がよくなったのでしょう、通れることが多いようなので行ってみました。
当日の天気はあいにくの雨予報。出発時点からカッパ装着です。

林道ツーリングは舗装路ツーリングと大幅に違い 「雨でも楽しめる」というより場合によっては「雨でもサイコー!!」という風に走れるのも ポイントですね。勿論 カッパ着て走るので 外気温によっては蒸し風呂ですが今回のような天候だと丁度よかったりもします。汚れるのがイヤな人は楽しくないでしょうが そこはオフロードバイクですのでね..... 帰宅後にちゃんと洗車してあげればOKです。

関越道 高坂PAに朝6時集合。メンバーは ヨッシーくん690EDとパン屋くん XR250。パン屋くんとは一年ぶりの林道中同行です。

北関東道の 太田藪塚で下車、下道をしばら~く走ります。途中のコンビニで 朝飯&飲み物調達。この時点では雨もほとんど降っていなく 予報も少し変わってきたのか。その先 燃料入れて 山に入っていきます。昔はこの途中からも林道だったのですが 今では 小中新地林道が 約 3キロほど残るのみです。途中 新地林道という10キロほどの林道がショートカットであるのですが それは現在 国有林保全のためゲートで通行止めになっているようです。



山に入って行くにつれてキリと小雨も降ってきました。路面も濡れてきましたね。慎重に走り抜けながら 小中新地林道に入ります。この区間は少しガレている部分もありますが そこも短い区間なので 気を付けて走っていれば問題ありません。そして 本題の栗原川に突入です。
で、ここで ハプニングが(結果 良いハプニングだったのですがね)。9月に一度ここに走りに来ている ヨッシーくんを先頭にしていたのですが(道を知っているためと思い.....) なんと 分岐で道を間違えたっていう.....しかも その間違えた林道が 「新地林道」だったという。結局 通行止めのゲートの裏側まで行けたので 寄り道林道として 往復約20キロ稼いだっていう..... 戻って 分岐の看板にも 右側は ×となっていて そこに新地林道の看板がちゃんとあるっていう.....誰もなにも見ていないっていう...... っていうか 一か月前に来たヨッシーくん 妄想で走ってたの?(笑)



ということで仕切り直しで本道へ。栗原川林道は基本的に路面は走りやすい部類です。途中途中突然 轍や段差が登場しますのと やはり車の往来があるところなので そこに注意をしつつ 激走していきます。それでも 全長 35キロほどあると絶対途中で飽きてきますので テキトーなところで休憩入れます。下界は落ち葉はそこそこありましたが それほど紅葉もしてませんでしたが 標高が上がるにつれて 少しづつ変化してきました。
丁度 緑→黄色→赤と色づきが変わっている展望できる場所で休憩。







ポーズのヨッシーくん&690ED




後から到着、いつでも笑顔の パン屋さん&XR250




休憩後 まだまだあります。その後問題なく 下山して県道に出ました。この先にもう一本 赤倉山林道という 通れそうな林道があるのでそちらも探索してきます。っていうか ヨッシーくんが一か月前にこちらも探索済みで 基本的に通れるようなので レッツゴーです。こちらは流石に 道を間違えず エスコートしてくれました。助かります ヨッシーくん。こういう時に入口が解らず 探していると それだけで時間かかってしまいますのでね.......

赤倉山林道は なかなかトリッキーな部分もあり 栗原川とは打って変わってるので面白いですね。ここも約9キロほど 楽しく走れました。
今回は この林道達を往復する予定です(ここしかないので この際 往復して林道を超満喫するということです)
この時点で 丁度 12時過ぎ。お昼にも丁度良い時間です。ここまで大雨にも降られてないので 大分ラッキーですが、それでも 結構みな泥だらけなので お店に入って食べるのには気が引けます。
コンビニでもよかったのですが どうせなら座って食べたいところで。で現地でスマホ探索したところ 赤倉山林道の出口から7キロほどのところに 川場村の道の駅「田園プラザかわば」があるのを発見!! そこに行ってみることに..... これがまた今回の我々にはうってつけの良いところでしたよ~

後編に続く......