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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

肩乗り カマキリ

お店の中を元気よく飛ぶ 緑の物体発見!!
と落下地点を捜索しにいってみたら まだ鎌も小さい 若い元気なカマキリくんでした。
伊東二輪 なにかと生き物が進入することが多いのでビックリはしませんが(夏はセミやカナブンが多い)、極力 助けてあげないと オイルの餌食になってしまいますからね。


ということで簡単に捕獲は良かったですが、この子 元気よく サササと腕から肩に 登ってきて tetsuの首の後ろ辺りで くつろいでいるっていう.....

危険度数が一番少なそうな場所とも 察知してなのか......

オイル交換に来ていた ヨッシーくんに写真撮ってもらいましたが、ちゃんとカメラ目線です(笑)。


この後 表の藪めがけて 振り落とそうとしたのですがなかなか振り落とせず、自分の手に乗ってもらい その隙に 藪の葉っぱに無事 放すことができました。 オスかメスかは知りませんが、頑張って 子孫を残すんだよ~。
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XR250モタードを先祖返りさせる


新たな林道部参戦 タキさん用 新調車両の整備中です。ホンダ XR250モタードのそこそこ程度を探してきましたが、モタードが目的ではありません。先祖返りさせる目的です。
XR250の前後 21インチ、18インチのホイールをtetsuが温存して持っていたので それを利用しない手はないということで そのままオフ車化してしまいます。
所謂「先祖返り」ですな(笑)。
そのままポン付けで 姿はXRに戻りますが サス周りのセットが微妙に違い、モタードのままだと本来のオフ車然が出ませんが 要所を本来のオフ方向にするだけで ちゃんとXR250になりましたよ。その他、スタンド、メーターギアと 細かい部分も交換。
オプションキック付き&リヤキャリア付きということでいたれりつくせりです。
これで タキさんも本格参戦ということで。クレグレも爆裂しないように(苦笑)です!

ドカ車検ラッシュ


こちらは 現在58000km走行の ニシさん 900SS。販売時は6500km。そこからコンスタントに車検毎に 約12000km乗ってきてます。tetsuドカ歴 唯一 交換推奨距離越えてしまってタイベルが切れた車両ですがそれも最小限の被害にとどまり ここまで無事やってきております。今回は点検の結果、早めのタイベル交換と こちらは経年劣化でのクラッチマスター抜けにてシリンダー交換となりましたが、まだまだ元気に乗っていって下さい。


で、こちらは 伊東二輪 タンブリーニ車勢の一角、998Sベイリスくん。数少ないまっとうなオリジナルスタンダード車です。こちらはまだ23000kmですが、前オーナー時に オーバーヒートさせての「水タンク割れる」の刑に会っておりますが それ依頼は走り方も心得ており 現在は快調。今回の車検にて特に問題のある交換部品はありませんでした。

来週も再来週も ドカ勢の車検は続きます...... 「ドカ祭り」ですからね(苦笑)

気が付けば ドカ祭り


「伊東二輪はDUCATI屋さんではありません」と日ごろから言っておりますが、そんなの関係なく こんな店内風景によくなります.....(苦笑)
この写真の8台中で売り物は一台しかないですし。他 修理に車検に売約済と。
あ、表に5台いますね(笑)。

ま、そうは言っても 常連さんは来店すると必ず一言。
「ドカばっかりですな~」か「またドカ増えた?」(増えてませんが....苦笑)「赤ばっかり」(いや、黒も銀もありますが(笑))と言われてしまいます.....

それ考えると いつも「ドカ祭り!」なのかもしれませんね(苦笑)。
こうなると 専門店でもないのに ありがたいお話しです。頑張りますよ~!

ホイールが外れない!!

お店近くでエンジン不始動になり急患預かりとなったホンダ ズーマーさん。不始動の原因は バッテリーが不安定が原因でその影響が純正アラームイモビライザーに働き 点火不良となっていました。
こちらはバッテリー交換にて対応完了でしたが 当該車両 実走1万キロは本当のようでしたが 年式2001年。その割に それなりな整備はあまりなされてこなかったようで.....
特に前後タイヤの空気圧不足による消耗は目に見えて 激しい減りでした。予算との都合で まずはリヤタイヤのみでも交換と強く勧めて そちらの承諾を得たまではよかったのですが.....


ズーマーのタイヤはそのサイズ的にもあまり選択肢がありません。普通の原付と違って出筋のタイヤでもないので安い値段での提供も難しいです。その中でも一番お安い ピレリのタイヤにしました。

いざ、交換となり 作業始めて ハマりました(泣)....


ホイールが外れません(汗)
歴代 このような展開になる事も ありましたが、その都度 溜息ついてしまいます(苦笑)
写真のように シャフトとホイールがサビにて一体化しております(悩)


一度もバラされている車両ではなさそうなので 乗り手も悪いわけではありませんしね.....
こちらが諦めるわけにはいけません。
で、こうなると色々な技を駆使し人海戦術にて作業を進めます。力技はダメですね。
パワーの加減のメリハリが重要です。

通常なら20分ほどでタイヤ交換できますが 1時間ほどの格闘でやっとホイールに光明が見えました。その後 頑張って ホイールを外すことに成功!!



写真のように リヤアクスルシャフトもホイール側のスプラインもサビサビですね。
こういう時に必ず思う....「よくぞ外れてくれました!」です。

タイヤ交換してシャフト、ホイールは出来る限り綺麗にしてグリス漬けにて組み直し完了でした。
こういう作業は予定外に時間も労力もかかるので 疲れますね~。
無事に直ってなによりだした。