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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

TW225 セルモータ修理

先月 キャブOH&フロントスプロケット交換した だーやまくんTW225くんがその後 セル始動出来なくなる事態に。で、一度みて診たところ セルモータの不具合のようで.....
まぁ この距離乗って(約7万キロ)使用ならしょうがないかと。しかも 通勤スペシャルのもならず、旅先で 写真を撮る際に エンジン止めては かけてを繰り返しているので そりゃ~ モーターのブラシが減ります。
セルモーターはその名のごとし 「モーター」です。電気式モーターなのですが どんな構造かは皆さん ググって下さい(笑)。

TWはセルモータ自体は外しやすいです。黄色印がセルです。

で、外したモーターですが 今時の エンデューロレーサーより 大きいモーターですな。


ブラシ交換するので 内部分解の図ですが 意外とキレイで ブラシも半分ほども減ってなかったですがね。各部の 導通、短絡チェックして問題は無さそうなので 綺麗にして組み上げます。



この際に ブラシ交換が TWのは面倒ですね。メインの方のブラシが端子にハンダ付けされているので それを外さないと交換できないっていう..... 


これを面倒と思わない人もいるでしょうが、tetsuは単純に 普通のタイプのボルト止めにしてほしいところですが.... 外すまでの 用意やら作業時間がもったいない!(苦笑)
組み上げて 装着、問題なくセル始動復活しました。
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水練


昨日も主任K川くんと 部活動してきました。午前の部から午後の部まで 先週よりもハードに鍛錬してみました。お日様の向きで どんだけ長く いたかがわかります。


走行中の写真がないのは そんな事忘れて こういう時は マジモードだからです(そう言いきかしているだけですが)。
80分+70分 黙々走行& 途中 丸太チャレンジ他を取り入れたため  久しぶりに 上半身と太もも痛しです(苦笑)。黙々走行だとそれほど翌日には残らなくなっていたのですが、やはり フロントアップや小技を使う筋肉はまた別ということです.....
おまけに 丸太チャレンジで 失敗着地で左に転倒した祭に バイクを投げ出さす ハンドル握ったままだったために捻った右手も痛いです。ハンドル離せないのは ロードレースからのクセなのです....
しかし 更に 午後の黙々走行中に コースアウトして右ハンドル部から立木にぶつかった際に ガードとハンドルに挟まれた 小指が一番痛いです(泣)
エンデューロ練習は 色々な意味で 「身体での闘い」でもあると最近特に思います(笑)。

それにしても 先週が初でしたが単独練習とは違い、知人との練習では また違った集中力と気合を要しますので これはこれで 良い鍛錬です。単独練習は 自分のペースであれだこれだ出来て それはそれでtetsuは好きですがね。そもそも レース全般に言えますが、「敵は自分」ですからね。
そろそろ 次期戦闘機で走りだしたいところです!
あ~早く残りの部品が来ないかな~。

伊賀忍者の携行食?


長年のお客様の カワサキ イプシロン(スズキの スカイウェイブですね)修理した際に おみやげで(というか話のネタと言ってました(笑)) 頂いた お菓子ですが。


伊賀名物の「かた焼」だそうですが。その名の通り!マジでかたいんです! 普通に食して、かみ砕けません(汗)。歯が折れます!(泣) これを頂いたお客様の言っていた通りでした....
大抵みな 「そんな事言いながら大したことないでしょう」とカジって痛い目見るようです....
納得です(怖)


写真のような 木製の木槌が付いてますが ナメてるのかくらいこんなのでは割れません(笑)。
なんとか手で ぶち割って食べる感じですが 歯に不安のある方にはお勧めできませんね(苦笑)


しかし、忍者の携帯食にしては 食べるときに音が出すぎではないでしょうか?(笑)。
面白いおみやげ ありがとうごぜいました!

WP 4CSサス


来年の tetsuの戦闘機 、ハスクバーナのFE250くんに装着されてますフロントサスペンションが 所謂 WP社製の 4CSサスなるもの。オフ界では今では 一世代前のサスになってしまいましたが。tetsuの腕前で使うには、これ以前の一般カートリッジタイプのWPだろうが(今練習で使用している 250EXCF装備の物)そう変わるわけないです(苦笑)。と言いながら 少しは人に優しくなっていたりしてくれるのではとは思ったり....
車両入手時に左側がオイル漏れしていたので、ついでに構造理解するのにもってこいということで オイルシール交換です。
フォークトップの工具が手持ちの旧型を加工でも使えそうでしたが、そうすると旧型をバラす際にまた面倒かと思い、4CS用の工具を入手。それ以外は なんとかなると思いバラしてみましたが、その通りでした(笑)。

なかなか面白構造です。部品で細かくシムも組み替えられるので 偉いですが 悩み始めたらキリがなさそうなので そこは触れずに....(笑)。
因みに この4CSフォークは、右側が伸側のみの減衰。左側が圧側のみの減衰の役をそれぞれ担ってます。昔(1995年~2000年) tetsuがロードレースで使用していたRS125にWPサスを組んでましたが、この時のサスもこれと同じ左右独立でしたね。当時は不思議に思ってましたが、要は フロントフォークは「二本で一本のサス」という考えの元での こういう構造への発想だったのですね。
当時もよかれと思って装着していたWPですが、RS125のノーマルのSHOWAがダメということもなかったと思います。ただ 交換している「プラシーボ効果」はあったかと(笑)。これなんでも大事ですよね。ステッカー貼って気分高揚して速くなるとか(アルアル(笑))
ということで、今回のオーバーホール(右側は漏れてなかったですが ついでなのでやっちゃいました)したことはオマケとして、このサス 来年はいい仕事してくれますかな.....
いや、その前に乗り手が 車体からの反応を見極められなければ どれも一緒でしょうね(苦笑)。
がんばろっと!

シグナスX  ステムベアリング交換


ご近所に通勤してきている長年のお客様のヤマハ シグナスXさん。特にヤマハ車の一部にアルアルの ステムベアリング交換依頼です。とは言っても、他車の車両も勿論ダメになりますが頻度が昔から ヤマハは多いようで....
原付とは言え シグナスは結構しっかりな造りですので ビッグスクーターと同じく、色々外して行かなきゃいけないのは承知の上ですが、いつもながら 「バラすぞ」という気合が必要ですね(苦笑)。



で、抜けたステム。アンダー側のベアリングレースはグリスも固まり、腐り、いなくなり....なお約束な感じで 段付きもヒドイものです。

アッパー側もカピカピで一部段付きありですね。


この状態で乗っていると、ちょっとした轍でハンドル取られたときの本来のハンドルのセルフ復元力がなくなっているので乗りての腕が疲れてしまいます。よくぞ今まで乗ってきました。


実は当該車両、随分前からこの状況にはなっていたのですが 最近 スピードメーターケーブルが切れて それを交換するんだったら、どうせ前回りカバーは外すので ついでにステムもやってしまおうと思ったそうです。
面白い事に、それで伊東二輪に部品発注した帰り道に、シグナスのヘッドライトのロービームが切れたっていうオチも..... 新車購入後、初めて切れたそうです。どうせフロントカバー外すので一石二鳥の なんてタイミングの良い.....
全て交換完了して 軽快なフットワークに戻ったことです。