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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

WP 4CSサス


来年の tetsuの戦闘機 、ハスクバーナのFE250くんに装着されてますフロントサスペンションが 所謂 WP社製の 4CSサスなるもの。オフ界では今では 一世代前のサスになってしまいましたが。tetsuの腕前で使うには、これ以前の一般カートリッジタイプのWPだろうが(今練習で使用している 250EXCF装備の物)そう変わるわけないです(苦笑)。と言いながら 少しは人に優しくなっていたりしてくれるのではとは思ったり....
車両入手時に左側がオイル漏れしていたので、ついでに構造理解するのにもってこいということで オイルシール交換です。
フォークトップの工具が手持ちの旧型を加工でも使えそうでしたが、そうすると旧型をバラす際にまた面倒かと思い、4CS用の工具を入手。それ以外は なんとかなると思いバラしてみましたが、その通りでした(笑)。

なかなか面白構造です。部品で細かくシムも組み替えられるので 偉いですが 悩み始めたらキリがなさそうなので そこは触れずに....(笑)。
因みに この4CSフォークは、右側が伸側のみの減衰。左側が圧側のみの減衰の役をそれぞれ担ってます。昔(1995年~2000年) tetsuがロードレースで使用していたRS125にWPサスを組んでましたが、この時のサスもこれと同じ左右独立でしたね。当時は不思議に思ってましたが、要は フロントフォークは「二本で一本のサス」という考えの元での こういう構造への発想だったのですね。
当時もよかれと思って装着していたWPですが、RS125のノーマルのSHOWAがダメということもなかったと思います。ただ 交換している「プラシーボ効果」はあったかと(笑)。これなんでも大事ですよね。ステッカー貼って気分高揚して速くなるとか(アルアル(笑))
ということで、今回のオーバーホール(右側は漏れてなかったですが ついでなのでやっちゃいました)したことはオマケとして、このサス 来年はいい仕事してくれますかな.....
いや、その前に乗り手が 車体からの反応を見極められなければ どれも一緒でしょうね(苦笑)。
がんばろっと!
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