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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

バックステップ装着


昨年から見させて頂いているご近所さん KDさんの ドカ ストリートファイターS。最近チョコチョコとカスタム意欲が沸いているらしく 前回はブレンボラジアルマスター化で、今回は バックステップ化依頼です。

バックステップでおススメと言われるとやはり「 Baby Face」が無難に良いと思いますね。今までどの車両に取り付けても 造りも良いですし 梱包も取り付け時に解りやすくなってます(理解できる人向けですが)。流石 メイドインJAPANって感じです。でも tetsu的にはペダル取り付けボルト等に使用されているボタン頭のヘックスボルトの精度だけが今一気に入らないところですか。ま、気に入らなければ個人で変えろってところですが(苦笑)。
交換前に色を相談されました。ゴールドとブラックがあったのですが 本人はゴールドが気になると言っていたのですが、クラッチカバーが穴あきゴールドになっているのと フロントフォークオーリンズもゴールドなので これでステップゴールドになると しつこすぎると思いまして tetsu的にはブラック一押しでした(ゴリ押しかも(笑))。
結果 ブラックに決定。



大体 バックステップ化の場合ブレーキ側の方が時間かかります。ましてやこのタイプのように ポジションが複数設定できるのだと 仮組してまたがってみて 微妙ならもう一度別のポジションに変えるので結構大変なんですね。
今回は KDさんに 「tetsuさん一存で位置おまかせ!」と言われていたので 気が楽でもあり 迷うところでもあり。なんせ KDさん 人生初バイクが この ストリートファイターなので(汗)。
バックステップの良し悪しも解らないかもしれないので 行き過ぎたポジションは仇となりますし.....
そもそもバックステップ付けると ハンドルとの位置関係が微妙になる車両も多々ありますし(特にセパハン以外の車両?)。
と考えながら 2回ほど取り外しては位置変えてってやって この位置で。



ブレーキ側 ビフォアー



アフター。
ストファイの場合 右側ステップ後ろをエキパイが立ち上がってきているので ヒートガードがあるのですが これ正直 邪魔ですね。1098はセンターアップで奥に押し込まれているのでまだいいですが(管径太くなるとカカトヤバイですがね.....)


同じく シフト側 ビフォアー


アフター。


ペダル一個分上がっているのが解りますね。これでも最大アップより一段 下で前より(乗り手が身体大きくないので)に合わせてみました。
これくらいでもかなりノーマル時より 乗車フィーリングも違いますよ。
tetsu好みで合わせさせてもらいましたが tetsuが乗るなら最大アップですがね(笑)。
本人引き取り時もしきりに「かっけー!」「かっけー!」を連発していましたね。
自分のバイクを自画自賛できるのは非常にいいことです!それだけ愛機に愛情がある証拠ですね。これからも 楽しく安全に乗って行って欲しいものです。
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泥だらけの2位と5位

昨日のハッピーエンデューロ5th 参戦は無事 90分も120分も完走してきました。

現地は生憎の 曇り時々小雨な様相で 路面は勿論 「マディ」でした。


そして伊東二輪林道部  tetsu、Sin、K主任 組は泥だらけになりながら 90分クラス 2位、120分クラス 5位と今回もダブル入賞果たして来ました。
120分のみの 同じく林道部よりエントリーのアイアンマン 2名 ヨシケンくん 13位、渡くん20位と無事完走でした。
詳細レポートは後日アップします。
参加のメンバー、応援にきていただいた方々、他大会スタッフ様 参加者の方々お疲れ様でした~!

明日はハッピーエンデューロ5th でお休みします。

明日 9月13日(日)は ハッピーエンデューロ5th 参戦のため お店はお休みします。


今回もtetsu FE250で参戦ですが、前回と違うのは 今回は 3人体制で挑みます。
tetsu、K主任は変わらず 新たに 林道部随一の技巧派ライダーの Sinくんを迎えます。




ゼッケン11番。今回もエントリーは 90分、120分 ダブルエントリー。

ゼッケン脇には 前回ハッピー成田で右手骨折負傷して現在 療養中の 我らが S部長の横顔(心折れた叫び?)の写真(幽霊ではありません....苦笑)


一緒に戦ってきますよ~部長~~~(笑)。

元には戻したくない......

林道部のヨシケンくんのFE250、今週末のハッピーエンデューロ前の整備依頼の図。タイヤ交換、オイル交換他全体点検もありましたが 何気に大変だった内容がこれ。

リヤインナーフェンダー(所謂泥除けとテールランプ部)が割れているため 全面撤去してほしいと。で、テールランプの配線を抜いてくるわけですが.......



始めはこんな感じだったのが.......


最後はこのように。


ほぼ外装全部外しです。これで配線は半分ほどしか剥がせてません(泣)

tetsu自分のMY16FE、MY15TEのテール周りを外すのもチョイ面倒でしたが ヨシケンくんのMY19FEは 外装作りも随分とtetsu号と違ってまして、配線がシートレール(ハスクはシートレールではなく 樹脂モノコック一体)の中を通してあって しかも途中でカプラにしてくれていればいいもののそれが前側 ゼッケンプレートの裏側まで行っているっていう。で、途中途中がテールに行っているギボシ、カプラを引き抜くのに都度 つっかかるわけで 色々外さないと いけなくなったわけです。ま、これKTMのENDURO Rでも似たような感じな造りでしたので KTM系列は全般的に 配線周りは雑な感じがします。あまりなにも考えてないっていうか......
あ、違いますね 日本人が細かいんだな(苦笑)。

話しは戻して 正直 保安部品をもう一度戻すのは自分の車両ならいやですね。
っていうか 末端で配線ぶった切って そこでカプラ化ですね(笑)。
ま、海外車のエンデューロレーサーは そもそも保安部品が付いているのは ヨーロッパでは公道を交えたエンデューロレースが多数あるのでそのためにハスクのFE・TE系やKTMのEXC系が存在するだけで ナイトエンデューロでない限り テールランプもいらないわけで、クローズドな場所ならなにもいらないわけで。一度 真のエンデューロレーサーになってしまったら元に戻すことはないでしょう(苦笑)。
ヨシケンくんも見た目重視派なので よりカッコよくなって良かったのでは?(笑)。

1800kmでこんなに

tetsuがエンデューロレースで使用しているハスクバーナFE250のフロントスプロケット交換したの図。

左が約 2年間 約1800km、 レースのみで使用したフロントスプロケットで右が新品。

歯の先端が波のように回転方向とは逆に削れているのがわかりますね。
マディなレース等でフロントスプロケット側はかなりの泥砂利が詰まります。そのせいでヤスリをかけたがごとくスプロケットが摩耗していくのでしょうね。その他 低速低ギアでの走行が多いのも一因か。兎に角 リヤより圧倒的にフロントスプロケットが摩耗するエンデューロレースネタでした。