TE150i テール周り修理 全車皆兄弟 2020年11月17日 藤さんの ハスクバーナ TE150i テールランプ修理&フェンダーレス化。随分前のTEによる初河原練習にて 乗り手の体重により予想以上にリヤが沈み込んだことで ノーマルのリヤフェンダーがタイヤに巻き込んでしまったっていう(怖)....... その祭 テールランプが配線の根本からもげてしまい 点灯できなくなってしまいました。それ以外では右のウィンカーレンズ紛失となったくらい(これは この日 K主任が発見して無事回収!)で走行に支障はでなかったのですね。 元々 KTMやハスクは元々装着されているの長いリヤフェンダーを取ってしまうのが吉なのですが、藤さんは 他の部員ほど本格的にエンデューロをやる意向ではないので ナンバー残しの 自走ライダーさんなので 今回も「フェンダー撤去」とはならないのですね。 それにしても この車両、MY2020なので 外装フルモデルチェンジしたもの。ヨシケンくんの2019FEと外装のバラし方が全く違って またも四苦八苦しました(汗)。 リヤのサイドカバー(ゼッケンの部分)は 左右で取り外し方が違うし(謎)。最初 右側の外し方が分からなかったですよ。 そして ヨシケンくんの時と同じ、「もう元には戻したくない」状態になってますね(苦笑)。 とはいえ 配線取り回し~カプラの位置は tetsuの2015~2016年辺りの車両より大分 キレイに収まってましたがね(笑)。 ナンバーはすぐに取り外せるようにしてリヤウィンカーも貼り付け フラシュサーフェイス化したので これで大分 外部破損からは守られるでしょう。 藤さんも来年 ハッピーED辺りに出てみましょう!
モンキー パンク修理 全車皆兄弟 2020年11月13日 最近ご近所に引っ越してこられたモンキーさん。リヤの空気が抜けてしまうようでチューブ交換依頼です。 久しぶりのノーマルモンキーさんですが ノーマルホイールが合わせホイールなんですよね~。 随分前にも当ブログで書いたような気がしますがまた書いちゃいます。 合わせホイールとは タイヤを左右からサンドイッチのように分割されたホイールで挟んで 貫通ボルトで固定している方式です。古い車両に多かったですが モンキー、ゴリラは近年までこの方式。何気にスプロケット外して インナーハブを先に外さないとなのです。 で、ボルトをただ外していけばホイール分断と思いますが、これがそうは簡単に行かない事の方が 多いです。tetsuの経験上では そちらの方が多数でしたので 作業前から気が重いのです(汗)。難儀する場合 普通の大型車両のタイヤ交換より数倍 労力使いますのでね(泣)。 タイヤ交換等で以前バラしてから時間が経ってないものはまだいいのですが バラしもなく経年長く入っていた物や湿気が多い場所での保管車両の場合は 難儀するパターンになります。 合わせている面が錆びてしまってホイールが剥がれなくなってしまうパターン。 更に怖いのは、タイヤがサビでホイールに固着してしまうパターン(泣)。 tetsuは後者のパターンで外れなくて 最後 サンダーでタイヤ切断しながら取った記憶があります。 なかには 剥がしている最中に ホイールがサビの腐食で崩壊してしまうものもあるくらいなんです.....(怖)。 でしたが 当該車両は後期のモンキーでしたのもあるのと数年前にタイヤも交換しているとのことで難なく外れてくれました。 tetsuは後に作業する方のためを思って(自分かもしれませんしね) この手の合わせホイールは タイヤ交換して戻す時はホイール合わせ面に耐水グリスを塗り込んでおくようにしてます。 無事 チューブ交換して納まりました。今回は メチャ汗かかなくて良かったです。 左手が使えなくて少し難儀しましたがね(苦笑)。
CB223 チェーン交換 全車皆兄弟 2020年11月09日 ホンダ CB223さん。トラスト時代はハーレー スポーツスターでお世話させていただいていた T兄。昨年 ウチでカブ50を購入いただき、軽いバイクに目覚めて CB223なんかも入手。カブとコレで 通勤もこなしながら元々ソロキャンプにふらっと行くのが好きで 一年も経たずに 購入時から一万キロほど走り(現在 19000kmほど) チェーンが終わり気味とのことで交換です。 昔と違い 最近の新車装着チェーンももつようになりましたね。RKのノーマルOリングで交換。また通勤にソロキャンプ楽しんでください。
900SS クラッチレリースシリンダー交換 全車皆兄弟 2020年11月02日 今年6月頃に初見にて キャブの調子が悪い案件で診察いたしました 900SSFEさん。自宅ガレージにて左エンジン側よりおもらしとの事でご連絡。どうも クラッチレリースシリンダーからのオイル漏れのよう。 黄色丸印がドカのクラッチレリースシリンダー部。 当該車両は購入時から社外の軽量レリースが搭載されていた模様。社外のレリースの場合、 もれなく交換です。こういうケースの場合、オーナー様がよほど 軽いクラッチワークを重要視してない限り tetsuは ノーマルのレリースに戻すことをお勧めしてます。この頃のノーマルレリースシリンダーは同様なケースになったとしても内部ピストンシールセット交換で対応できます。 それに やはり軽量レリースにするネガもありまして、本来のクラッチ切れるタイミングがずれてきますのでね。 それに ノーマル買う方が社外より8000円ほど安いですしね。 ということでノーマル戻し修理となりました。 オーナー様引き取りに来て クラッチの重さもそう 気にならないとのこと。無事納車になりました。