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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

またも長期放置車・・・


スズキ ジェベル200さんです。「DJEBEL」と書いて ジェベルと読む。「デジェベル」と読んだ人も多かろうと思いますが。
そんなどうでもいい話しはさて置いておいて、当該車両 約4年放置車・・・らしいです。今回の初期伝達はおおよそ合っていると思います。随所にそんな感じですから。この車両、排気に2次エアバイパスが導入されている後期型ですが、正直 可愛そうな状態になってしまってます。そんあ一面、写真を見てなにかおかしい箇所に気が付いたあなたは 間違い探し得意でしょう?!
正解=リヤホイールが他車(CRM250)のホイールが入ってま~す。これには理由がありまして、持ち込まれた際にリヤホイールがビクとも動かなく 挙句の果てにパンクしているという難儀を強いられる状態でした。そんなんじゃお店の中に入れるのも大変ですので トラックの上で リヤホイールをtetsu手持ちのCRMのリヤホイールに一時的に換装しました。おそらく、リヤブレーキシューが長年放置の末 サビでドラム側に固着してしまっている模様です。
長期放置車のドラム式ではたまにお目にかかりますね。動かしてないと場合によって 構造上、一定箇所に水が溜まりますからね。

取り外したリヤホイールとブレーキパネルを悪戦苦闘しながらやっと外しましたら(っていうか、ブレーキシューだけドラム側に残って、パネルが外れたよ!(笑))、予想通り。
ブレーキシューの片側がドラムにはっ着いた状態でした。
4年放置車なので、他にもやる事 沢山ありすぎ。
本日キャブフルOHして、まずはエンジンかかりました!まぁまぁ調子は悪くなさそうです
ので さぁなにからやるんだ?!
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ガスケット剥がしの工数わぁ!!



昨晩のV125は目処が着いた時点で終了させました。あまり詰め込みすぎても逆によろしくないと知っておりますので。集中力落ちますし・・・
昨日は写真の状態まで持っていき終了です。やっぱり、なにげに普通にここまで行けませんでしたよ。スズキの車体制作の意図が今一解りません。ちょっと車体制作時に工夫すればこの状態まで持っていくのも訳ないのにってレベルです。なにげにこの車体は前期型ですが、後期型では改善されているとか(爆)。tetsu号が後期V125なので見てみようかな。というか、実はこういった作業でなにが一番時間かかるかって・・・ケースカバーとケース本体との間にオイル漏れを防止するための「ガスケット」を剥がすことです。どのメーカーの物も言えることですが、新車より一度もバラしてない部分のガスケットは、本当に剥がれません。かといって急いで荒く剥がすと相手はアルミ材質ですので 傷をつけては良策ではありません。と、毎度手作業にて 暗~く(笑) 剥がすのです。これがまた時間かかります。たま~に、すんなり剥がれるものもありますが。今回のV125は、中レベルくらいでした。

ガスケット剥がし終わり、ここまで来れば 新しいジェネレータ装着して元に戻すだけです。もう先が見えましたので 昨晩はこれで帰宅。今日 午前中に組み上げて、試走して完了でした。
午後は、車検預かり900SSの残りパーツが来て、ちゃっちゃと組み上げて こちらも全作業完了しました。明日は・・・・なんだ?(笑) あ、って、ジェベル忘れてませんよ(苦笑)
ん、急な入庫の900SSタイヤ交換?いや、もう一台の900SS謎の失火?あ~~~続くよ続く。嬉しいな~~~~(泣)

さ~てこれから!

今日も午前中に行った車検がハマり、少し予定が押せ押せですが 冷静に急がず、こなしていきますよ。今日作業予定 4項目のうち 半分終わったのであとの二つの予定を完了したいですね。
さて、今日の一番手こずりそうなメニューを今からやります。きっと気力がなくなって今日のブログを更新できないであろうと思い、先にお題目としてアップしておきます(笑)しかももう一つその後にも今日しておきたい予定がありますので(そちらは、放置 ジェベル200のキャブを外すだけまでなのでこちらの方が簡単。。。なはず・・・)
今からやるのはコレ。

スズキ アドレスV125のジェネレータAssy交換。というか発電機側は問題ないのですが、パルサーコイル側に問題が・・・
で、この交換 V125 ちょっと以前にどういう風になっているのか見てみたら、右エンジンカバーを外すのですが、この上に被さっている 冷却ファンカバーを取り外すだけでも大事なんですけど・・・ メーカー工数 1.2なんですが、本当にそんなんでできるのか?
ていうか、ガスケット剥がす時間入ってないだろう!これ。
と言っている前にさっさとやりたいと思います。ではこの続きは明日。。。

クジラの車検


真ん中VFR1200と手前 ZX14Rさんはどちらも車検預かりです。
一番奥の 900SSは在庫にと仕入れましたが、先日 常連お客様へ売約済となってしまいました。
こうやって並んでいると、900SSの小さいこと・・・・しかも重さも段違いで違うし!
これだけ大きいので 手前二台はtetsu的に 「クジラ」です。あらゆる意味でクジラです。
昨日 車検で我がハイエース(旧型ロング)に積んだ際、特にZX14Rの車体の長さにはビックリです。予想はしてましたが、初の真ん中シート折り畳みましたよ(大抵のスポーツ車はそのままいけます。ドカなんて二台積めますし。)
この2台、方向性や性格は全く違いますが、共通なのは「良く走る」「乗りやすい」というところ。1200CCに1400CC排気量だけ見たら、立派な車です。
特に「乗りやすい」に関してはどちらも リッターオーバーのパワーを感じさせないところが素晴らしいです。押し引きしているときには クソ重い車体も、ひとたびエンジン始動して走り出すと 全くそんなことも感じさせないです。しかも極低速でも そんじょそこらの軽い車両より取り扱いしやすいですし。ZX14Rなんてtetsu的には、「コンビニまでのお買い物でもOK!」なくらい 超素直なハンドリングで素晴らしいです。このボディの長さを微塵も感じさせないですし。流石 現代バイク(笑)
VFRもホンダのDCT(解らない人ははググって下さい)でフルオートマ車ですが、これがまた素晴らしい機構です。tetsuが乗っても不満などないです。攻めるバイクではないですが、これで、攻めれます!シームレスミッション 本当にスゴイですよ。
これらからすると、900SSは「サメ」って感じですかな。サメでもそれほど凶暴ではない部類っぽい感じ。走り続けていないと死んじゃうとか 作りが古くからあまり変わらないってとこがそんな感じ(苦笑)それでいて おバカそうでもあるし・・・・tetsuは、
そういったとこのドカが好きなんですけどね。
余談ですが、凶暴なサメが ドカの旧スーパーバイク系でしょう。
こららからすると、パニガーレは「メカサメ」な雰囲気があります(笑)
国産SSは、「シャチ」って感じします。頭よくて ある意味完成されている感 あるので。
みなさんもそう思いません?

「伊東二輪」看板設置!!


昨日中にアップしたかったのですが、バタバタしていたので一日明けて。
岡山の木の切り抜き屋さんに発注してあった、屋号の看板ができあがったきました。2日ほど寝かしてありましたが、そろそろ晴れているうちに取り付けしたいな~と思っていたところ、うってつけの方が たまたまご来店したので、取り付けてもらっちゃいました~。美術大の非常勤講師のK川くんです。大柄フルパワーな体格で、先日のトラストワン引っ越しの際の「大物」搬出~搬入でも大活躍していただきました。そんな体格とはウラハラに、細かい作業も職業柄 超向いてます。
間違いなく tetsuがやるより、「確実」「早く」「キレイ」にできるのが想像できたので(笑)

長年トラストワンとして活躍いただいたご老体の「木の看板」にまだ頑張ってもらうべく、事前に文字消しは ハーレー常連さんの くっしーさんに塗りつぶしてもらっちゃいました。トラストワンの文字よ今までありがとう~な感じでした。

色はお任せでしたが、くっしーさんがチョイスした色が また今回の木の浮き立体看板にバッチリでした。



昨日の夕方からK川くんに段取りしてもらい、約1時間くらいで完成!!
素晴らしい!! 通りがかりの人が見やすいように 普通のゴシック字体にして良かったと思います。さぁこれで、ホームページの方にも本腰が入れられるのですが・・・・
現在 めぼしい在庫がないんですよ~  どうしよー