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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

Pi & Mi

新しいユニット名ではありません(笑)。

Pi=PIRELLI (ピレリ)
Mi=MICHELIN (ミシュラン)

タイヤメーカーさんです。
たまたま ハイグリップで同系列の旬なタイヤを 双方とも ドカに入れるのですが。


左二本が ピレリ ロッソ4コルサ 前後。
右二本が ミシュラン パワーGP2前後。
パッとみると 同じようなタイヤパターンですよね(苦笑)。

どちらも ドカのSBK系しかもタンブリーニ車行き。

ピレリ『ロッソ4コルサ』は 996へ装着。

ミシュラン 『パワーGP2』は 998Rへ装着です。

どちらも お客様 双方タイヤでお悩みの上での ご本人希望。

どちらのタイヤも 公道では 最高のグリップ力とコントロール性、また 公道で特に重要なギャップ吸収性を兼ね備えております。
どちらも近年 進化した シリカ配合のおかげで タイヤの暖まりも早いのも扱いやすさの特徴かと。
サーキットでも 中級者レベルまでなら逆に ピレリのスーパーコルサV4のような サーキット向けタイヤよりタイヤの暖まりも早いことや タイヤ自体の扱いやすさのおかげで 安心して攻めれるとtetsuは思います。

ただ メーカー違いでの タイヤによる走らせ方は若干違うようで 印象的には ピレリが「鋭い攻め」を得意とすると ミシュランは「オールララウンドに攻めれる」といった感覚だとtetsu的には感じます。
優劣は感じません。
どちらがどうのはなく どちらも 文句なくいいタイヤなのは承知の事実でしょう。
ここには登場させてませんが国産タイヤも勿論同系列は同様なイメージでしょうから あくまで最後は使い手の好みかと。

一応 tetsu個人的見解ですので。
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原付シート張り替え

こちらも原付歴 超長い 常連さまの ホンダ TACT、シート表皮が切れてしまっての 張り替えです。

純正はシート丸ごと交換になってしまいますが 社外で車種専用の結構しっかりしたシート表皮がありますのでそれで張り替えの方が安いです。
耐久性も実際 ノーマルよりもつのではとも思えるものもあるので こういう時にはリーズナブルです。

原付なら 早くて1時間足らずで大抵張り替え完了できますね。


綺麗に治って これでお尻も濡れなくてすみますね。

またまた バーストタイヤ.....

なんか最近 このネタの登場が多すぎるような....

こうなると 続編のような展開でイヤですね.....

アドレスV125さん、リヤタイヤのパンク修理依頼でしたが そんな状況ではございません(汗)。

普通にバーストですわ.......



もれなく交換ですが フロントを見てみると フロントもほぼタイヤの溝 ゼロ(汗汗)。



リヤはまだしも フロントバーストは走行中では転倒回避できません。
お客さんにどれくらい危ないかを 超説明、説得して 結果 フロントも交換になりました。
いや お金の問題より 命の問題ですよ。
自分だけではなく 他人にも影響があることをお忘れなく。

みなさまも 特にタイヤは 早めの交換を励行をお願いいたします。

チェーンにタイヤに

こちらも 長年APE100を現場までの通勤車両に使っている 岡Dさんからの 定期交換依頼。

前後タイヤにチェーン交換。いつもはスプロケットも同時なのですが 今回は車両購入時(中古)のチェーンが新車時のものではない 社外シールなしチェーンに交換はされていたのですが シールなしというのもあって 先にチェーンがダメになったということ。

岡Dさんはこだわりの ダンロップ K180を前後です。


本当ならお仕事スペシャルだからもっとロードよりのタイヤにする方が耐久性は上がるのですが これは本人の見た目のこだわりだろうです。気持ちわかりますが(笑)。

チェーンは420チェーンで交換なら 伊東二輪 推奨 RKのMRUチェーンですね。

シール入りで お値段もシールなしより高いですが 高い以上の耐久性(特に伸びに対して)抜群の効果を発揮しますので いいですよ。
勿論 定期メンテがマストです。

ステムベアリング交換

トラストからの常連さん、つDさんのスズキ ST250 自発的ご依頼でのステムベアリング交換です。

長年乗ってないと ステムベアリングの異変には気が付きづらいもので、しかも通勤スペシャルで毎日乗っている人ほど 車体の変化にも慣れていってしまうので結構気が付かない人がいない中 優秀です(笑)。

ST250のステム周り外すのは tetsuお初でしたが、車両にメンテナンススタンドとか色々かけづらい構成なのとライト周りも意外と整備性悪いので カウル付いていないながら結構面倒だと感じました。

で、ステム外したの図。
いつも通り アッパー側は結構グリスも残ってましてどちらかというと優秀。


レースにも傷もなくボールベアリングもしっかりしている様相。


対してアンダー側は これもよく見る グリス切れ切れの 風化が始まってましたね。


車体からアンダーレース外すのも面倒な造りでしたので 総じて 思ったより時間かかりましたが無事交換完了。これで気持ちよく通勤快足でしょう!