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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

10月1日の日に.....

話題が前後してしまいますが、先週の伊東二輪一周年の日の出来事。
長年のお客さま、くぼじぃさんがこんな物を差し入れてくれました。

一周年バースデイケーキです~。
しかもtetsuの大好きなチョコレートケーキ!!
勿論そんなこと知らなかった くぼじぃくん...... 愛を感じました(笑)。
上に乗っかっているクリームで造られた、小鳥にリスに可愛いものです。❤


暑苦しいオヤジ二人で仲良く二人でツーショット❤❤(くれぐれも、その方面のお付き合いではありませんので!!)
この日はこの後修理のため来店した方々に ケーキを食べていただき、無事即日完食しましたよ~。
ありがとうございました、そして今後ともよろしくお願いいたします!!
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MAX10 レース


昨日 10月2日、筑波サーキットにてMCFAJクラブマンロードレース内のMAX10というクラスに お客様の 高見氏が出場しました。伊東二輪としてのサポートとしてtetsuは今までの変わらず ピットクルーとして手伝いに行きました。
本人3年ぶりのレースで、楽しみと緊張が交じり合ってました。
更に 伊東二輪としても レース出場するお客さんは初です。
今回 参戦チーム名を 「RT 伊東二輪」と勝手につけてエントリーしてくれた高見氏 に感謝します。今時 チーム名に「RT」って流行ってないので tetsu的には いい感じな名前で◎ですね。
ということで、今後の 伊東二輪でのレース活動時のエントリー名は 「RT 伊東二輪」でいきますよ! 命名者は 高見氏ということで。よろしくお願いします!


話は飛びましたが MAX10とは、筑波サーキットを一周 1分10秒以上で走る人向けのクラスとなっております。あ、あと 外車という規定もあります。
車両はサーキット専用車で使用のドカの M900Sieです。MAX10にも 公平を期すために 空冷と水冷とでクラス分けされています。高見氏は MAX10-A 空冷の方に出場です。
各クラス 参加台数の兼ね合いでクラス混走でした。高見氏のレースは4クラスで全参加台数 10台。MAX10-Aクラスは3台となってました。

予選は、今一 ライダーの気分も乗ってないような走りで 本人の筑波のベストタイムの約 2秒落ちでの走り。全体の 6番手からの決勝スタートとなりました。




決勝は 気分を入れ替えができたのか、予選とはうってかわって 素晴らしい走りでした。クラス2位という結果でしたが、本人は納得の走りで 楽しかったようです。
伊東二輪のお客さんで Kさんにも突然のサプライズ応援に来ていただき本人も感激しておりました。tetsuからもお礼を申しあげます。更にコーラの差し入れなどありがとうございました。
あと、写真もありがとうございます。今回のブログネタにも使わせていただきました。

今度のMAXシリーズのレースは 来年の3月にあるそうです。
今まで 高見氏は仕事の関係で、連続して出場することができていません。
是非 次は連続で出場して、レース勘を養って欲しいものです。
次回も楽しくケガなく、激走して欲しいです!!お疲れ様でした!!

伊東二輪 一周年!!

皆様、本日 10月1日をもちまして、伊東二輪 独立開業して無事 一年を迎えることができました。
本当に時間の過ぎるのが速い一年でした。こうして変わりなく 忙しい毎日でいられるのも 皆様方の暖かいご支援によるものと感じております。この先また一年を今まで以上に皆様に信頼されるよう努力していきたいと思っております。これからも伊東二輪をよろしくお願いします!
2016年10月1日   代表: 伊東 哲

公道走行危険なオフタイヤですよ~

オンロードバイクの方々には縁遠い、「オフロード」タイヤの世界です。
この写真、新車で購入 まだ3000kmも走っていない ヤマハ セロー250のフロントタイヤ交換後の写真ですが.....

勘がいい人なら気が付くでしょうが.....「こんなパターンで公道走っていいの?」
正直 センター超尖がっていて、直進時の接地個所が極端に少ないですね。その代わり横まで ブロックがあります。なかなか街乗りは怖いでしょうね。
しかし大丈夫なんです。「公道走行可能な競技用タイヤ」なので。
オフ車の場合、ナンバー登録車でエンデューロレースもあり 中には移動区間で一般公道を走らざろえないレース日程も多々あります。そこの点も踏まえて タイヤ各メーカー 「公道走行可能」な競技用タイヤを出しているっていう。これは世界的にそのようで、こういったタイヤは「FIM公認」です。
この部分でのタイヤメーカー選びも大事且つ、走るシチュエイションによって種類も変わります。
このセロー250のオーナーさんは 「アタック系」の林道を好む イカさん一派「DeeDeeオフの部」の方の一人で tetsuに言わせると マゾです。
実は、10月のとある水曜日に イカさんからオフ走りの誘いを貰ってまして そこに参戦することになっております。元々 アタック系仕様には不向きなCRMですし、人間の方もそんなマゾではありませんし(笑)。
なので幾らか人間が楽できるように、当初は 「セロー勝っちゃおうかな~」なんて大人な考えも思いついていたのですが、先日 軽トラのエアコンが壊れて 予想外の出費が出たので その案は断念。我が愛機 CRMAR号をいつもの「激走」仕様から「ロバ」仕様に変更して参戦しようかと思っております。
その際にも迷うのはタイヤ選びですよね~
今回のようなAC10みたいなタイヤは本当に 荒れているところでの登りなどで威力を発揮するのは解るのですが.....オフの性能が上がるほど、アスファルトが怖いんですよ......
正直、今回のタイヤ ミシュランの AC10。tetsuなら最初の交差点 左折で転べますね(笑)
それくらい危険だというのがお分かりいただけます~?
さてどうしようかな~
イカさんお手柔らかに~

原付スクーターのあるある「キックの戻らない」って


 
スマートDioさん、バッテリーが弱くなり随分前から キック始動していたらしいのですが、ここ最近は特にエンジンの始動性も悪く、おまけにキックすると キックアームが所定の位置に戻らないっていうことでの修理依頼です。
どちらもすぐに「ピン」と来る内容でして、さほど苦労もせず修理できます。
始動性の問題は、本来 マグネット点火の車両にも関わらず、ここ最近の車両は バッテリーが完璧に死ぬと エンジンの始動性、安定性に著しく 影響が出ると言うもの。
スマートDioは典型ですね。
更にこの始動性の悪いところに、セルのみ使用していた人がいきなりキックをするものなので、キックの蹴り方も殆どの方が やみくもに「蹴りまくっている」姿を見かけますが.....
この「蹴りまくる」キック始動は間違いですので。

本来 ちゃんとした状態の原付車両はキックでの始動でも、蹴りまくらなくても 一発ないし二発ほどのキックで始動できるものです。今までエンジン始動性が良かったものが突然 悪くなるのは、何かしらの原因があるわけで、そこを追及せず ただ「蹴りまくる」と キック周りの部品の破損から最悪 左ケースカバー破損という 最悪のパターンに発展してしまうのを数台見てきました。
セル付き原付スクーターのキック始動はあくまで非常時の「予備」と考えるべきです。
それをメインで使用していったり、「鬼キック」を繰り返していると 今回のように キックが戻らなくなる要因になります。勿論、セルを使用していた期間 キックを使用してなかったことによる サビ等での動きが悪くなることもありますが.....大体 無茶なキックが仇となっているパターンが多いです。
ということで、バッテリー新品交換&キックカバー内 キックギア周りのオーバーホールにて修理完了です。
言わずもがな、始動性はバッチリ戻りましたよ。