忍者ブログ
あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

仕事納めから来年にむけても「全車皆兄弟」です!!

本日 29日も通常作業中です。朝一開店早々 カブ90のオイル交換。その後開店と同時に約束していた、伊東二輪林道部の DRZ400Sフジくんがタイヤ交換を兼ねて tetsuのパンク修理講習に夕方まで作業の合間に指南の図。その間に スペイシー100さんのフロントタイヤのエアバルブ交換。夕方にはアサちゃん998ボストロムがどっからかオイル漏れ?っていうことでご来店。
なんか伊東二輪 取り扱い レギュラー車両の総出演日でした(笑)。



↑ パンク修理講習で悪戦苦闘中の フジくん



↑ 越年にて 来年早々から修理待ちの方々

それ以外でも お立ち台には来年早々にヘッドガスケットオイル漏れ&キャブレタフルOHのカタナ1100さん。その向こうにはこれまた新年早々 諸々外装修理する996さん。その傍らにはその後にお立ち台に登る予定のこれまた腰上OH他細かい修理依頼の初期型RGV250ガンマさん.......と年末年始も「全車皆兄弟」と目白押し!! 

ということで 皆さま一年ありがとうございました。
来年も安全運転で 皆さま元気に走られますよう心からお祈りしております。

新年は 1月5日より営業となります。
2018年も伊東二輪をよろしくお願いいたします!!
PR

こちらはS2Rのリヤのブレーキングローター交換


立て続けにブレーキングローター交換ネタですが、これも前回 ムルティさんと同じ時期に発注、バックオーダーだった ドカのS2Rさんの リヤブレーキロータ交換の図です。こちらも リヤのローターが表面が焼けてしまっていたのでどうせ変えるなら見栄えよくする意図もありで ブレーキング製に。片持ちでも S2R、S4R系はサイレンサーを外さないと リヤホイールが外せないので 996系よりは手間かかります。でも いざローターをハブから抜く作業は S2R、S4R系の方が楽ですね。

900SL 車検他


昨年からお世話させていただいているドカの 900SL-Ⅳ。 SLモデルの最終、しかも珍しい イエローボディです。シートカウルのゼッケン1番がないのが残念ですが......。当店で販売した車両ではありませんでしたのと 本人も今までの整備内容が不明とのことで 昨年は タイベル含め 要所整備だけを承りました。その後 前オーナーのDIY作業のおかげか 数回に渡り 色々とハプニングがある度に(マフラー爆発とか.....) 修復レベルアップを図り、最近では安定してきた状態までもってこれました。マフラー事件の際に これまたオーナーの意向で SSノーマルのサイレンサーが装着されてます(SLノーマルはアップタイプですので)。
今回は車検ですので 基本的な部分は整備します。後は 本人が細かいところで気になる点を 検証してみて必要なら 策を講じるということで。
車検後、試走が必要でしたので 久しぶりに ドカのキャブ 空冷 2V車を高速走らせましたけど、やっぱり色々な面をとっても 楽しいですね~。
tetsuの996Rに通じる 原点を感じられるのが この当時の空冷2V車です。個人的に タイベルエンジンになって 一番 ドカっぽさがあると思ってます。
オーナーさんも上手に楽しく乗って行って欲しいものです。

ムルティストラーダ1000DS フロントブレーキロータ交換


半年入荷待ちだった ドカのムルティストラーダ1000DSさん。ブレーキング社製 フロント ウェーブローターへの交換です。
時間かかってもこの年式、車種でもしっかりブレーキングローターが入手できるのはありがたいですね。なんたって、この車種専用ですので。
ドカの大概のブレーキローターは各年式でも違いますが、多数種に互換性があることが多いのですが、ムルティは残念ながら専用なのですね。
tetsuも996Rのリヤにブレーキングのウェーブを使ってますが 効きも、耐久性もルックスも三拍子いいのがまたいいですね。しかもそれほど高くないし。
2000年以降のドカのローターは軽量化のためにローターの厚みを薄くしてきた事で 激しい走りをする人は表面が焼けてきてしまう傾向があるのでそういう走り方の方は社外ローター換装がおススメですね。



今はメーカー純正でウェーブローターが装着される時代ですが、やっぱりデザインはウェーブローターの元祖、ブレーキングのはカッコイイですね。

PW50



ヤマハの長年販売されているキッズバイク PW50くん。25年来のお客様 サラリーマン エクストリーマーのSinくんより息子号ということでオファーもらいましてお探ししました。なかな程よい程度も少ない車両ですが 待っていただいた甲斐あり 車両入庫することが出来ました。
1981年に発表されて以来 ロングセラーモデルです。今回の車両は 2003年モデルで既に メーカー色の「ヤマハブルー」カラーですが 販売当初のカラーは時代を反映しているカラーでこれはこれでカッコイイですね。しっかり時代の流れで 2003年の方にはシュラウドらしいものが装着されているのが面白いですね。

日本販売時カラー↓

ロードレーサーなら 当時の「TZ250」を思いだしますね。



USヤマハカラー↓


こちらの黄色はロード側の人なら知っている人は GP500でケニーロバーツが乗っていたYZR500のイエローストロボカラーを思いだしますよね。tetsu的にカッコイイと思います。
ゼッケン1がこれまたGood!!
どこいらへんの子供が対象というのは難しいのでしょうが、おそらく英才教育なら3歳くらいから乗せてしまうのか.....まぁとりあえず自転車をこげれば走れるでしょうからね。
当時のパッソルのエンジンがベースですのでシャフトドライブというのがいいですね。走行動作は原付スクーターと同じです。アクセル捻ってエンジン回転上下、ブレーキ左右は前後ブレーキ。始動は大人がキックにて始動ですね。
不用意に子どもがアクセル捻り過ぎても それ以上アクセルが開かない 「スロットルストッパー」がホルダー部分に着いていて 子供が慣れてきたら徐々に開けれるようにすることができるようになっていますので安心ですね。
Sinくんはこれで 未来の スーパーエクストリーマーを育てるのですかね(笑)