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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

ダメダメですよ~


もう本当にこのような状態になっている原付のタイヤを一年で何本交換することやら......
ここまで持たせたのが「エライ」なんてことは 全くありませんので。
使える限りはって気持ちは解りますが、何踏んでも パンクしますし、なにより 整備不良となりますので(汗)。中には 最後のカーカスまで見えて穴開いて 終了で走行不能により レッカー搬送されてくるものもあります。
罰金でタイヤ交換できますからね。更に......速度出ている最中に バーストなんてしたら100%転ぶと思われます。 自業自得の確信犯にならないように、もっと早めの交換を心がけて欲しいですね。普通の原付スクーターで 定期的に空気圧等点検して乗られる方で、リヤタイヤは約5000km。フロントがその倍くらの持ち様です。
伊東二輪では 一般的なサイズのスクーター用、カブ系用タイヤは常時 在庫がございますので 交換の際には是非お声をおかけください!
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LC4エンジン 


以前より興味あったKTMのビッグシングルエンジン。
tetsuは元来乗り回すのに 4サイクルシングルエンジンは好かない方ですが、それでも ヤマハのSRX4/6は車体、エンジン共に バランス良く tetsur歴代乗ったことある車両の中では 一位~二位を争う好印象バイクでした。しかも、1990年代流行っていたシングルエンジンでのサンデーレースでモディファイされたSRXなどは、本当に良く走りましたし タイムも出ましたしね。これらからすると 以前から思っていることですが、KTMの掲げる「Ready to Race」は SX系やEXC系は当たり前のことですが、このLC4系エンジンでも同じ血が流れているのでは?と思っています。
現在 KTMのビッグシングル搭載車の多機種に使われているエンジンタイプが、総称 「LC4」エンジン。古くは 1995年辺りに登場したDUKE620辺りから世に知らしめられたのではないでしょうか。(それ以前はエンデューロマシン用エンジン)時代の流れで進化を重ね、2000年代に入るとLC4第二世代の「640」へと。更に 2008年より第三世代の 「690」へと進化します。数字がそのまま排気量っぽいですが、ドカとは逆の 実際の排気量は小さいことが多いようです(笑)。なぜかは解りません。ちなみに690も2008年~2011年までは 654ccで、2012年からリアルな690ccとなってます。巷の話では、第二世代の640までが ビッグシングルらしい 蹴飛ばされて走る感じで、690からがバランサーの影響も大きいのでしょうが、スルスル回って エンジンが軽く よく走るイメージだということです。やはりそこいら辺がロードバイクのDUKEシリーズの事を考えての進化なのでしょう。2016年モデルのDUKE690はビッグシングルとは思えない「73馬力」!ほどを出すそうです。エンジン回転数も従来より更に回るということも......こうなるとビッグシングルなイメージではないですよね。
それだけで普通に壊れそうですが、この点でもLC4エンジンは昔から頑丈だというお話しです。進化してきているので現在の物は更なる安定感もあるとか....
tetsuは個人的に自分の好みに合うか、合わないかのバイクの印象は全て 第一に「エンジン」の醸し出す雰囲気で決まると思ってます。この波長が合わないと どんなに素晴らしい車体でも乗っていて楽しくないのです。
と、これらを検証すべく 現在体感テスト中です。もうしばらくしたらインプレしてみますよ。
パッと乗った印象の さわりの部分だけ言うと、tetsuは「愛せます」!

密かに好きな工具たち.....

珍しく工具ネタなんかを載せてみます。作業ネタがないのか?ヒマなのか?と言われると返す言葉がありません(笑)。(まぁあるのですけどね.....)
久しぶりに この写真の トルクレンチを使用する機会があったので.....

工具に興味ない方は、写真はただの 「ラチェット」「ソケットレンチセット」「トルクレンチ」といった風に見えるでしょう。っていうか、このような言葉まで出てくるだけ素晴らしいでしょう。
ちょっと工具類について詳しい方だと、これらがどれも「1/4ドライブ」セットと解ります。
「1/4」はなんぞやと言われると、4分の1インチという事を指しています。一番私たちが使う規格サイズは、「3/8」サイズですのでそれよりサイズが 小さい物となります。
これらを説明すると長くなるので興味ある方は⇒http://suekage.co.jp/webmag/vol_2/index.htm
いつものごとく丸投げです(笑)
tetsuはこの1/4の工具たち、なんか好きなんです。全部が小さいので大きな力で緩める時、締める時には勿論使えません。しかし場所によっては大活躍してくれますし、緊急携帯性能でもその存在感を発揮してくれます。tetsuは他の工具類もそうですが、25年来 メーカー類で揃える趣味はありません。どちらかと言うと 各メーカーで良い物を使うといった具合ですか。
SnapOn、KTC、Koken、TONE、HAZET、STAHWILLE、PB、MAC、Vesel、その他 と多国籍多種メーカーで構成されております。それでも良かれと思って購入使用してみても、今三だったなんて工具もありますよ。なので最終的には使ってみての好みとも言えるでしょう。
写真の物達も、ラチェットは KokenとKTC。ソケット達は Koken。トルクレンチは SnapOn。といった具合。ソケット類の国内メーカーとしてはKokenがKTCより好きですね。質感や出来栄えが好みです。3/8度ドライブのショートソケットセットもKoken使ってます。どれも25年物ですがハードに使用されてこられてないのでまだまだこれから先も現役です。ラチェットが二本わざわざあるのは、Kokenのが ラチェット駒数 20T。対してKTCが当時最多駒数の 38T。駒数少ない方がより大トルクかけれますが、所詮ミニドライブ。やはり首回転の可動域の少ない方が使い勝手はいいのです。今ではKokenも38T仕様 出していますが、当時は確かKTCが細かい駒数出したので購入したと思いました。この小さなドライブの、細かいギア数で 「チキチキチキ」と回すと 気持ちいいのですよ~♪って作業に使用してないじゃんって?ちゃんと使ってますよ。
トルクレンチも下は 0.4kg~最大 2.0kgの計測範囲。0.8kgなんかで締める時も トルクかかると しっかり「カックン」て応力抜いてくれます。MACとは大違いです(個人的見解ですので

どれも使っていてもかわいいのですよ♪
ただのマニアなお話しでした.....(苦笑)

いつの時代も....カブ男くんたち


今日 在庫のカブ男くんが立て続けに二台売約済みになりました。ありがとうございました。
業歴25年で、「世界のカブ」くん達は 淡々と人気が落ちません。特にここ数年は、いわゆるスタンダードなこの手の車両をお探しの方が多いですね。tetsu的にこれらは、男の子ですよね。
逆にリトルカブの赤やベージュなんかは、「カブ娘」って感じですけど(笑)。
一台は二週間ほど在庫で置いてあり、本日Gooバイク見て 横浜方面よりご来店頂きましたお客様にご契約いただきました。低走行で、キレイな車両でした。もう一台は今週在庫にと仕入れた車両だったのですが、ご近所の方で先日オイル交換した同車両 カブ50(キャブ)をお乗りのお客様がそろそろ買い替えたい意向なことも言われていたので なにか安めの車両で 外装はそこそこでよく、エンジン、車体がしっかりしていればという ような車両が入ったらご連絡することになってました。まずはお客様にお電話して、現車を診て頂き 予算少しオーバーでしたが、気に入っていただき即決していただきました。最近 丸目のノーマルのカブは色々な方面の方に人気があり 特に程度がいい車両は少ないですね。トラストワン時代からスーパーカブ系の車両(リトルカブ、カブ90等)は随時在庫は置くように心がけております。伊東二輪でも継続してカブ系統は置くようにする方向です、しかし お客様が長く乗れるような車両が仕入れの基本となってます。車両状態は中の上~となるような車両となりますので 比較的 販売価格は 高くなりますが、納車後安心してお乗り続けられます。逆に予算のご相談等で今回のお客様のようにある程度の幅の物もお探しできますのでお気軽にお問合せください。