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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

セロ男組合  ネタ

セロ男組合

今年特に後半に伊東二輪の ほんの一部で流行っている 『セロー250ブーム』のようなもの(笑) の流れで セロー250系統(セロー250、XT250X、トリッカー)の方々 総称して tetsuが最近 私用している 言葉です。

ヤマハ セロー250。型式が大別して三世代(基本 XT250Xは同じ、トリッカーは 型式名称が変わりますが 変遷は一緒)。
2005年~2007年がキャブ車時代(型式 11J)。2008年~2017年 が 先代FI車(型式 17J)、2018年~2020年がいわゆる ファイナルと称される 最終モデル(型式 31J)。
その間大きな変化は キャブかFIが大きな部分ですがそれ以外の部分では それほど大した進化もせず 構造も 空冷単気筒SOHCと 単純なバイクですし近代電脳装備もなにもありません。そんな部分も含めてですが 伊東二輪で現在  セロー系統に乗っているオジさん達には刺さるものがあるらしく 皆 その奥ゆかしさに魅了されている次第です(笑)。

先日 マフラーネタで登場した セロー250入手したことで『文明開化の音がする』事を体験して以来 元々のDIYチューン好きに拍車のかかっている N田氏の登場で 更にtetsuがその流れに乗っていると思われてますが それは違って まして tetsuは個人的に 今年になり 自分の老後のバイクの選定模索している中、セロー250を自分の『老後のバイク』と決めました。そんなタイミングと偶然重なって お客様でセロー250に興味が出てきた方々が少数ながらいるというところからの現在の流れですね。
っていうか なんでこんな説明 してる?(笑)

まぁ 組合長 yossyにも怒られますからね。ちゃんと説明しておかないと(笑)。
ま、怒らないだろうけど(笑)。
yossyは強制的に組合長に任命されてます(笑)。


で超最近のN田氏のセロー。


先日の仕様から 名言通り エキパイを 17J用のSP忠男製のサブチャンバー付きのパワーBOXを入手装着 &再度の燃調をして 伊東二輪に持ってきました。



その際に いつもながら tetsuテスト走行してみて 一部まだ改善の余地ありそうなこと伝えて、本人更に煮詰めてきた仕様を後日 試走しましたら それはもう tetsu的には120点の出来栄えくらい 危ないセローくんになってました(笑)。
前回のブログネタの時より 非の打ちどころがないですね。強いて言うネガもありますが それは今回のチューンエンジンでは目をつぶってもいいかなと思える内容。
っていうか チューンと言えるほどで手を入れているわけではないので 『文明開化チューン』と称しておきますかね? N田さん(笑)。
このセロー 組合長 yossyも試走していますが tetsu共々 共通して感じたのが『これは セローじゃない!』です。  
なので このマシン 勝手に 伊東二輪セロ男組合として命名は 『セローSP』ですかね(笑)。
それくらいの称号は与えても 見劣りしない出来栄えです。
本人も満足の出来栄えで 毎日通勤に楽しく乗っているようです。

でも 組合としてのツーリングには 組合長含め 参加に懸念を表してますがね(笑)。

でこちらは別日にやって来た 今月初めに 伊東二輪にて納車になった U杉くんセロー250くん。
納車後 早速 千葉一周の独りツーリングに行って(高速一切使わずらしい) その走りの感動を伝えにきました。


やはり 言っていることのセローに対しての感じ方は tetsuと同じような部分での評価をしておりましたので 見る目あります(笑)。

そして 来店の際に マフラーが既に交換されてました。実は この日当日に交換した足で来店とのこと。

tetsuの17J号と同じ ビームスのパワートレックマフラーですね。同じくビームスのサブチャンバー付きと同時に購入したらしいですが まずはサイレンサー効果だけ先に確かめたくて走行試走してきたとの事。前回のツーリングはフルノーマルで走行したそうですが 最初はしばらくはノーマルでいいかなと思っていたようですが 当ブログの マフラー交換あれやこれやのネタを 『穴が空くほど』(笑)読み込み パワートレックとエキパイのセットの導入となったようです。
勿論 納車時含め U杉くんとのディスカッションも経ての事でしたが まぁ 間違いないセットなので 気持ちいいはずですよ。
現に マフラー交換だけでも 変化あるセローの走りに 超ニンマリでしたからね。

因みに tetsuは自分の17J号は登録してませんので セローFI 車でのこの仕様を乗ってみた事なかったので試走させてもらいましたが やはりキャブ車とは違った印象がまたあり FI車特有のツキの良さからの ノーマルマフラーの時には気になるドン突きがある程度収まって 逆に FIならではので ツキの良さが相まって エキパイ変えずとも結構トルク感維持のままそれでいて マフラーパルス感はキャブ車より穏やかにある感じでもあり これはこれで このままでも満足行く組み合わせだと思いました。
でも おそらく キャブ車でも同様のように 更にエキパイ交換すると 『完成体』としての違った 楽しい側面が追加された走りになるのだと思われます。
こう見ると セロー250三段活用みたいですね(笑)。

そして 組合ネタとしてはまだ終わらないのが 昨日 今年最後の納車となった一台 超常連さんに セロー250が納車されました。

以前から登場回数多い 最長常連さま O田先生、バイクリハビリ用として導入です。
O田先生は セローが欲しくて買ったわけではないですが tetsu的には この車両の持つ おくゆかさが 今のO田先生には最適と考え推奨した経緯です。
先生 ここ一年  バイク自体に乗れてなかったことと年齢も重ねてきたことでのバイク感の低下を再興するためにです。
O田先生が乗るから  『Oセロー(オセロー)とも呼びますかね(知っている人のみネタですが)。
こちらの車体は 2010年型の セロー250。
ほぼノーマル車。

程度はかなりよく 長く乗れるでしょう。
余談なのですが 整備していて気が付いたのですが この年式のセロー、シュラウドの模様が手が込んでます。

当初 一見 デカールにヒビが入っているのかと思っていたのがそうではなく 実は このマダラな線 地図で言う『等高線』としての模様で入れられていました。

更に注意深く見ていると 更に感心したのは 等高線の 本来標高表記する部分に『2010』という文字と『1985』という文字発見!

これ この車体の年式は 2010年。セロー自体の初期型(225時代)が1985年ということを示唆しているようです。
これニクイですね~。
ま、大多数の方々にはどうでもいいネタでしたが 今後も このようなセロ男組合ネタは チョクチョク出ますので(笑)。

粛々と 組合員を増やている  わけではありませんがね(笑)。


ということで 今年の最後のブログアップネタでした。

皆様 良いお年をお迎えくださいませ。

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『ザ・クリスマス イブ ツーリング 』=フツーのツーリング(笑)

昨日 12月24日 『ザ クリスマスイブ ツーリング』と後追い命名な フツーのツーリングしてきました(笑)。狙ったわけではなく ツーリングの日がたまたま24日になっただけ、更に言うと たまたま日曜日が24日だっただけとも言います(笑)。

ま、最近表明していた 『851復活お披露目ツーリング』を兼ねてましたが 突然の企画から数名の常連さんに お声掛けさせていただき 年内に実現しました。
仕事や インフル罹患で来れなかった方もいましたが それでも 総勢7台となり 久しぶりにツーリングらしいツーリングとなりましたね。


(ラーメン松野屋さん駐車場にて)


今回のツーリング もう少し予想気温が高ければ(最低気温も)本当は 西側方面に出向いて 『ほうとう』なんかもいいかと思っていたのですが 週末前に最低気温が氷点下まで行っていたので流石に 路面凍結があり得るので そちらは断念。まだこの時期では安パイな 千葉方面にすることに。それでも 昼過ぎまで曇りベースで陽が差さなかったこともあり 寒寒(さむさむ)ツーリングでしたが......昔は 12月 第一週の土日に 山中湖まで一泊二日の忘年ツーリングをしていたこと考えると 可愛いものです(笑)。

AM9時に第三京浜保土ヶ谷PAに集合。行先は 千葉の勝浦。
以前 トラストワン時代にも行った事ある 『ラーメン松野屋』さん目標。

勝浦はB級グルメで 『勝浦タンタンメン』がありますが前回もそれを食しに行きました。

曇りベースであったのもあり 途中 10時頃に止まったPAでも基本まだ寒いのなんの。
開店が11時でしたのでその10分前くらいに着でいいと思い 予定通りそれくらいに現地着しましたが それでも 既に 開店待ちの車が数台止まってました。
バイクは お店のご厚意で奥の納屋小屋に入れさせてもらう事ができました。
そんな写真ですのが今回唯一の バイクの写真です(笑)。

なんとも言えない光景ですが バックの風景は気にしないように(苦笑)
これがお店に指定された駐輪スペースなんで。
因みに b部長のM900と H本さんの Z1000Jは奥に追いやられて ほぼ見えません(苦笑)。

今回の参加車両の色についてですが
N藤さんの 900SS & Mr TくんのM900はドカ 赤。それに Sinくんロケット3も赤(ワインレッドですが)、H本さん ジェイソンは  ライムグリーン、Y沢さん 999の黄色は原色艶やかに加えてtetsuの851はイタリアントリコロールと いかにも 『メリークリスマス』的カラーリングで揃ったのは偶然です。
部長のM900だけが ガンメタボディ色でしたがホイールが 朱色なので 許しましょう(笑)。


5組待ちでしたが11時開店と同時に順番に入れました。
そして tetsuは前回来た時の 失敗を忘れてまたしても タンタンメンを注文してしまい後悔.....
美味しいのですが 松野屋さんのは 超辛いんですもの~。一口食べただけで 頭から汗吹き出し~の頭かゆいのなんのでしたよ(涙)

ま、今回は サイドで餃子を付けて しかも半ライスが無料だったのでそれをつけたのがせめてのも救いだったか(苦笑)。 
隣の N藤さんが 普通のチャーシュー麺を食してましたが それがtetsu的にも正解だったかなと。次回はB級グルメは無視して チャーシュー麺です(笑)。
タンタンメン大盛りを食していた H本さんにb部長は完食していたので 尊敬しますよ(マジ)。


食べ終わって出た頃は 12時過ぎ。
帰りも まだそこそこ空いているアクアライン戻って 湾岸経由の第三京浜 都筑PAで 午後 1時30分頃着。

無事ここで解散でした。

851も無事 何事もなく走れて お披露目できて良かったです。
先代オーナーも喜んでくれていることでしょう。

今回の参加者皆さま 年末忙しいところ 寒い中ご参加ありがとうございました。

インフルで不参加になった yossyくん& 仕事だった K平くん、怪我してしまった 西Dさん にはまた来年新たな企画を考えますので こうご期待を。

ということで 皆さま 年末年始も安全運転で!

MY 2024 KTM 250EXC

久しぶりのエンデューロ車両ネタ。
先日 林道部員の H川氏がKTMの 2024年型となる 新型 EXC250に乗り換えての プチ整備でお預かりしたときのこと。


前後タイヤ交換&ヘビーチューブ化&ビードストッパー追加 &スプロケット交換等でしたが 新型がどのように変わったか色々見てみました。


EXCなので 2ストですが 今回はエンジン含め大幅に変更部分が大きいです。
まず大きなところでは エンジン。前モデルは 2ストインジェクションは同じでも『TPI』(トランポートインジェクションの略)で 燃料の噴射位置が2スト特有の 掃気ポートに噴射する方式でした。
これが今回のモデルから 『TBI』(スロットルボディインジェクション の略)、所謂 一般的4ストインジェクション車と同じ位置(キャブ車で言う キャブレター本体)からの噴射となった点。
より キャブ車時代に近いフィーリングになっているのではとtetsuも かなり興味がある仕様変更です。

また 数十年機械式排気バルブ(機械的ロッド作動)だったものが  レース車両でも 電気式排気バルブ(サーボモーター作動)を採用。これにより デジタル的にパワーフィーリングを管理できるようになるはずです。

どちらも 現代技術とECUの進化によるものが大きいのでしょうが ここまで2ストレーサーの進化に頑張っているKTMはスゴイですね。
 
因みに 新型EXCも 2ストオイルタンクは別であり オイルインジェクターにて電気オイルポンプによる分離給油なのも ファンライドの人にはイージーでいいですね。
先に K主任が買った 新型の250XCは 混合給油でした。

また車体外装でも目を引くのが ラジエターシュラウドのスマートさと尖がり度?

先端刺さりそうなくらい尖がっているのですが その先端を極力内側に入れているのも考えてますね。MY23のtetsuの EXC-Fも大分シュラウド間は狭いと感じましたが MY24はそれよりかなり攻め込んでますね。
前後サスも新型になりました。こちらは 必ずしも良くなるかどうかは 今後の検証次第でしょう。
歴代 KTMエンデューロ車搭載のWPは良くも悪くも 性能第一より ある程度廉価を念頭にしているようなので....それでも 一般人が乗るには全く問題ないレベルなのでいいですがね。
スイングアームも太くなり リヤアクスルシャフトの径も太くなりました。この点はどう改良なのか不明ですが。以前のホイールがボルトオンで使用できないのは困っている人もいるでしょうに。ま、レーサーなのでそんなところが目的ではないですがね。進化することがレーサーの宿命です。



ただ個人的に気になる点も。
車体重量が前モデルより 約1.5キロほど重くなってます。排気バルブが電気式になったり 電装システムも一新されているので色々な部分で重くなっていることもあるのでしょうが。
エンジン全体の大きさも 外観的にはそれほどコンパクトに感じないのも不思議。
tetsuのMY23 EXC-Fのような4ストなのにこのエンジンコンパクトさなインパクトがないのは残念です。
とはいえ MY24のEXC-Fはtetsu号より 約3キロも重くなっている実状を考えると ユーロの排気ガス問題に合致させている仕様によるものかとも思えますが。


今後の進化次第ですかね。

851 楽しくなってきた!

今日も851くん 走らせてきました自分ネタ。
もう 今所蔵しているバイクで一番走らせたいのが滲み出ているのです(笑)。

寒空の下でしたが  昼は気温も上がったし晴れていたので 都留までのセミワインディングを意外と楽しめて往復してこれました。



先週走らせた時は ただ走るのみの試走で まずは ある程度走る事ができる事を確認。
今回は もう少し距離を延ばしつつ エンジンを元気よく回る方向に回しつつ、もう少し 車体の方向性としての真骨頂も感じたくもあり、また 足回りを含め 自分好みの方向性に 想像範囲内で セットし直した仕様を実際に検証試走したいのもあり出動しました。

その結果 今日の851くんの車体セットは かなりtetsu好みに仕上がったので大満足でした。


元々 初期型851には 『ストラーダ』と『レーシング(スーパーバイクキットとも呼びます)』という 二つのバージョンが販売されてました。
『ストラーダ 』の方は公道走るのに必要な装備と共に 前後16インチホイールが標準装備でした。
1980年代中盤~後半は各メーカー 16インチホイールを採用するのが多かった時代と相まってなのかは不明ですが、851の場合 16インチタイヤも幅広な物を装備していたので 当時はまだ17インチの幅広ラジアルタイヤの公道市販タイヤがほぼなかったこともあってのことでしょうか。
それによるセットなのか 車体ディメンジョンで気になるカタログデータが......
車体 キャスター角度は 27度と当時のスポーツ車でもかなり寝ている設定です(その他 フォークオフセット、トレールと密接な関係性があるので キャスターが立てばいいというわけでもありません)。
この当時の 国産レーサーレプリカとかを参考にしても 最低でも 25~26度以内は欲しいところと思うのですが。
因みに この次の年式の851は キャスター角 25.5度となり 916系もそれを継承していきます。

『レーシング』の方は 公道走行不可で登録不可という 今で言う 「レースバージョン」とうことで、エンジン仕様も更にパワーアップしてたりベルリッキ製メガホンレースマフラー、 スイングアームも違っていたりと共にこちらの仕様はホイールが 前後マービック製 17インチマグネシウムホイールが装着されていたのが大きな違いです。キャスター角の確実なデータがないのでなんとも言えませんが 基本車体セットの方向性は走り重視のセットになっていたはずだと考えます。
おそらく こちらの仕様が851としての 本来の目標値で造られているはずです。

で 伊東二輪 851号ですが 前後ホイールは 17インチホイールに換装しております。
元々前オーナー時 初めは 851レーシングのマービックが装着されていたのですが 当時のマグホイールは経年による酸化により 徐々にスローパンクしてきました。最後は 一か月でほぼ抜けてしまう状態になり 当時トラスト時代に相談を受け ドカの別車両のアルミホイールに換装することになって今に至ります。
ただ 前オーナーさんは体重も軽く 小柄な体型もあり 足つき重視のセットにした車体セッティングでした。
このため tetsuが本格的に乗るためには ある程度のサスセット変更は必要と感じておりました。

前回試走時に ある程度 サスのプリロードとダンパーの調整はしていったのですが それでも車体の本来の動きではないような気がしてました。
確かに キャスター27度相当だと直進安定性は出る通り、かなり車体は安定指向の味付けに感じました。悪くはないですが 攻め込んだ走りとなるとダルすぎるそのハンドリングは好きになれません。
楽しいところはまだ発揮してないのではと感じまして その辺を改善できないかと思って もう少し突っ込んだ仕様変更をしてみたわけです。
ま、部品いらずで車体側での調整で済むので出来た事もありますが。

初期型851エライのは 既にこの時代に リヤの車高調整、リンクのレバー比変更が部品交換せずに 車体に装着されている調整機能で変更できる点です。
そもそも当時のドカのワークスレーサーに搭載されていた装備まんまでした。
TTF1時代と違い スーパーバイクはレギュレーション上 変更や改造に制限があったからのが元々の理由とも言われてますが。
これは 以降のドカのスーパーバイクのホモロゲ車種にあたる車両は全て標準装備なので ライダーの好みや路面コンディションやタイヤ外径での変化にも対応できて tetsuも996Rでレース出場時には色々 手を尽くせました。

そんなこんなで 今回はリヤの車高を 長年の感覚内で「これくらいじゃね」くらい上げて それに対して変わるサスの動きによる ダンパ―再調整して 走ってみた感想が
『ほぼほぼこれでいいんじゃね!っていうか 車体の動かし方はかなり996Rに近づいたね!』というくらい楽しい方向にちゃんと変わってくれました。
リヤ操舵が気持ちよくできるようになりましたよ。
流石 ドカの元祖スーパーバイク車両という再認識をさせてくれました。


初期型851は意外と乗車ポジションが アグレッシブ且つ ハンドル垂れ角もあるのでポジションにあまり不満はありません。
標準装備の シングルシートカウルも人によってはこの形状のため 前後体重移動が制限されて気に入らない人もいたようですが 公道レベルではtetsuはなにも問題ありません。

エンジンは今日は6000回転まで走行シチュエイションにより回してみましたが まだエンジンの回り方は重いかな~っていう感じです。
とはいえ 約100馬力というカタログエンジンスペックもですし、80年代車両という事からしたらこんな物かな~とも思ったり。
因みに レッドゾーンは 10000回転です。
そこまで回して走れると かなり官能的なはずです。
絶対壊れるのでこの先も 8000回転も回しませんが(何度も言います(笑)996Rも回しません!)。
でも 今日くらいでも 十分楽しく走れるので 逆にこれくらいの足かせがあると 老体車体をいたわりながら走る走らせ方を考えながら走るので バイクにも人間にもいいのかなと思いました(笑)。

なにより 走らせて、攻めて 楽しいバイクというのが感じられてきて 851はやっぱり tetsu 996Rのおじいちゃんなんだっていうのが垣間見えた 楽しい独りプチツーでした。

やっぱり自分で乗るバイクには なにか楽しい物を感じられないとです!
と昔も今もtetsuは思います。

そして 851の後に乗るただの街乗り XT250X改もそれはそれで 楽しいのなんの♪

という報告でした(笑)。

マジェスティS 駆動系不良

常連さん ヤマハ マジェスティSが 最近加速、減速時に変な挙動と振動がするとのことで入庫。
感覚的に 駆動系のなにかが不良になっている模様。

距離的に32000km。今年初めに 25000km時に ドライブベルト、ウェイトローラは新品交換してますので別の部分に問題か。
なんせ、オーナー 仕事で高速移動をほぼ全開で毎日使用してますので(汗)。
なにが起こってもビックリしませんが.....

ベルトカバー外して一見 なんともありません。
最初に疑った ドリブン側プーリー周りを外してみましたが問題なさそう。
で、ドライブ側も外してみて発覚。

センターボスの部分が焼き付いていて ドライブプーリーが動きません。
なんとか引き抜いて解りました。
高速全開が多すぎて ドライブプーリーのメタル部分が焼き付いてました。

こんな事 初めて見ました。
やはり メーカー想定外の使われ方すると なにかは起こりますね。
ドライブプーリー側のみ全新品交換で修理完了でした。