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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

セロー225WE ハンドル交換&オイル漏れ修理 其の一

 
セロー225 最終モデルのWEさん。錆びて醜い ノーマルハンドルからZETA ブラックハンドル ミディアム高に交換します。


ノーマル状態です。鉄ハンドルの性のサビが目立ちますね。



外したハンドルとZETAのアルミ ブラックハンドル。
ZETAの製品はどれも綺麗でカッコいですね。



取り付けた状態がこれ。見違えて カッコイイですね。



付属のチェストガードを取り付けて 完成。ブラックボディの車体にベストマッチですね。


オイル漏れ修理は其の二につづく
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空冷2サイクル183㎤のシリンダー

久しぶりにスクーター以外の空冷2サイクル車の腰上修理の依頼でした。

新品シリンダーの空冷のフィン



吸気ポートに掃気ポートを下から



低速で粘ってくれそうなクランク、と上部に傷のついたピストンが(汗)


やはり空冷シリンダーはシンプルでいいですよね。




ということで 今度はオイルレベルをたまに見ましょうね。

900SS リヤブレーキホース交換

1991モデル 900SSさんのリヤブレーキオイル漏れ修理です。二週間くらい前からリヤブレーキの踏み込みが甘くなってきたということで見てみると、リヤブレーキマスターシリンダー周辺がオイリーでした。マスターのブーツ周りもかなりオイリーでしたが踏み込んで加圧してよくみるとリヤブレーキホースのカシメ辺りから漏れている模様です。

リヤブレーキホースの装着のされかた上スイングアーム側にキャリパー、フレーム側にマスターシリンダーという構成になるのが通例ですので車体の上下運動によりどうしてもホースの一部が同じ動きをする箇所が出てしまいます。当該車両はその部分が マスターシリンダーに装着されるホースエンドのバンジョーと呼ばれる部分の根元だったようです。

取り外したノーマルリヤブレーキホースです。



黄色丸印の部分が機械カシメされてますがその根元付近から漏れていました。


こうなるとホース丸ごと交換ですが、わざわざノーマルにすることもないので 定番社外の グッドリッジ製 メッシュホースに交換です。

バンジョーもホースアダプター部もブラックステンレスの物でホースもスモークにして オールブラックのシックなセットで交換しました。あまりカスタム感を出したくない方には やはり黒系で統一すると 交換している感がないのでオススメです。
伊東二輪では 組み立て式ホースセットにて長さもある程度自由に選べますので普通にメッシュホース化したい方、またハンドル交換等でホース交換が必要な方もご相談ください。

リトルカブ ヒビヒビタイヤ交換

リヤがパンクしたリトルカブくんの修理依頼でしたが フロントを見たらこんなヒビヒビ状態でした。

いくらチューブが入っているからといっても 走行にはかなりの支障が出ます。
これを見たら 雨の日なんて無理ですよね。
という説得の元に フロントタイヤは新品交換となりました。
こちらとしても安心できますね。

Today シート張替え

経年使用しているとどうしても切れてくるシート表皮。縫製に問題あったり シートの形状だったっり経年の硬化によるものだったり様々ですね。
特にスクーターは 使用頻度も多いので切れる車両が多いです。通常 メーカー純正品ではシート丸ごと交換となってしまいその金額も 約1万円はします。そのため修理に躊躇する人やシートカバーで凌ぐ方もいらっしゃいますが 伊東二輪では半額ほどで修理可能です。ある程度メジャーな車両の場合社外品でシート表皮のみ販売しているので 表面だけ張替えで修理可能です。
今まで数多くやってますが 今回の事例は ホンダ Today のシートです。

オリジナルのシートはこの写真のように 切れてしまうものが多いですね。


で、こちらが張替え完成図です。キレイに修理できました。


車両にもよりますが 作業時間自体は大体 1時間以内には終わるものが多いです。(なかにはシート形状状 苦労するものもありますが)
このように シート切れてしまったままで乗られてる方、そのままですと雨も染み込み シート台座のスポンジがボロボロになって 修復不能になってしまいますので お早めに対処することをオススメします。