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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

999復活!


昨年暮れから修理預かりとなっていたDUCATI 999さんの修理が今日完了しました。
常連さんY澤様、たまの休みの峠鍛錬使用車なのと無理した走りもしていませんので、現在 29000km走行でも非常に調子よい車両です。
今回不慮なことでおイタになってしまい外装修復となってました。
999は外装がノッペらと平らなので削れて割れるところ少ないですよね。ハンドルとステップとミラーが受け持つという図式ですか。
今回、右ミラーの取り付け部から破損してしまっていたのですがなかなか程度いい中古もあるわけもなく、新品買う勇気はありませんでしたので、修復しました。問題なくネジで締め付けられる状態です。良かったです、バラバラ破損ではなく。
同じく外装も新品買う勇気など....tetsuも怖くて言えません。。。
とはいえ 999の黄色は個体数も少ないので外装の中古を探すのは超至難の技です。だいたい、このスタイルの車両の黄色で思い浮かぶのは749の方ですしね。
オーナーさんはこだわりの、「黄色の999」希望でその昔、トラストでお探しした経緯でした。
なので、この際「赤」にするとか「黒」にするとかも案もあったのですが、やはり黄色復活ということになってました。
ということで、外装は全て 板金修理としました。
あまり近影出すと、オーナーさんからクレーム来そうなので(苦笑) 大体の物で。
修復前が↓


修復後完成体が↓

キレイに直りましたよ~。

暖かくなったら、人間リハビリも兼ねて また復活のノロシをあげてください!
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と思っていたら...日替わりV100 その⑧、⑨

DUCATI祭りになると思いきや、まだまだ続きました......アドレスV100。
いかにトラスト時代に取り扱ってきた車両が現存して走っているかということですな。

その⑧
写真撮ってませんが、常連さんで先週 停車中に後ろから車に追突された修理でした。示談がすんなりいきましたので作業も早かったです。ひどく破損もしていなかったので必要部品のみで修理完了、本日納車しました。

その⑨

本日来店した伊東二輪最長走行車両です。現在 11万8千キロです。フロントからシャリシャリ音がするということで、本人はフロントブレーキパッドの摩耗と断定していました。で、キャリパを外してみてみると......まだ半分ほど残っています。と、おもむろにホイールをねじり方向に動かしてみると、ほんの少しガタがあります。「ホイールベアリング逝ってね?」と思い、フロントホイールを外してみました。結果、片側は中度破損まで行っていました。もう片側は初期段階でしたが。そのまま知らずに走っていたらいずれベアリング大破でした。最悪転倒しますよ....

写真②がそのガタがあるベアリング。黄色い丸印の部分がベアリングで言うインナーレース側となります。この中部分が空転するようにできています。写真③でそのインナー部分を細いドライバーで意図的に下側にかしげてみています。
 
インナーレースの上部と下部でその隙間の間隔が違うのが解ります。この隙間分 ベアリング内が摩耗しているということです。
手で解るほどのガタでしたので 要交換ですね。
火曜日まで部品待ちの為、伊東二輪手持ちの貸出しホイールを入れ替えでお客様の車両に装着してあげて、ひとまず乗っていてもらうことで。

どこで途切れるか.....V100祭り。

前後タイヤ交換


スぺイシー100さんの前後タイヤ交換です。
常連様。昨年、路上で滑って転んでしまいました。その際、「滑らないタイヤに交換して欲しいだけど!」と言われましたが.......
このような状態では滑りますよ......

ということで新品タイヤ、ダンロップのD307で。
ついでにフロントタイヤは2007年の新車時よりのタイヤのままだったのでこちらは経年劣化もあり今回同時交換ということで。
今回の方はまだスリップマークギリの人でしたが、スクーターの方々は80%の方々が タイヤの溝を使いきってから交換にやってくる.....もしくは別の修理で来店⇒tetsuにタイヤの減りを指摘される⇒丸坊主って図式がほとんどですので(汗)これらに比べれば優等生ですよ。
皆さまも消耗部品の交換は余裕をもって行いましょう。
残り状態に不安な方もお気軽に伊東二輪までご来店ください。点検、チェックして良否判定させていただきます。

警笛

ホーンを日本語にすると「警笛」ですね。
山道や林道走っているとブラインドコーナーなんかで「警笛鳴らせ」の看板出てきますが、通常街中走行では意味もなく鳴らしちゃぁいけないんですよね。特に歩行者に鳴らすと、反則金とられるそうです。
しかしいざ必要な時に鳴らないのも困りますよね......
ホーンって比較的鳴らす人と、全く鳴らさない人に分かれると思います。
というのは、比較的たま~にでも鳴らす人はホーンが鳴らなくなるってことはあまりないのですが、全く鳴らさない人の場合、何の気ナシ 思い出した時にふとホーンを鳴らそうと思うと 「鳴りません」ってパターンが多いです。車検のある車両は車検都度 整備で診ますのでいいのですが、250cc以下、特に原付は鳴らなくなってしまうのが多々ですね。ホーンのスイッチで接点不良になっているのもあれば、ホーン本体不良となっているパターンも多いです。でもこういったパターンは結構修正で鳴るように復活できます。ホーンスイッチの接点の場合はホルダーをバラしてスイッチの接点を磨いてあげればほぼ復活します。
またホーン本体側に問題ある場合は 大抵 ホーンの裏側にある 調整ネジを回すことで 鳴るようになります。しかしホーン本体が壊れているなんてこともありますのでその場合は交換ですね。
 

たまたま今日 納車整備していた 走行5000kmのホンダTodayくんがまさしく ホーン鳴らなかったのですが、ホーン本体の調整ネジ(赤丸部分)調整で復活しました。
たまに 周りの迷惑にならない程度に ホーンも鳴らしておくといいですよ。って どこで迷惑にならないように?(苦笑)

雪は嫌いだ......


やっぱり降りやがりましたね....雪!
tetsuは大嫌いです。  雪!
個人的に一生見なくても触らなくてもいいです。
あ、雪遊びが好きな方には間違いないように.....
tetsuは 否定しているわけではありません。あくまで個人的見解ですのでお許しを....
伊東二輪周辺も思ったより雪が積もってまして、午後の日が差してくるまでも 表にバイク出せなかったですからね~。店内てんやわんやですわ(泣)
もうこんな日は早終いです!
あ~、明日は明日で 路面凍結しているんだろうな~
ハイエースの車検行かなきゃなのに.......
お願いです。もう降らないでください!