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2019年 今年のエンデューロレース 後半 振り返り 其の一

2019年もあと僅か。今年から始めたエンデューロレース後半戦を振り返ってみます。。

7月に行われた 8耐以降 参戦したのは2戦。
まずは 10月6日に行われた WEXイースト弟7戦 勝沼大会 90Cクラスに tetsu、Sinくん、渡くんの3人でエントリー。S部長は公開出来ない理由で出場断念(苦笑)、K主任は 仕事多忙のため同じく断念しました。エース二人を欠く 伊東二輪林道部でしたがこういう時こそ ルーキー(2人はオヤジですが(笑))が頑張らねば!特に Sinくんは初WEX。渡くんもEXCFでは初WEX。そして tetsuは3月の イースト開幕戦となった同勝沼大会 での自分的には あまりにレースにならなかった事からの再戦への半年。 各人 このレースへの色々とした意気込みはあったわけで。


この中で今年tetsuと共に 本格的にエンデューロレース参戦した2人。Sinくんと渡くん。




Sinくんは渡くんとは真逆の 超ベテランライダー。というか 旧トラスワン時代からのお客様でtetsuとのお付き合いも長きに渡ります。Sinくんはtetsuと同じくロード側からのエンデューロ課参戦。林道歴は15年ほど前にありましたが tetsuのように林道を続けてきたわけではなかったです。なので経歴としてはtetsuと同じく初オフレースの一年でしたがそもそものバイクライディングではちょっと前まで 「トラストワン エクストリームチーム」として 様々なバイクでエクストリームライディングを行っていた経緯があります。昔から バランス感覚は随一と感じてましたが、それはオフでも威力を発揮してまして この一年 伊東二輪林道部エンデューロ課で一番の走破力を魅せつけてくれました。勉強になる部分も多く流石の一言です。その点からも来年の8耐の3人目のライダーとしてオファー引き受けしてもらってます。 是非来年は K主任、tetsuと共に 更なる結果を狙いに行きましょう!




渡くん。この時の前日 下見スクール前にEXC-Fラジエター水漏れ発覚による修理がありましたが 今年一年 渡くんは練習でもレースでもそれこそ 林道でも(苦笑)このような事件が数多く ギリギリ波乱の様相だったですね(結果走れるというのは結果オーライなのか.....イヤ 違いますね)。しかし 渡くん 免許とってまだ 2年ちょい。=バイク歴も同じ。ある意味バイクライデインングを知らないからチャレンジ出来る事も多く、林道部一番の若さと体力を武器に めげない力もあります。なにより この先20年乗り続けても tetsuの現在より若いですから進化する余裕はまだまだあります。今後の成長が楽しみでもありますね。






そしてRd7勝沼大会。天気も安定しており コースコンディションもベスコン。90分にはA~Dクラス 総エントリー102台。そのうちCクラスは47台。
コースは3月とはまた違ったレイアウトでしたがみなイコールコンディションですから。3人三様 勿論のこと頑張りました。結果は tetsuが Cクラス 6位。Sinくん 21位。渡くん 31位という結果に。tetsuは走行中自身のポジションも知らずに兎に角 集中して走った結果です。オンロードレース以来 約10年ぶりの表彰式に8耐とは違った 一つの結果が出たことで嬉しかったですね。
 




3月の勝沼からの予想以上の結果で 今後のエンデューロレースに更なる意欲が沸きました。Sinくんと渡くんの違ったルーキー対決も今回も一周差でSinくんに軍配が。2019年での直接対決は 残すこと次の ハッピーエンデューロ となります。

其の二に続く
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10/20のレースは無事終了




昨日 10月20日に 成田MXパークで 行われた ハッピーエンデューロ3rd にエントリーした4人は全員無事完走してきました。(若干tetsu右足痛めましたけど.....苦笑)


土曜日までの雨の影響で コースは激マディコンディションでしたが3時間のレースは天候回復傾向も手伝って コースカットも最小限に抑えられて しっかりレースすることができました。


今回はどれも@強制的に『タイヤ越え』『丸太越え』『ガレ石越え』『ツルツル路面登り』とやったことないものや必然的に失敗すると体力奪われるセクションも入れられ 決して「ハッピー」ではないエンデューロだとあらためて思いましたよ!(笑)。
でも色々経験できてよきレースでした。

で、今回も入賞者出ました!!

K主任、Bクラス 4位入賞!!! おめでとうです!!

この写真貴重です(笑)。うっすら笑う主任の写真はそう撮れません(爆)
なにはともあれ、前回のWEX勝沼がやむなく出場辞退となったのもあり 今回結果が出て 8時間耐久相方としても嬉しいかぎりです。

他 tetsuが8位。Sinくん 16位。渡くん 20位。という成績でした。
渡くんも一人 練習なしの成田ぶっつけでしたが しっかり走り切れたのはおみごとです。
このレース内容は後日またアップします。


以下のURLで10/20のレースの結果見れます。
3時間 Bクラス ⇒ https://speedhive.mylaps.com/Sessions/5649130

3時間総合 ⇒ https://speedhive.mylaps.com/Sessions/5648641

更に 3時間の一周動画は公式ヘルカメで こちらで見れます。

一周動画 ⇒ https://youtu.be/XoEM-ARhgcM

動画になると高低差が分からないですが 結構あるんですよ(苦笑)

ということで レースを正立させてくれたダートスポーツ他スタッフの方々に感謝と共に、参加の皆々さま方 お疲れ様でした。

第35回 パワーエンデューロ8耐 本番編 其の三

とびとびで来ました 安心してください、最終回です(笑)。

tetsu初コースインしてすぐ 思ったのは 「泥また泥!!」(笑)。そのとおり、「ドロドロ」の始まりでした。そしてお山の中に入って行くので 登っていきます。場所によってかなり急勾配もあります。既に 昨日の下見は忘れています。 ただただ 登りながら 要所要所に渋滞難所が出てきたりというのをかいくぐりつつ、次は下って、たまに平坦になりつつ ツルツル路面を登ったり、途中やってくる 一個目の激下り。そして レース中 熱中症ライダーさんが横たわっていた 激泥Uターン登り。田んぼ路面をひたすら登るような路面を過ぎ 二つ目の激下り。そこを過ぎると 「迷いの森」と言われる 地味に長い ウッズセクション、そしてその中間辺りにある 「激轍」を乗り越え ウッズを出て視界が広がると「やっと帰ってきた!」という場所に戻り 周回チェックポイントで一旦停止。そして 観客への見せ場の 「猿山」に向かっていき 山をグルっと回ったら 一周終了。



チェックポイントでは毎週停止してゼッケンの泥を水で流して 周回チェックです。

tetsuが一周 約22分で帰ってこれたのでまずまずでした。
2週目以降はパドック内でライダー交代。K主任 三週目に突入です。
いい具合にどんどん泥化していきます(苦笑)


K主任 走行中も「目が怖い」です(苦笑)




これ以降はお互い 大きなトラブルもなく淡々と周回をしていきます。

とはいえ、二人とも 難儀場面も。

K主任は レース後半 猿山登頂で一度失敗して 頂上付近で吹っ飛びます。丁度 tetsuがパドックから見ていた時なので一部始終見てました。運よく バイクもライダーもそのまま頂上に残りました。すぐさまバイクを起こす主任の姿が。起こしたバイクの進行方向が 逆を向いてましたが 向きを変えるリカバリーが早く(流石 力技) それほどロスになりませんでした。

対して tetsuは二つ目の激下りで 下り路面の中腹辺りで 転倒。こういう場合セオリーは倒れている車体のお尻を下っている方向に向ける方が起こすのは楽なのですが このときtetsuは 転んだ時はバイクと離れていたのですが 起こそうとした時に足が滑って こともあろうにバイクの下敷きになってしましました。そこから頑張って起こそうにも 途中から起きないという難儀に直面。よくみたら 車体のハンドルが自分のモトパンツのお腹側から パンツ内に刺さって引っかかっているではないですか!(泣) 

=バイク起こす➪パンツが引っかかって tetsuの身体でバイクを起こせない という負の連鎖状態でにっちもさっちも行きませんでした。角度30度くらいの下り中腹でこんな状況。泣く前に笑っちゃいましたよ()。結局 頑張ってパンツの固定ベルトを外して ハンドルの引っかかりを開放することに成功してなんとか引き起こせました。これがレース中 一番疲れたシチュエイションでした。


他の伊東二輪林道部 「アイアンマン」達はというと






S部長、一週して帰ってきてから 座ったまま立てなくなってました。二日酔いが原因なのは明白でした()。ここで約1時間30分。そしてその後の周回後には約2時間 パドックで死んでました(苦笑)これが 前回ハッピーエンデューロで怒涛の走りで3位になった 同一人物とは思えませんでした()。おそらく 前日の 「パドック場所取り」で燃え尽きたのでしょう(苦笑)。S部長はこのまま最後までこのペースでいきます。
S部長 良い場所取り ありがとうございました!!







Sinくん、一週ごと に 30~40分ほどの休憩をいれつつ そのペースを崩さず また途中大きなトラブルも起こさず 一番淡々と走っていました。上手に 走りきる体力を温存していたようです。





渡くん、こちらも一週ごとに休む作戦だったようですが 2週目の後 地面にシートを敷き その上で大の字で寝てました()。こちらも 2時間ほど寝ていたようでしたが その後スッキリしたのか ラストは唯一 3週連続で走行しておりました。




#25最後のライダー交代。時間とルールの都合状 主任がラスト2週連続走る事に!


久しぶりのライディングスタイルのS部長。
チェッカーだけは受けるということか.....(笑)。

8時間過ぎた 午後4時に感動のチェッカーです。





伊東二輪林道部 全員 無事完走となりました。

結果は

tetsuK主任組=18週  総合 31位、オープンクラス 22位。

S部長=5週  総合 122位、オープンクラス 81位、アイアンマンクラス 42

Sinくん=8週  総合 93位、オープンクラス 61位、アイアンマンクラス 21

渡くん=7週   総合  106位 オープンクラス 70位、アイアンマンクラス 30

途中のレース順位でtetsuK主任組は総合最高順位 23位まで上がりましたが、後半のライダー交代のタイミングや他のチームの追い上げで ラスト 1時間で順位を落としました。

とはいえ、tetsu自身としては自分の結果としては予想以上の結果が出せたので 満足行くレース内容でした。

改めて K主任と組めたことで 一年越しの約束を満足行く形で終われたことに感謝です。

伊東二輪内 アイアンマンバトルは 結果 周りの予想をくつがえして、Sinくんが栄冠に。

レース終了直後、満足気のSinくん

二日酔いグロッキーだったS部長は最後だけはしっかり走りきってましたが.....

という感じで 2019年 のパワーエンデューロは終了しました。

レース中 他参加者で 二人が熱中症で病院に運ばれたり(どちらも軽傷でした)、2台は崖落ちして 車両引き上げ不能となったりあったなか 伊東二輪林道部 全員 無事に走りきれたのが 最高の結果でした。

tetsu個人的にも初参戦にて納得できる結果が残せたことが今後のエンデューロ活動への自信にもなりました。

そしてまた来年のパワーエンデューロへの作戦はもう始まってます。
もう残すところ 約10カ月しかありません(笑)。

tetsu・K主任 更なる良い結果を求めて 既に作戦は進化します。

より鍛錬して 伊東二輪林道部 来年も頑張ります!!


長々と ご精読ありがとうございました。


2019.10.14 追記

おっと、この人に感謝を言うのを忘れてました。

O先生



トラストワンから数えて 最長30年来のお客様です。オフ歴も何気に 魚雷隊長、ネギさん、イカさんを除いて 一番の経歴です。知っている方はいるでしょうが、林道部にて KTM690ED乗ってます。
レース当日も写真や雑用手助けとしてくれましたが、本来 お越しいただいたのは 本職の「マッサージ」をしてもらうこと。実際 tetsu、主任 共にレース後半に足がツルようになったりし始めた時に ライダー交代にて休憩中 お互いに O先生にマッサージしてもらいましたが、その直後の走行は 8時間走行の中で一番 身体が楽に リラックスして走れてました。流石 O先生です。
ということで この場を借りて 前日、当日のケア ありがとうございました!!
そして 来年も宜しくお願いします!!!

第35回 パワーエンデューロ8耐 本番編 其の二

では行ってきます(笑)。

初パワーエンデューロ、初チーズナッツパーク、前日の下見はほぼ忘れてますので(笑) 慎重にかつ 頑張って走ります。



予想通り、コースは 基本「マディ」「泥to 泥」って感じです。 tetsuのFE250号。8耐までの数回の実戦エンデューロで 煮詰めてきた車体方向性は間違ってなかったです。「正義の足つき性」に何度助けられたか。途中 田んぼ状態での登りでも 二輪二足とFE250の極低速性能、またリヤタイヤの IRC VE33Sに助けられて ノロノロながらも止らず登っていけました。途中の登りの倒木越えは フロントが越えられましたが リヤがひっかかり ここは 腕が伴ってないと諦め リヤのスタックベルト引っ張って登りました。 途中 二か所ある激下りも レースも前半なのでまだ荒れてもなく 慎重に下りれば問題ないレベルでした。後に この激下り部はどんどん 轍がヒドクなってきて 途中転倒者もいたりで 下る タイミングも計らないと ハマる事になります(後にtetsu自身 ここで転んで面倒なことになります...泣)

上の写真、泥田んぼ(みたいなところ)を登っていく図ですが、tetsuの後ろの方はtetsuを抜きに出ようとしてtetsuに突っ込み 転んでしまいました。 でも こんな時も後ろの方は 「すみませ~~~ん」と言いながら倒れていき、tetsuは後ろを振り返る余裕もなく 「ダイジョウブですか~~、先に行ってしまいま~す」と いうやりとりも.....こんなのロードレースではありえないので 何回このシチュエイションになってもその場で苦笑いしてしまいます。

因みにここは後半 もっと田んぼになり 進めなくなる車両も続出しましたが tetsu号は 最後までしっかり走ってくれました(感謝 FEくん)

その後も下見で幾つか 難所と思えたところも FEくんのおかげでクリアしていき、コース後半ラストの 観客サービス見せ所の「猿山」も tetsuは当初より 一番安パイなルートで走破。それでも 登頂寸前のところは結構 滑る路面で ここでも転んでいる人もいました。

因みに上が 見せ場で登る 「本筋」の猿山登頂写真(他の方のです)。 助走なしの直登する斜面なのですが 登るとこのようにカッコいのですが失敗すると悲劇になります。写真はないですが、バイク発射の末 バイクは斜面に残るか人間と一緒に ゴロゴロ下まで落ちるの図.....そこで人間もしばらく心が折れる.....という......それでもチャレンジする方々は立派です。因みに 相棒 K主任には 「猿山行きたくなったら行っていいよ」って言っておいたので 中盤~後半にかけて 猿山行ってました。主任はヒルクライム大好きなので。3回は成功したのですが 後半疲れが出たのか 一回失敗 登頂しきったところで発射しましたが 人間もバイクも何とか頂上に落ちて 「下落ち」は免れました。

猿山越えると もうゴールです。tetsu無事一周を終えて パドックへ。これ以降のライダー交代はパドックで行うこととしていました。tetsuが一周目 約 23分で帰没。まずは 一周無事に周ってこれてよかったです。これで 基本的に走り切れる目安ができました。 後は 同じように淡々と 大ごとを起こさず周回すればいいので。



主任に交代 3周目へ。まずは昨年のリベンジへ(3周してないので)!

tetsuが帰没する前に アイアンマン組が随時帰ってきて 休んでました。

Sinくんは一周目はかなりの疲労だったのか暑さだったのか この表情。でも その後 30分ほど休んで出動していきました。最後まで このスタイルを崩さなかったのはエライです。

S部長はこのままま 手始めに 2時間停止します(笑)。



渡くんは 前半は元気でしたが 次の周回後 横になって寝ます(笑)。

ロードレースの耐久でもこれは ありえません(笑)。

其の三に続く

第35回 パワーエンデューロ8耐 本番編 其の一

前回アップから 時間空いてしまいましたが、(空きすぎだって~の)
いよいよレース本番です(笑)。

*一部写真は 公式HPからいただいております*

雨が降ったり止んだりの様相でした。予報で台風が接近していたのですが 予想より早く抜けてくれたのですがその残り影響があったみたいで。

当日は夜半から朝方にかけて かなりの降雨だったようで、渡くんはタープの下にテントを張っていながら タープが崩壊してテントも冠水して夜中にてんやわんやだったそうです。

tetsu他 ホテル組は 朝6時頃にパドック入り。パドックも前日の乾燥路面とは打って変わって、ビチョビチョグチャグチャな様相。 これはコース内もかなりのマディと予想されます。 全く昨年と同じ展開のような。

こういう時はライダーも大変ですが、レース運営側も大変でしょう。適時 コース変更を余儀なくされるのですが、その見切りが難しいでしょう。

最終的に大きな変更はなかったですが、レース序盤、中盤、後半と 要所で難所渋滞になりつつあるところは随時 カットされていきましたね。これは昨年の大坂大渋滞での 1時間レース中断を踏まえてなのでしょう。



この時点で目が怪しい S部長(この後 グロッキーになります苦笑)



マディ対策で K主任のブーツにサランラップを施す tetsuの図。ブーツ内がドロドロになるほど不快なものはないのです。モトクロスでは「サランラップ派」と「ガムテープ派」に別れるみたいですが。今回初めて使ってみましたが、効果があるのは装着序盤のみ。tetsuは途中 気がついたら 片足のラップはどこかに行ってました(笑)。勿論その後は無し走行でした。

レース前様々


レースは午前8時スタート、午後4時チェッカー。8時間の間にどれだけ周回できるかを競います。鈴鹿8耐のように 一ライダーの最低限 乗車時間は定められたないですね(2人組の場合 全体の60%以上を同一ライダーが乗ってはいけない って昔はなっていたんですが)。



レース前ブリーフィングがあり 参加者全員で記念撮影。

この時 tetsuは 着替えが優先でしたので ここにはいませんとは言えません(苦笑)

スタートも本家と同じ 「ル・マン式」 ゼッケン順にバイクが並べられているところに スタートの合図と同時に 反対側 数メートル離れたところからライダー掛けより エンジンスタートと同時にGO!です。

K主任・tetsu組は 第一ライダー K主任で。やはり昨年も第一ライダーで 唯一 全周走ってきた経験なので。それに 勢いもパワーもありますので まずはそれで一週目を乗り切ってきて欲しいです。

路面状況がどれくらいか解らないし一周のぺースも分からないので、まずは一周交代という作戦で行ってみることに(結局 終盤まで この展開で行ったのですがね)。

tetsu組はゼッケン25なので整列時もかなり前の方。 そこからは ゼッケン82の部長すら見えず、Sinくん、渡くんは遥か彼方な感じです。



スタート待つ 渡くん。ヘルメットの上に座ってはいけませんよ....自分の頭を守ってくれるんだから。

真剣な顔ですSinくん



tetsuがバイクを支えて待ちます。



スタートは毎度のことで 「打ち上げ花火」でスタートです。コース後半の見せ場 「猿山」に登って打ち上げです。この展開、厳格と思いきや 主催者の代表の小林さんがMCしながら 打ち上げるのですが、このMCがなんとも グダグダ世間話等で それについ聞き入っていると 突然花火が上がるって言う 戦法(笑)。 なのでスタートが遅れる人も多数。というか、長年慣れている方は 敢えて 急いでスタートをしないという戦法もとってます。


主任は何気にバイク到達度は早かったとこの写真見て思います。


スタート合図直後の写真ですが黄色四角印が主任です。 周りからしても早い方です。

そして Sinくんは ほとんどがスタートして tetsuも主任見送ってパドックに帰ってきたら その辺にいました(笑)。先ほどの 「わざと遅れスタート」作戦です。

その証拠写真↓ 渡くんがスタートするのを見送る Sinくんの図(笑)。


この後「じゃ、伊東さん行ってきます!」って言って ツーリングライダーのように悠々とスタートしていきました(笑)。余裕です(笑)。


スタートを遅く出て行っても 数か所で渋滞が発生するので(難所気味のところで必ず 滞るんです)結局 後半出て行った人とはほぼ変わらないのです。

まぁ 彼等は 「アイアンマン」での闘いなので余裕で行かないと 8時間 もちません。

因みに ゼッケン25番 K主任はまずまずのスタートで そのまま上位ポジションで入って行ったので 一週目はそれほど渋滞に巻き込まれなかったようです。

主任走るの図

因みにコース状況はこんな感じ。これまだ普通な方です(苦笑)


約 15分ほどで先頭が帰ってきました。コースコンディションが悪いわりに早いです。ヤマハ YZ250でしたね(このチームは総合 9位となります)。モトクロッサーベースですのでキックしかないのが tetsu的にはこの環境下で走るのに 信じられません(恐)。始動性がいいとはいえセルがないというのは.....ま、上手い人は転びませんし、再スタートもほぼないんでしょうし。

そして 何台も帰ってくる中 K主任が無事一周目 約19分で戻ってきました。流石 主任。予想外に速かったです。



クイックピットでライダー交代してtetsuへ。さてさてどうなることか......

本番 其の二に続く