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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

渋谷ベルボトム専門店 DEEDEE IKAさん 林道中

10月19日の水曜日、たまに当ブログでも登場します、渋谷のべルボトム専門店「DEEDEE」 オーナーの IKAROCKことイカさん達の林道中に誘われたので久しぶりに 自分が企画しない林道中に出向いてきました。イカさんは「修行」と言っておりますが(笑)。
イカさん現在は スズキ ジェベル250XCに乗られてますが、元々 モトクロスやエンデューロレース等を経験している 猛者です。こういったレベルの人なので、イカさんグループはお話し聞いていると、「ハードアタック部隊」のようで 近づくのは恐ろしい人たちでした(笑)。
今回 伊東二輪でもお世話させてもらっている、セロー250FI乗りのヨコチンくんは イカさんの愛弟子(笑)。更に、XR250乗りのパン屋さん M元くんも ベルボトマーにて イカさんの愛を貰っております(笑)。なので、基本的にtetsuに言わせれば 「マゾ」の集団ですので 林道に誘われた時には かな~り警戒しましたよ。
あ、ヨコチンくんはちょっと前の当ブログで 」「公道反則では?」って言うような バリバリオフタイヤのミシュランAC10をセローに入れていた人です。
更に付け加えると、今回tetsu以外の車両はみな この AC10が装着されております(怖)。


まぁ、そうは言いつつ イカさんもtetsuの走りの方向性を顧慮してくれて そんなにゲロな道は行かないと言ってくれたし、御三方共 休みをtetsuの定休日の水曜日に合わせてくれたので 参戦することにしました。
今回は イカさん達が得意としている長野県の諏訪方面の林道群に行くようです。
この方面は昔 tetsuが一人で林道群探索しているときに 時間切れで探索しきれてなく、その後 林道中に行けるヒマが無くなり おなざりにしていた地域です。
以前から言われてますが、地図に載ってない 林道群がかなりあるとされていて 今回は楽しみでもありました。
対 イカさん林道中対策として、我が愛機 CRMARの仕様を変更していきました。ハード路面や環境を想定して 前後タイヤをいつもの BSのTW301、302から 同じく BSの ED03、04に変更。ついでに フロントスプロケットもtetsuが行くような林道なら今まで通り ノーマルスプロケットで十分いいのですが今回は フロントスプロケットも一丁小さい物に変更して臨みましたよ~。
結果的にこの変更は大正解で、もし今までの仕様だと 登れないところや 走りで非常に苦労する場面が多々あるような林道群でした。


お昼ご飯は イカさんからの事前情報で楽しみにしていた 「馬刺し定食」。しかも tetsuは図々しいことに 「馬刺しの大盛りって出来ますか?」と店員さんに聞いてみたら、「そんな事を言った人は初めて!」と言われつつ 快く OKしてもらいました。感謝感謝です。
内容も 非常に 新鮮かつ 美味しい馬刺しで これを食べたら そんじょそこらの馬刺しは食べれませんよ~。
他に 馬刺しステーキがあったり、ブロックで 馬刺し肉を販売していたりと老舗なようでした。
帰りは温泉にも立ち寄り 充実な一日でした。

久しぶりにマディな路面や水たまり多数の林道もあり、皆 泥だらけになりましたね。
この洗車がまた面倒なのですがやらねばです!オフを走る上での「Must」な作業ですね。



全行程 約500kmのうち、林道だけで 約150kmは走ったでしょうか.....
一日 ここまでの林道を走ったのは初めてですが 路面状況や周りのシチュエイションが多種多様でしたし イカさん軍団も みな気のいい人たちで 気兼ねなく 走れたので楽しい一日でした。
イカさん、ヨコチンくん、パン屋さん 充実な一日 ありがとうございました!
細かい内容は イカさんのブログを見てね。➪DEEDEEブログへ
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CDI交換


これも忘れたころ、たま~にあります。CDI交換。
のホンダDioさんAF62 キャブですが突然エンジン始動不能になったとのことで持ち込まれました。
一日前までは元気に走っており自宅まで帰宅後、乗ろうとして始動しようとしてもうんともすんとも言いません。当該車両はバッテリーは随分前にダメになっていて最近はキックでの始動だったようです。とはいえ、このタイプのDioはフルマグネット点火なのでバッテリーが無くても始動性にはそれほど問題はないはずです。
お店でテスト用のバッテリーにてセルを回しても 一向に初爆の感触がありません。感覚的にプラグが発火していないような....
プラグキャップを外し他のプラグをつけ ボデイアースにて点火を見ましたが、やはりプラグに火花が飛んでません。
こうなると点火不良なのですが、この状態では 「ここが原因です!!」とは言えないのでお預かりしてじっくり見ることになります。

まずは 配線周りのカプラー不良や断線を疑います。これはノーマル車両なので確率的にOKですが、点検でも問題は見受けられません。次にメインキーの接触不良や機能不良も疑いますが、こちらも白。こうなるとより点火に携わる 3つの関連部品のどれかもしくは複数関連の可能性大です。
①プラグキャップ及びイグニッションコイル(最終的に電気を増幅させてより大きな点火をプラグに飛ばすコイル)
②パルスジェネレータ(エンジンからの点火信号を検知するコイル)
③CDIユニット(②の信号から更に電気の力を増幅させて①に指令を出す箱)
のどれかが濃厚です。ここでこの三種類の部品の良否判定の仕方は、各メーカーや車種によって様々ですが、通常 白か黒かを順をおって潰していき 最終的にダメと判断される順番が CDIですね。この場合  点火の流れとしては ②が信号出して③が受け取り処理したものを①に出すという流れです。通常 CDIは抵抗値が測れませんし測れたとしてもかなり信憑性が低い物なので、他の2つの良否判定次第です。①は一般的に回路内抵抗値である程度判断つきます。②の場合 昔は抵抗値を測るパターンが多かったのですが、ホンダさんは抵抗値よりも「ピークボルテージ」と言って、信号を検知して送り出す際の発電量の大きさで判断します。それが白な発電量がCDIに入っていてもCDIから出てこなければ 点火はなされませんので。
結果、CDIが黒で濃厚でした。しかし昔から毎回そうですが、「見えない電気」はこういった人海戦術で要因箇所の特定となるので 実際は交換部品本体が来るまでは半信半疑なのは 今でも変わらないですね。

新品CDIが来て装着!一発で良い火花が飛びました。
交換して他 点検の為に取り外した各部組み立てて完成です。
点火系や充電系のトラブルは本当に色々なパターンで壊れますし、容易に判断つかないことが多いのでイヤですね。ま、バイク全般工業製品なので壊れないことはないですからね。

スクーターシート張替え

これも結構よくやっている作業ですがブログアップするのは初ですかな。
スクーターのシート表皮の張替えです。伊東二輪でやってます。
↓は交換前のホンダ TodayFIの物。

ここが裁断の仕方上 切れてくるのが多いですね。

どうしても経年劣化やシート形状、ヒドイ話ではイタズラ等で表皮が切れてしまいます。その際、メーカー純正品ではシート丸ごと交換となってしまし、結構な出費となってしまいます。
そんな時に社外の「交換用シートカバー」であれば表皮のみ交換できますので 工賃まで入れても新品の半分ほどで収まるものが多いです。交換後もかなりの年数もちますので費用対効果も高いですね。施工するときは切れてから早めの方がよいですね。切れたまましつこく使っていると、中のウレタンスポンジが痛んできてボロボロになってしまいますので......

交換後がこんな感じです。

大抵のメジャーな車両は外品シートカバーがありますので、シート切れによる雨水浸水等でお困りの方 一度ご相談いただければ対応できるものはいたします。お気軽にご用命ください。

ツルツルにもほどがある!!

もうこのようなネタも伊東二輪のブログでは一年通して「ブレーキパッド」ネタと共に上位にランクしてくるものですが....でもしつこく上げます。
プレスカブくんですが......
リヤはバースト.....


フロントはツルツル......しかもタイヤ外して発覚の、パンクしていたっていう.....


勝手に転ぶのは自業自得なのでいいですが、身近で走られていると.....怖っ

軽トラ=660cc vs カタナ1100cc

先週の車検に行った図。伊東二輪愛車のスバル サンバーくんにスズキのGSX1100S カタナ が乗っています。

660ccの車に1100ccのバイクが乗っているっていう......なんだかよくわからないですね。
写真見ても解るように、軽トラの荷台に対して いかにカタナが長く大きいかが解ります。
こうやってみると、あらためて 軽トラはエライです!!