S1000Rアクスルシャフト交換
突然 BMWS1000Rさんです。最近の「D」や「V」や「H」レンジを打開してくれる車両登場で新鮮です(笑)。トラスト時代古くからの常連さん Sinくん号です。以前当ブログで紹介した、トライアンフの「変態 ストリートトリプル」の所有者でもあります。サラリーマン エキストリーマーとして個人で 「TRUSTONE EXTREME TEAM」なるものをやっておりますので興味のある人はググってみてください。
そんな彼の公道 お出かけ車です。各所にカーボン武装されておりカッコよくまとまってます。目玉は 前後ホイールもカーボンなとこ!本人に聞いたら、前後の重さでノーマルより5kgも軽くなっているそう(驚)。押し引きさせてもらいましたが 本当に600ccくらいしかありません。しかもフル満タンと言ってましたので、尚更驚きでした。
で、今回は フロントアクスルシャフトの交換要請です。なにやら 社外の「クロモリ鋼」製の物への交換です。巷で噂ではその製品精度とクロモリ鋼独特の粘り材質にて 走りが変わるとのこと.....でも解らない人には解らないとも(笑) こういった追及をするのが好きなSinくんですので 気持ちは大事ですよね。きっと変わるでしょう!
ところで、S1000Rのフォークボトムエンドの太いこと。アクスルシャフトを外す際にも取り付ける際にも 使用する工具のサイズが.....
ノーマルシャフトは 「24mm」のヘックスです....滅多にこんなの使わないのですが、これはトラスト時代にナットを溶接した数種類の物を持ってましたので問題なく取り外せました。問題が社外のクロモリシャフトの方でした。
写真のように トルクスになっているのもですが.....サイズが 「100」という..... そんなの他のバイクのどこにも使いませんし見たこともありません。tetsuが持っているトルクスでも最大 55ですし...(これも 他のBMWのエンジンガード装着の為に入用になったのですが....)さすがに100となると他に使用する機会もないですので.....工具の値段も安くありませんので。
ということで工具はSinくん持ち込みでの作業とさせていただきました。申し訳ありませんでした。
無事交換。これで走りに磨きがかかるかは後日インプレしてくれるでしょう。
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