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KTM690ENDURO 納車


本日 KTM690ENDUROが納車となりました。
ホンダCRM250からの乗り換えです。
tetsuのKTMテスト車のENDURO Rの 仕様違い車です。
同じ2009年モデルですので排気量は654cc。
オフ車としては珍しく特徴あるクロモリ鋼管トラスフレームに歴史ある「LC4」エンジンですね。
基本的に690DUKEもこのエンジンとなります。
元はこちらの車両がありきの、一年遅れでサスストロークが25mm延びて、よりオフ趣向が強くなった仕様が ENDURO Rでした。
因みに兄弟車の690SMCというモタード仕様車がありますが、あちらはあちらで 足周りがごっそり違っていて 本格的オン志向仕様となっております。
比較的台数が売れているのは、SMCモデルでしょう。ENDUROもそうですが、ENDURO Rにいたってはその車格から 相当 乗れる人が限定されてきますので.....

しかし、ENDUROでもサスストロークが短いとはいえ カタログデータで シート高 890mmと国産トレールの比ではないくらい高いですね。
因みに Rの方は、910mmと モトクロッサー(オフのレーサー)並みです。
この25mmのサスストロークの違い以上に 乗車時の足つき性はRよりかなりいいですね。tetsuの個人的感想では、スズキのDRZ400Sと同等くらいかと。

車重も139kgとこれもDRZとほぼ同等。

現行スーパースポーツ車では当たり前ですが、パワーセレクトスイッチも3種類+1とあり 一番緩い仕様は250ccオフ車並みで非常に乗りやすい!
逆にアドバンスという、一番元気いい仕様では 以前も明記しましたが 元気良すぎて 逆に扱いづらいとtetsuは感じました。
高速やワインディングの普通走行では、スタンダ―ドモードで。
林道や渋滞、街中などは ゆるゆるモードでいいかと思います。
因みにモードで「+1」とは、極悪低オクタン燃料モードというものらしく、どこぞの国でマジなエンデューロも想定しているのか....まぁ 日本では使いませんが....というモードです。

全体車体整備して無事納車されていきました。
K竹ちゃん、待望のパワーリフト出来る車両ですね!
是非更なる 林道開拓してください。
tetsuも早く ENDURO R を林道中デビューさせるべく、足伸ばさなきゃ(笑)。
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