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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

マジェスティ250 ステムベアリング交換


お客様紹介により修理依頼のヤマハ マジェスティ250SVさん。この年式はある程度走行するとハンドリングに現れるほど、ステムベアリングが固着します。その修理です。
ビッグスクーターですので外装外しから始まりますが、この頃の車体はネジ留めが多く 分かりやすくていいですよね。
と、こんな感じになりまして。

ステムを抜きますと。
出てきました.....腐って、サビたベアリング達。
こちらはアッパー側。上はボールを並べるタイプです。


こちらはアンダー側。こちらはボールをレールに嵌めてある方式です。現行のスポーツバイク等はこのタイプが主流ですね。等間隔に光っている部分がボールとの接触面で凹んでしまったところですね。



取り外したアッパー、アンダーベアリング達です。



で、マジェスティの場合 ハンドルの角度位置決めのための 「ウッドラフキー」なる半月上のキーをステム側の溝に入れてトップブリッジを入れなかればならずこれが結構面倒くさいです。
注意していないと このキーが外れて 奈落の底に落ちて 行方不明なんてことにもなります。



今回は一発で決まりました。後は外装を戻して完了です。ビッグスクーターは本当に一仕事なんですよ。
軽快なハンドリングに戻って、元気よく走ってください。

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バッテリーが逝く季節です.....


ここ2週間で伊東二輪にて交換したバッテリー達です。スクーターから大型バイクまで多種ですね。
最近一気に寒い朝、晩が到来して弱っていたバッテリーが音を上げるパターンです。この傾向は夏場の暑い時期に逆に外気の夏と車体熱でダメになってしまう例の真逆の現象です。
特に最近のMFバッテリーの困ったところでは本当に「突然死」してしまうものが多いこと。不幸中の幸いなパターンでは、他の修理で来店して帰りにエンジン不始動になってしまうこととかも何度目の前にしたことか......
ドカのお客様や最近のインジェクション車を熟知している人はバッテリーの状態の異変に敏感に察知することもできていますが やはり 安心なのは2~3年での定期バッテリー交換が望ましいと思いますね。

900SS クラッチ周りフル交換


これまた5万キロに到達前の常連さん 900SSです。こちらはウチでもこの1台のみ、赤ボディでの最終型 97年型 900SSフルフェアリングです。この後は98のシルバーのFEのみですね。
以前に41000km時に不運にもタイミングベルトが切れた車両ですが、そこから復活後 5000kmほど乗ってます。もうかなり前からクラッチ周りがガタが出てきてましたので 頃合いみて全交換を推奨しておりました。
当該車両、走行6000km時からtetsuが診させていただいてますが、クラッチディスクはドライブプレートのみ20000km時に交換(純正ではオールセット交換ですが伊東二輪ではドライブのみでも対応できます)、アウターバスケットは今回が初となります。

こちらも ドライブプレートの摩擦面の減りよりもアウターバスケットの当たり面との隙間が大きくなりすぎているのが一番の交換要因です。バラしついでに クラッチプレッシャープレートに組み込まれるセンターベアリングにも引っかかりが出てましたのでこれも交換します。このオーナー様は遠方へのツーリングもよく行くのですが、普段に街乗りにも使われているので、どうしても クラッチ周りはヘタりますので ここまでよくもってくれました。クラッチ周りを新品にすると始め クラッチの切れが悪くなりますが 1000kmほどナラしていくると徐々に切れの感触がよくなってきます。これで来年もバリバリ走って下さい!!

伊東二輪 忘年ツーリングは無事終了しました


昨日18日に 総勢12台参加にて 忘年ツーリングに行ってきました。
とは言っても、神奈川県 大磯の大磯港にある 「めしや」さんにお昼ご飯を食べにいっただけですが(笑)。

この「めしや」さん。その日の漁により日替わりでメニューも品数も変わると言う、ユニークなお店です。漁協直営ならではなのですが、不漁の時には 予告なしで開店しない日もあるとのこと。
今回は集合を東名高速港北PAにAM9時にしたため現地に到着も10時前でした。開店は11時からですが早く並んでいるほど希望の品を注文できるというものです。今回は お蔭さまで先頭に並ぶことができましたので メニューも選び放題でした。
こちらが今回のメニュー。

メンバー内で人気があったのがなかなか食べれない「オニカサゴの煮つけ」。それと同等に「刺身定食」なんかも人気でしたね。tetsuは一番用意が少ない、「生シラス丼」にしました。今回も量も、味も大満足でした!!

ここは前回同様、外れがない 良い定食屋さんです。残念なのが水曜日定休なのでtetsuは個人的に休みの日に行けないっていう......
天気も終始よく 帰りは暑いくらいでした。参加者の皆さま お疲れさまでした。


これで今年の伊東二輪のツーリング企画は終了となります。

また来年 2月辺りからツーリング等に関しては色々企画したいと思っております。
是非 またのご参加お待ちしております。

自社号もこんな事に......

伊東二輪号のアドレスV100修理ネタです。tetsuは現在ではV125をメインに乗ってますが、V100も併用で自宅周辺号とたまの代車号と化してます。かれこれtetsuが所有して13年ほどになるCE11A最終型です。そろそろ5万キロに到達しそうですがまだまだ調子いいですね。
少し前から アクセル開け気味で走っていると なんとなく混合気が薄い感じがして よく走るのですけど、エンジンの回転の回り方が軽すぎる感じがあしてました。またたまに 高速域からアクセル戻しても回転が下がらないことも...... どこか二次エアを吸っている感じです。この距離走ってきてますので考えられる箇所は幾つかありますが なかなか見るヒマがありませんでした。
で、これとは他の 少し気になる症状がここ一週間出てきたので いい加減 全体的に見てみることに。
ここ一週間では停止時からの加速時に ドライブベルトが一瞬たわんで引っ張られるような(実際は内部でそのようになっていたら末期です.....あくまで感覚ですが)ショックが出ます。クラッチスプリングがおかしくなっていても似たような感じになります。とりあえず駆動系になにかしらの異常が出ているのは間違いありません。スクーターはベルト方式ですし構造が単純なだけに こうなっていても走れてしまっているので判断が難しいものですが。
で、閉店後 まずは二次エアの原因を究明します。これは当初の予想通りで的中でした。キャブレターを固定する二本のボルトのうち一本が脱落してありません。これはV100に限らずあらゆるスクーターで見てきた光景ですね。経年の振動でネジが緩んできてしまうのとそれに伴いマニホールドのキャブレター固定用のネジ山がバカになってきてしまうのですね。

↓が脱落してしまっている図(黄色四角印部分にボルトがないです)


↓がボルトを入れた正規な図
 
これで二次エアは解決。
次に駆動系のイヤなショックを見てみます。左のベルトカバーを外すと、なにか金色の細かい鉄粉がケース内にこびりついてます。「あ~、これですね」という感じですぐに解りました。

ウェイトローラが粉砕してます.....たぶん。と考えつつ、ドライブベルトを見ると もう内側にヒビが見受けられますね。ついでに交換します。まぁ もう駆動系は距離管理してましたので、どちらにしろもう1000キロ走ったら点検しようと思っていたので良かったです。
ドライブプーリ部もバラしてウェイトローラを見てみますと、予想外に 2個のウェイトローラが粉砕してました。その他の4個は減ってはいますけど大丈夫なのですがね....


前回にここのドライブプーリー周りは全て新品にしてあるし、それほど激しい走りをしているわけではないのですが。この事例もV100に限らず ある程度距離を走行してくるとある現象ですが、プーリ―全体が経年使用でガタや傷が増えて ウェイトローラの寿命を短くすることはあるのですが今回のようなtetsuみたいなパターンもたまに見ますのでこればかしはなんとも言えませんね。
言えるのは、原付スクーターは2ストの頃の駆動系の方が4ストより寿命が半分ほどな感じがします。勿論持ち主の走り方にもよりますがね。なので定期点検、交換が必須です。
プーリー内部もローラ作動部、ランププレート共に傷がついてましたが新品の手持ちもないので耐水ペーパーで修正してローラ、ベルトは全新品にして組み直しました。
ひとまず エンジンフィーリングも燃料の濃さが解るようになりトルクも出ましたし、駆動系も元の戻ったことで 停止加速は遅くなりましたが 低速から中速域のアクセルコントロールは断然楽になりましたね(これはウェイトローラの重さに密接に関係するので)。
大事になる前の点検、修理でよかったです。