ここ3週間のあいだ.....更にこの先の予定も 全車皆兄弟 2016年11月18日 よくぞここまで続くも続く ここ3週間の図です。 修理に車検に 「D」三昧です..... ①長期預かり修理、車検車 M900さん ②一般整備点検修理車 900SLさん ③水周り修理 998Sベイリスくん(この彼はこの前に900SS車検もありますが.....) ④車検修理 900SS さん ⑤車検修理 400SSさん 来週以降もまだあります。 これでも ドカ屋ではありませんので(笑) PR
KTM690ENDURO 2号車納車 全車皆兄弟 2016年11月17日 今年2台目の690ENDUROを納車しました。こちらのオーナーも CRM250ARの部品供給の現実と、不透明な先行きに不満があり 止む無く乗り換えを決意したものです。 今回のオーナーも勿論、オン・オフ両刀使いな使用予定です。 9月に納車した1号車に試乗した際に、「これは楽しい!」と高評価にて 探すこと決定していました。車体の造りがCRMなんかより全然いいので あらゆるシチュエイションで「安心感」と余裕が生まれます。ただし、足つきだけは別ですが。特に tetsuのRの方は バレリーナ通り越してますし(苦笑) しかし、1号車オーナーのヨッシーくんもtetsuもまた 今回の新オーナーさんも口をそろえて 装備面でいいのが パワーモードセレクトスイッチの 「1」の時の乗りやすさですね。 1は ローパワー、2がアドバンス、3がスタンダードなのですが この1で走っていると なんともまろやかなパワーフィールで 自然と安全運転になれるっていう..... それでいて 全くパワーが無いってこともなく、アクセレーションもスタンダード以上の神経質な面もないので 非常に街乗りではいいです。 ハンドル切れ角のなさと、サイドスタンド出し入れがしずらい等のネガもありますが それくらい可愛いものですね。 しかし、あらためて比べると 街乗り~林道でのCRMの全体的完成度はやっぱりすごいなぁって思いますね。なんたって「250cc」でしたからね...... まぁ 新オーナーさん 久しぶりの「バッテリーありのセル付き車」、おまけに「初インジェクション車」で不安もあるでしょうが(古い人はみなそう思う....)楽しく乗ってみてください。
CRM250ARリヤホイールベアリング交換 全車皆兄弟 2016年11月15日 伊東二輪には元々販売台数経緯から ホンダCRM250AR乗りが多いわけですが、もうすでに絶版車も絶版車。下手な Z系の旧車より 部品ないですね..... クラッチワイヤーもないですしね。かたや同じ2ストでも 昭和51年製のスズキ GT380なんかは、キャブレターのインシュレーターやフロントフォークのインナーチューブもまだ純正部品で出ると言うのに..... ま、そうはいいつつも ベアリング類は工業規格物を使っていることが多いので、よっぽど ドカの旧900SSにしか使ってないようなステムベアリングとかでない限り まだまだ手に入ります。 先月のイカさんツーリングの際に、オフ寄りのタイヤを入れたホイールに換装した際 今まで装着されていたホイールのベアリングの動きがかなり渋いのを発見。勿論交換です。 林道使用していると各所のベアリング類に負担がかかってますので、定期的に点検なりグリスアップがMustですね。tetsu号も8月のツーリングで不調の兆候が出ていたステムベアリングも先月のイカさん林道中でとどめを刺して、先週乗って来た際には怖いのなんの。 この冬は久しぶりに足回り等、集中整備しないとダメですね。 他の林道使用の方々も 乗らない時期に集中整備した方が オフ車は長持ちできますので。
千葉のスーパーカブ90キャブOH第二弾 全車皆兄弟 2016年11月13日 先日当ブログに載せた、千葉の香取市からの ホンダ スーパーカブ90カスタムのキャブのOHの事がありましたが、そのオーナーが持ってきた第二弾車両です。 ことらはいわゆる メジャーな丸目ライトの カブ90DXです。こちらも元々不動だったものを動かすようにしたものらしいですが、例の怪しい車屋さんが絡んでいることで.... 調子も今一とのことなので、そのままエンジン始動してみますと かかったと同時にかなりエンジン回転があがりましたがすぐにストール。チョークを引いてエンジン始動する分には一見普通っぽいですが、チョーク戻すと 妙にアイドリングが安定しないどころかいきなり高くなったり、止まりそうなくらい落ち込んだりとメチャクチャ不安定です。 実走 4000kmほどなので、こんなはずありません。やはりキャブレターがなにかが起こっている模様ですね。 で、当該車両 持ち込まれた時に既に 燃料コックが壊れているとのことをオーナーが伝えてきました。コックをOFFの位置にすると コック周辺からガソリンダダ漏れになると。確実に、レバー部 のパッキンが逝ってます。カブの場合燃料コックがフロート室に二本のネジで固定されている構造なのですが、コック部分だけでの部品供給がなく 新品交換ならフロート室全部での交換となります。ただ、この場合 その部品 キャブレター分解時に使用するOリング類もほぼ全部付属してきますので それほど高い買い物にはなりません。 で、実際 キャブレターを分解してみますと...... こっちもやっぱり開けてないじゃん!!っていうか、前回のカスタムより中身 ヒドイんですけど。一部にヘドロが堆積したままだし...... メインジェット、パイロットジェットも有無も言わさず新品交換。 もう分解時に アイドリングのスクリューの位置も確認。ほぼ全開にあげられていました(驚) う~む、いくら車屋さんだからって..... 整備士さんですよね.......こんな調整あります? とガッカリしつつ、気を取りなおして 新品部品達に交換。 さぁ 始動。 問題なく 普通のカブに戻りました。 オーナー引き取り時にまたお店周辺を試走しに行きましたが、前回にも増して 感動して戻ってきたのは言うまでもありません。 気持ちよく治るのはこちらも嬉しいですが、最初に普通にちゃんとした対応でやっておけば二度手間にもならなかったんですけどね。
水タンクが逝った998Sベイリス 全車皆兄弟 2016年11月11日 ドカのSBKを水温上げっぱなしで走り続けるとこうなりますの図です。 最初に申しておきますが、tetsuは自分の996Rを走らせてきてこの手のSBKを購入希望の方、購入後のオーナー、また修理依頼された方にも口を酸っぱく言うことがあります。 それは 絶対渋滞に向かっていくような走りをさせないのは勿論のこと、外気温 30度以上の日は乗らないで下さいということ。兎に角 オーバーヒートは大敵なエンジンです。 そもそも、この手のドカの車両はいわゆる 「レーサー」的な要素を残しつつの公道走れますという仕様になっているだけで、ラジエターに冷却ファンが付いていようが そんなもので冷却が追い付くものではありません。走り続けてない限り 水温計は上がり続けるのです。 そしてその上がり続けているのを無視していると......今回のような一例になってしまいます。 それだけではなく間違いなく エンジン内部にもよろしくありません。 では、どのように走れって? そうならないように オーナーさんが走らせ方を考えてください! 前回車検にてブログにも登場しました車両です。998Sベイリスくんですね。常連さんくぼじぃくんが仲間と箱根に行った帰りに事件は起きました。大渋滞の箱根新道を下ってくる際に、オーバーヒートして周りが見えなくなるくらいの蒸気に包まれたと お店に電話が...... 話を聞いている限り、完璧にオーバーヒートでもラジエターリザーバーからの噴出と思いましたが、一瞬 嫌な予感もよぎりました。 この手の916系のラジエタータンクはラジエターとは別にアッパータンク(水を注ぐ部分)が別体で樹脂製でできています。この樹脂タンクが経年や振動でもクラックが入るのですが、それ以外で水温上げすぎて 内圧に負けて 整形のつなぎ目から漏れてきてしまうようになるのもあるということ。 ひとまず箱根新道はエンジンかけずに空走して下まで降りたようで、現場で 水温50度近辺まで落としてもらい アッパータンクに水が少ないながらあるのを確認してもらい再始動。一応水温が再度上がってくるのを確認してもらい ひとまず乗れる分の水は残っているようなので後は高速道路を流して帰ってくるように話しました。 なんとか無事に戻ってきまして、後日 伊東二輪に入庫。 左サイドカウルを外すとこんな感じになっていました~。水がどこからか噴出しまくって飛び散ってます。右カウル側はそれほどでもないので どこから飛び散ったか検証するため、アッパータンクに水を規定まで足して エンジン始動で放置。水温を上げていきます。 すると 水温計で 約95度になる手前で ボタボタと水がアッパータンク付近から垂れてきました。エンジン止めて ライトで確認すると、案の定 樹脂製のアッパータンクの整形の継ぎ目から漏れています。内圧に負けている状態です。 ということで、アッパータンク交換です。 写真のように装着されてますので 色々外さないと交換できないですが、「やる!」と決めて周りを取り外していくのが億劫な車体でもないので その点ではレーサー気質な車体造りに感謝です。 上が新品のタンク。下が装着されていたもの。黄色の線辺りが、亀裂が入っている辺りです。 交換ついでに、ワコーズの「ヒートブロックプラス」を導入しておきます。tetsuは使用していませんが、情報では悪い物でもなさそうなので 本人希望もあり 入れておきました。少しでもオーバーヒート気味を押さえられればいいですが、忘れてはならないのは 「走らせ続ける」という大前提ですよ。 伊東二輪 特にSBK系に乗られている方々、くれぐれもオーバーヒートはさせないよう ご注意くださいませ!!