リード100 ベルト切れにて
走行中粉砕だったので ケース内 いたるところにベルトが粉々になった破片や繊維が吹き飛びまくって 掃除と除去が大変でした。
そんな中 配線被服が一部 剥がれてしまっているところ発見。とは言いながら、この不具合は今回が原因ではない模様。この車両、以前に ウェイトローラ粉砕も経験しているらしく その破片が飛び回った形跡も多々ありました。
黄色丸印部分なのですが、リード100はこの奥にセルモータがありまして、セル配線がここを通っていっています。赤色という事は プラス側ですね。この部分は セルを回す動作時のみプラス電源が流れる仕組みですが、それでも被覆が剥がれたままっていうのは危険極まりないです。ショートの原因ですので。剥がれているのを気が付かなくて 前修理者は蓋をしてしまったのかな?
ひとまず シリコンパッキンを塗りたくり 硬化させて絶縁できるようにしておきました。
ベルト、ウェイトローラ交換にて 修理完了しました。
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