VINO 燃料ポンプ不良
独立直後に販売したヤマハVINOさん。インジェクションになった初期のモデルですね。出先でエンジン不始動とのことでご入庫でしたが 原因はほぼ電話で断定でした。
ヤマハさん関連である一定年式のインジェクション車では定番となっている 燃料ポンプ不良。当該車両 は2010年にリコール対策済みでしたが 壊れてしまいましたね。出先でエンジン始動できなくなっていたものの、最後の最後になんとか始動できて走れて来たのが奇跡的でした。到着後 再度キーオンしても燃料ポンプの作動音がしません...... リコールで対策したはずなのに ダメってどうゆうポンプよ......まぁ 工業製品に「絶対大丈夫はない」と思ってますから しょうがないですが。 ってことで 今回は伊東二輪で販売した車両でもあったのと 走行距離もまだ13000km車両ですし あまりにも可哀そうなので(ポンプが25000円くらいしますので....) ヤマハサービスに状況説明したところ 保証延長で交換してもらえました。良かったです。
もちろん調子よく戻りました。インジェクションの燃料ポンプもモーターですので 確かに経年使用では劣化してきます。またあまりに通電してないのもよろしくないでしょうけど 今回のパターンの製品は ポンプ内部の設計がよろしくなかったんでしょうね......今度からのものは大丈夫と期待したいです。
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