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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

パワーエンデューロ 8時間


7月29日に 福島県猪苗代にある 「チーズナッツパーク」にて 今年で 第34回を数える 名物オフロードエンデューロレースに 伊東二輪 のお客様3名がチームとなり初参加しました。その手伝いに行ってきました。
エントリー名も彼らが考えた ありがたいことに「伊東二輪 林道部」です。
Tシャツなんかも造ってもらいました。かなりいい感じです(笑)。↓

台風の影響もあるなか なんとか開催しましたが その内容は 「ハードエンデューロ」となる様相でした。そんな中 林道部は 様々な事件やトラブルを抱えながら なんとか完走することができました。(拍手)
この内容はまた後日ここでアップします。
Yojiくん、ササくん、渡くん 三人三様な走り内容でしたが お疲れさまでした。
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7月29日は お休みします

業務連絡です。

7月29日(日)は 伊東二輪 林道部 3人が福島で行われる 8時間パワーエンデューロに参戦するため tetsuは手伝いとして行きますので お店は終日休業となります。宜しくお願いいたします。

996 充電不良? 発電不良?


たまにお世話しておりますご近所の996さん。ある程度本人も触れる方ですが、ヘビーな内容や謎々な時にご相談されます。今回は 一見 「充電不良」な案件でしたが、最終的に結論は 「発電不良」だった案件。

この充電、発電系のトラブルは 国産・外車・排気量 新旧問わず、どんな車両でも トラブルありますが、本当にハッキリ 壊れている箇所が判別できるパターンと、今回のように 徐々に 不良が進行してくるパターンとあります。しかも それ以外で 「バッテリー本体がダメ」ということも加わってきますので 本当に経験値での 「絶対ここが壊れてる!」と言い切れないというのは嫌ですね。
今回のケースも ある一定の回転数以下である一定の距離を走ってくると 充電が間に合わなくなり バッテリーが弱るという状況。当初は 発電および 充電状態をテスター関連で見る限り それほど落ち度はなかったのですが。レギュレーターとステータの接続カプラ部を 強く押さえていると 数ボルト上がるのが発覚したので カプラ接触不良等を考え その辺を差し替えて カプラ内ギボシも造り直してもみましたが しかしその後 状況が進行してきたようで再入院。この際にはある程度 どの部分が怪しいかが発覚しました。


発電機周り側です。「側」というのは 交流発電している電圧自体が低い(本来の半分くらい)になっていたのですが 各相(三相交流なので)間の電圧が均等に低いのです。前回入院した時も 基準より 10%ほど低い値でしたが 即交換とは判断しがたい状態でした。しかし、それでいて 配線内部ショートや 断線はテスター上ないので あまりあれない マグネット不良という可能性も視野に お客様と相談の上 ここ一式交換となりました。
左ケースカバー開けたついでにやっておいたほうが後々にいいシフタースプリングも交換しておきました。


しかし こうやって見ると 時代の流れでもケース形状を空冷より基本構造を変えてないので 内部空間が大きいですよね。これで 1098まで行くのもスゴイ完成度ですな。
交換してからの 発電内容はテスター数値的にも満足できるものでした。ついでに 電圧計装着して店の回りを6kmほど試走で様子を見ましたが 問題ないですね。涼しくなったら 乗ってください(苦笑)

トカゲ


作業の休憩中 お店の椅子に座って ボォ~っと作業している車両を見ていたら、その視界の下になにやらスススと動く気配が.....(汗)。なにかとじっと見ると、「トカゲ?」。久しぶりに見ましたがなんでお店の中に!! tetsuはこの手は全然平気というか 子供のころは捕まえて 飼ったりもしてみましたが 久しぶりに見た お店のトカゲは 結構大きくて 少しひるみました(笑)。 このトカゲこともあろうにそのまま その先のリフトの下に入ってしまい どうにも捕獲は無理です(汗)。リフトの下めがけて エアー攻撃とかしましたが 流石にどこいったかは分かりません。半分以上あきらめていたところ、丁度背中にしていた 表入口側の廃油缶の当たりで 気配が! 振り向くと、ササっと動いたあとのトカゲの尻尾が見えました。ここはじっとまって 入口付近に来るのを待ちます。すると 予想通り 入口側に出てきましたので すかさず 追い立てて 表に出てくれました。
お店の中を徘徊していたら そのうち自然のオイルトラップで死んでしまいますからね(涙)。出ていってくれてよかったです。

それにしても このトカゲ 随分と肥えている身体つき(胴体はかなり太い)で 存在感 バリバリあるやつでした。子供の時にはこういうの見たことなかったですがね。
どうでもいいでしょうが tetsuは長年の疑問だったトカゲとカナヘビとの違いをこの際だからググっみたら 成体はかなり似ている姿になるようですが、生活環境やまぶたの違いや身体の表面のウロコの質感の違いなど 結構違いがあることが判明。その中でも 「尻尾の長さ」がかなりの決め手となるのか。カナヘビは身体の2/3 ほどを尻尾が占めるそうですので、この子は トカゲでしょうね。
PS:この次の日にも 横の入口付近で バッタリtetsuと目が合った トカゲがいましたが 同じヤツかは不明でした。この子は 原付展示台の下に逃げて行きましたので良かったですがね......
たまの 「伊東二輪 生き物情報」でした(笑)。

アナーキーワイルドって言うの


舗装部の方々には全く関係ないお話ですが。
「なにその アナーキーワイルド?」 直訳すると 「荒くれ無法者」でしょうか?(爆)
ま、そんな名前の ミシュランのオフロードタイヤです。昨年出て、ビッグオフローダーから250cc級トレールのサイズまで幅広く網羅しているのも特徴ですが オンロードとオフロードとの性能バランスもいいですね。ミシュランは 以前に T63という一世風靡したトレールタイヤがありましたが その後継な位置づけ +アルファって感じです。現在 伊東二輪 林道部でtetsu含めこれを履いている車両が多くなってきましたので セット単位でまとめて 入荷の図です。林道シーズン真っただ中、バキバキ行くと オフタイヤはすぐにブロックが減ってしまって 走っていても面白くなくなってしまうのが早いですからね。しかも 移動区間の舗装路で減るってう..... しかもオンロードタイヤと違って、オフロードタイヤは走りに行くシチュエイションによって前後で 選びたいタイヤも変わってきますので 実際は 前後で違うタイヤにもなるパターンも多いのですがね。フロントを舗装路に強い物を選び、リヤをオフ性能が高い物.....というパターンが林道の場合多いのでしょうか。レースとかでも その時の路面状況で フロントとリヤの目指す性能の違いで前後のタイヤが違うのも 当たり前のようですし。このタイヤは ミシュラン曰く オン50%、オフ50%の比率のようですが tetsuが使ってみても 納得の感触でした。自分の690EDRのリヤにはサイズダウンの130を入れておりますが、それでもタイヤの持ちはいいと思います。オンでもオフでもグリップ感も平均点以上(tetsuの感覚ですが)は感じたので 良いオフタイヤだと思います。もちろん ハードな道では苦労しますけどね(苦笑)。あ、ミシュランの回し者ではございませんので(笑)。