8/10~8/15 夏季休業です。 全車皆兄弟 2018年08月10日 業務連絡です。 8/10(金)~8/15(水) 夏季休業します。 16日以降は平常通り営業します。 宜しくお願いいたします。 PR
タイヤ、タイヤ、タイヤ!! 全車皆兄弟 2018年08月07日 ① M821の前後タイヤ交換 ②690EDの前後タイヤ交換 ③この間に飛び込みの V125タイヤ交換 ④DRZ400Sの前後タイヤ交換 ⑤できれば tetsuの 690EDRの前後タイヤ交換 ④まではお客様のなので頑張って閉店後までかかってやりましたが 自分のとなると流石に 飽きて(力もなくなりお腹も減り....) 断念 何気に タイヤ交換 時間かかるし、体力も使うんですよ~
KTM690 ENDURO R エンジン不調修理 全車皆兄弟 2018年08月06日 伊東二輪林道部のミヤくん690。部品欠品で約一か月お預かりでしたがようやく先週納められました。発端は 他の林道部連中と河原練習に行っていた際、頻繁にエンジンがストールすると。しかもエンジンの力もないとのこと。どうも アフターファイヤーも煩雑に起こるらしい。 で、お店に見せに来た際に その内容よりも エンジンの異音の方が激しく(汗)..... 本人はあまりそちらには気が行ってなかったようですが。元々 メカノイズが多いエンジンですし マフラーも交換している車両でしたので無理もないですか。 兎に角 一度ヘッドカバーを開けて内部を見た方がよい事で 即入院してもらいました。バラバラとバラしていき ヘッドカバーを開けた瞬間に 音の原因が理解できました。 吸気側ロッカーアームのローラベアリングが焼き付いてしまってました。そのまましばらく酷使していたので 必然的にカム山も削れてしまってます。この状態では タペットクリアランスも「過大」過ぎです。 吸気側のクリアランスが過大なので 必然的に バルブ開閉タイミングが 遅く開き、早く閉じ またカム山も削れているので バルブリフトも少なくなるので 最適な混合気の吸入がなされなくなります。 なので必然的にパワーもなくなります。 オイル管理はちゃんとしていた車両でしたので 使用環境等にもよりますが ロッカーベアリング部の工業製品的な摩耗でしたかね....... 可哀そうですが、ここでバラした不幸中の幸いってことで(ベアリング粉砕より全然マシです)、インテーク側ロッカーアームとカムシャフトを新品交換です。このカムシャフトが品番変更になっており 本国バックオーダーになってしまい 時間を頂きました。 新品が入荷して 即エンジン組み 再度タペットクリアランスを測定。今回は 今までの物で範囲内なのでそのまま組み上げました。始動して ヘッド周りの異音は当然ながらなくなりました。 水温上げても アイドリングも安定しておりひとまずOKです。その後 試走6kmほどでも問題なかったので 全部の因果関係は 今回の部分に関わっていたということでした。 預かっている間に頼まれた、ハンドル交換&エンジンガード装着の方が なにかと時間がかかったような印象が.....(苦笑)。ミヤくん 重くなった(笑) EDRで 心折れないように (苦笑)お願いしますよ~~。週末のスーパー林道中で楽しみましょう!!
「ハイグリップ 極まる」って...... 全車皆兄弟 2018年08月03日 ピレリさんが今年満を持して発表したハイグリップタイヤ。「ロッソコルサⅡ」。先代のロッソコルサ通称 「ロッコル」はtetsuもお気に入りで 996Rに入れてますし、その評価を元に 伊東二輪の舗装部の方々で 比較的走りが好き系の人には おススメして皆 好評を得てました。その 進化版(結構中身は進化してます)が 今年発表された Ⅱです。シリカを配合してきたので 外気温低い時や雨天のような 路面温度が低い時などでのタイヤの暖まりが格段によくなります。おそらくそれ以外の 専門的内容での変化もあるんでしょうが。 今回 初めてお客様で 要望にて交換となります。 その ラベルのキャッチフレーズが見て 笑っちゃいました。 「ハイグリップ 極まる」って...... 極まっちゃったんですかね?(苦笑)そんな事言いながら タイヤは進化していくものなので 次のモデルのキャッチフレーズはどうなるのでしょうか?映画とかと同じで 続編になるほど 苦しくなりそうな(笑)。 「更に極まる」とか「正常進化」とかでは 普通すぎますよね。しかし 今回の新型になるのも相当の年月だったので 次も何年先かはわかりませんがね。 tetsuも996Rの次期タイヤはこれ入れてみますので。 あ、ピレリさんの回し者でもありませんから(笑)
Vストローム650XT 全車皆兄弟 2018年08月02日 先日やっと 用品類が来て 約一か月の後 納めました スズキ Vストローム650XTさん。純正グリップヒータや先代車両からの別体ETC移植、センタースタンド取り付けと 新車なのにほぼバラバラにする事になり...... と思っていましたが、これまたこの車両 整備性いいですよ! 近年触った色々なモデルの中では ダントツにいいとtetsuは思いました。 カウル類の外し方も それほど難しくなく(最近は各メーカーではめ込みの方向が分からないものが多いので)、タンク周りの取り外し~エアクリーナー周りへのアクセスも容易で 整備性目線を顧慮しているようで これいいですよ! 話はそれますが、車体が入庫したときからも思ってましたが、外観の行き過ぎてない装備や逆に最初から頑丈なリヤキャリア装備。左右のタンデムステップがそのまま車体ガードになるような造作。右サイレンサーがスッパリ真っすぐ切り落としてあるデザインで 右に倒れた時も 右のタンデムステップ内で収まっているのでそれほど大きなダメージもないだろうところ。左右ステップの根元からステップブロックごと取り外し(交換)できるようになっているところ。座りやすく疲れなさそうなシート&シート下のこれまた分かりやすくアクセスしやすい バッテリー類、ヒューズ類と 外観評価からも触っていても 難点を言うところがほとんどなかったですね。 あ、しいて言えば フロントスクリーンの高さ変更がいちいち取り付けボルトを外しての調整を改良してほしいかな。 大柄な車体でも アルミフレーム他で実際の車体重量は 200キロくらいなので 押し引きも楽ですし。 余談ですが、前後に ミシュランのアナーキーワイルドも入れられますので 通常林道なら行けますし! 今tetsuが日本一周で選ぶなら.....ってなったらこの車両を選ぶかもです! このオーナー様も帰宅後のメールで言っておりました。 「究極のオッサンバイクくらい乗りやすい! 選んで正解!!」と喜んでおられました。