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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

17日 秋の舗装部ツーリング 終了


昨日の 「秋の舗装部ツーリング」は tetsu含め 参加台数 10台、万事無事とは行かなかったですが.....(汗) とはいえ、予定通りのルートにて 目的地までは行け 美味しい ほうとう&焼肉を食べて 帰ってくることができました。

奥多摩方面~山梨 塩山に抜けるルートでしたので 先日の台風被害の程度も心配しておりましたが、思ったほど 路面も激しくなっているところもなかったです。それに 天気もよく 思ったより 寒くもなく ほどよく走りやすい環境だったのも良かったです。
山の方は紅葉も始まっており 来週辺りは大分見ごろになるのではですね。

ということで、昨日参加で無事に帰ってこられた方々 お疲れ様でした。
また 途中色々と サポート並びにご協力いただいた方々にも感謝いたします。
来年も 可能な限り 「舗装部ツーリング」 企画いたしますので その際には宜しくお願いいたします。
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半年ぶりの996R


昨夜 明日の舗装部ツーリングの為 半年ぶりに店の奥底から tetsu愛車 996R引っ張り出して エンジン始動させましたよ。朝から充電していたので 問題なく始動してくれました。しばらくエンジン温度をあげるべく暖気しながら毎度ながらの 点検をしていて 左側よりじっと見ていて気が付いたことが......

「あれ?チェーンスライダー短くねぇ?」と思った写真がこちら。

スイングアーム上部とチェーンの間にあるべきものがほぼないです.....

916系フェチでないとこの写真でなにがどうなのかは解りませんね。

正解となる写真がこちら(新品部品交換後のです)。


真新しい 白い物体が本来のチェーンスライダーです。


装着前の新品と取り外した 残骸です。これしか残ってませんでした。他は走行中粉砕してどこかにいってしまったのでしょう(苦笑)

916系の樹脂パーツ類には このチェーンスライダーのように 経年劣化による終焉となるものが他に数か所あります。そのため 幾つかはその部分のストックをお店で持っているのですが、伊東二輪在籍 タンブリーニ車でも半数以上はこの部分既に交換してあります。 それでもまだ 在庫で 3個ほどストックしていたので即交換できました。そんなことやりながらリヤブレーキパッドの残量がほぼないのを思い出し(前回のツーリング前に知っていたのですが 帰ってきてから交換すればいいやと思いつつ このありさまです....... 自分のやりたくない病ですので(笑)) 今日 時間みて変えます!!
ということで 明日のツーリング参加者皆さま。tetsuは 久しぶりの 「舗装路」走りですが 宜しくお願いいたします。

タイヤがスゴイことに.....

ヤマハVOXさん 飛び込み修理依頼でした。リヤタイヤがパンクとのことでしたが......

写真の通り、経年使用すぎて サイドウォールが裂けてます(怖)。こんなの久しぶりに見ました。
VOXは車体が大きいので空気圧少なくての 経年使用もあったのでしょうが。VOXはタイヤサイズの関係上 伊東二輪在庫ではなかったので 止む無くお預かり修理。

ついでに エアバルブも折損状態だったので そちらも交換して納まりました。
みなさまもここまでになる前に 事前に交換すべき消耗品は早めに対応しましょうね。

998R タイヤ入れ替え


定期的に登場のMr Tくんの998Rくん。それこそ 「定期的」交換の お約束「お下がりタイヤ」への交換(笑)。なにが お下がりかも以前のブログネタとしてものっていますが、要は 彼がサーキット専用で走らせている M900Sieに装着されているタイヤのお下がりということ。Mr.Tくんは 行けるときは毎月 筑波サーキットに練習に行っています。彼の場合 レースに出ないと およそ2年くらいは使えてしまうのですが およそこの2年で M900のタイヤを新調します。そして そのタイヤは 公道走行OKな ピレリ ディアブロスーパーコルサ(とは言っても tetsu的には 公道走行OKなのがおかしい サーキット専用タイヤでしょう(笑))。

サーキット走っただけなので当然 サイドよりセンター寄りが残っています。タイヤとしてはまだ使えそうなので もったいないので 公道のみ使用所有の 998Rに使う事になるわけで。同じタイヤサイズってところも ラッキーですが、反面 998Rには一生 新品タイヤは入らないのでは(苦笑) といつも Mr Tくんと話題になります。でも M900で走っている限り そういうことですよね?(笑)。 しかし その後 998Rへのお下がりも使い切る前に また交換となるので、ある意味 タイヤ寿命前での いいスパンでの定期交換ですけどね。これからも 楽しく 両方走ってくださいな。

Dio クラッチ交換

トラスト時代から 購入後5年ほど通勤乗りっぱなしDioさん。通勤途中に大手バイク用品店があるためそちらでオイル交換やタイヤ交換はしていた模様。今回 自賠責保険の更新で久しぶりにご来店。その際に オイルの交換頻度や 定期点検のお話をして オイル交換頻度も結構間が開いている模様だったので 点検がてら オイル量を見たら......ゲージ下限以下だったという......
用品量販店の場合 全部が全部そうではないでしょうが、おおまかに修理も流れ作業にて 特に状態がどうだったとか今後の注意点とか言ってくれないこともあるので このお客様も特に気にしてなかったのでしょうね。よくある 「走っているから大丈夫」的に考えてしまいますので。
ここいら辺の原付は 「2000km」内に交換。プラス 使用頻度と走る条件が過酷な方は 一か月に一度はオイル量点検して足りない場合補給した方が良いのです。それくらい オイル減ります。4サイクルはオイルの質もですが オイル量は更に大事ですので。

そして、かれこれ5年という事を推測して そろそろ駆動系周りは見ておいた方が良いとtetsuの指摘で 見て診る事に。

本人曰く メーター一回転の4000km(14000キロ?)と言っておりましたが、経年と通勤距離から推測するに一回転ではなく二回転(24000キロ)のはずです。


そしてベルトカバー開けて 各部取り外し......予想通り この車両はメーター二回転、2万キロは超えている車両でした。クラッチが大変な事になっていました。使用限度を超え 一部はベースが削れてしまってます。たまに当ブログでも登場する中でも重度の方ですね。
ということで、ベルト・ウェイトローラ交換は当たり前。クラッチも交換と相なりました。消耗品なのでしょうがないですが このまま放置で乗っていたら その他の使える部品もダメになり 最悪車両廃棄となるところです。

皆さまも この手の通勤車両は 定期的に交換部品や車種によって気を付けることが必要です。乗りっぱなしは寿命短く 突然終焉しますので。ご注意を。