TW225 整備 其の一
「バイクのある風景」放浪写真趣味(仕事ちゃんといぇってますが(笑))の ダーヤマくんTW225くんの諸々整備依頼です。現在 67000キロ。乗り手が無茶な走りをしないし定期的なメンテもしてきたので現在も調子よく乗っております。若干エンジン音が出てきましたが、TW特有の「もう壊れちゃいます(泣)」的な音は出ておらず まだまだ乗れそうです。
で、当該車両 TWの最終モデル 2007年式ですが 一度もキャブも手を出してなかったり、脅威のフロントスプロケットも交換していなかったり(リヤは一度交換しました)ということで キャブはパッキン類交換兼ねて オーバーホールという事で。
排気ガス規制が入ってきた年代車両の割にノーマルのTWは整備性はいいですよ。フロントスプロケット交換を除き....(苦笑、後でその写真あります)
ちゃっちゃとシート、タンク外して キャブも取り外します。経年使用、距離の割にキレイです。
吸い込み側ベンチュリ部も 流石 旅車両。街中仕様ですと この部分もっと真っ黒けっけですからね。
キャブ内も綺麗なもの。細かいダスト等もなかったですね。一応 ジェット類は全て外して 点検がてら清掃。この手のミクニキャブはフロートバルブシートごと外れますので その部分のOリングがイカれてオーバーフローなんてこともあるのでそこは新品交換。
スロットルバルブのバキュームゴムも経年劣化してきますが、ダーヤマ号は使用頻度の高さと使用条件がいいと見えて 全く問題なし。状態は良いものでしたのでここは無交換。
其の二に続く
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