KTM 690 DUKE 納車
KTMの 690DUKE です。お客様のオファーによりお探しした車両です。2013年式、走行4600kmの極上車でした。KTMのパワーパーツ(オプションパーツ)も適度に装着されており お客様も大満足でした。
この車両もエンジンは「LC4」。伊東二輪の「LC4エンジン」テスト車両の690エンデューロRが690での初期のエンジンとなり、それは排気量「654cc」なのですが、今回のDUKEは現行のエンジンとなるリアルな「690cc」エンジンで、プラグもツインプラグ化。コントロールユニットもより綿密なセットが施されており、より乗りやすくしなやかなエンジンの取り扱いになっておりました。しかし、やはりKTMの社風「Ready to Race」の言葉通り 車体やエンジンパフォーマンスは元気そのもので、この個性的な楽しさは 日本車には出せないでしょうね。
2013年式なのでABSは勿論、パワーコントロールは以前から装備されておりますが、その「行きすぎていない」装備がまたtetsu的には、好感持てましたね。
先日納めた、DUCATI ムルティストラーダ1200Sの 「スカイフック」と言われる、車体全体のコントロールデバイスは正直「なにがなんだか......」な感じで もう良く解りませんでしたので(笑)。すごく良くできてはいますよ。流石、現代装備です。しかし......
あんなに色々出来るのも、悩む元になって 結局 無用の長物となりそうでもあるので tetsuは 選べるスイッチも3個くらいでお腹十分ですがね(笑)。
と、相変わらず 4サイクル690cc単気筒とは思えない、軽快な吹け上がりを醸し出す 「存在感ない」LC4エンジンが楽しくも、その独特のエンジンフィーリングでもっていかれる 軽量な車体は久しぶりに楽しいバイクでしたね。オーナーさん、楽しく 安全に乗って下さいね~。
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