DRZ400S クラッチワイヤー交換
林道部のフジくん スーパー林道中で折った小指も状態が良くなってきて バイクを乗るのは解禁(オフ走行はまだダメ)になったので 早速DRZ400S修理依頼です。
リヤキャリア、バッテリー交換でお預かりでしたが tetsuがやけに重いクラッチを指摘。走行 16000キロですがおそらく新車時のワイヤーかと..... 日ごろ乗っている車両は人間が慣れてくるのでクラッチの重さとかに意外と気が付かないんですよね。人間結構いい加減なんです。
あ、タイヤの空気圧も結構そんな感じです(ですので定期的チェックが必要です)。
ということで新品交換依頼をされましたが、何気に DRZは初めてクラッチワイヤー交換するかも...
というのが 「こんなに面倒くさいの!?」という取り回し方法。
長年 自分のCRMで慣れ過ぎていたので 基本的にオフ車は クラッチワイヤーの交換に せいぜいかかっても15分というのが図式だったので.....(というくらいCRMは楽勝です)
それに比べて DRZはというと.....タンクを外さないとはmustな作業ですが、 取り回しがキツく、エンジン上部のクラッチアーム部に接続しているスペースは、ゴツい手の人はおいそれと作業できませんよ(汗)。
写真黄色のラインがクラッチワイヤーの通し部です。左下のエンジン上部に入って行く取り付けスペースが狭いのです。
出先で予備のワイヤー持っていても tetsuでも一苦労します....
今回は 交換したワイヤーも動きは渋いですが予備としては使えるので ロングとか行くときには持っていけばと フジくんに渡しておきました。最悪 誰か整備経験者に遭遇して交換できる可能性が広がりますからね。
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