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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

900SS クラッチ周り交換

1992年型のお客様車両 メーター読み 39000キロ車両です。おそらく クラッチハウジングは新車時からのものでクラッチプレート周りだけは前回の車検時に あまりに状態が酷かったので(それまで伊東二輪にて診ていなかった車両で その辺はタイベル含め ノータッチ車両だった模様)tetsu手持ちの中古クラッチでまぁまぁな物を組み込み 「近々で交換だよ」と言っておきながら 早 約2年(あの~(-_-;)。そんなに持たせるために したわけではないのですが......
いい加減 打音もヒドイので 交換しましょうということで。

今回 他の案件で入庫でしたがそのついでに交換決定となり バラしたところ これまたビックリ!

クラッチドライブプレートの摩耗剤部が数枚 削り落ちて 鉄板状態になっていたっていう.....
今まで 他でも診ているのでビックリしませんが......



ということで今回は アウターバスケット、クラッチ一式共 オール新品交換でリフレッシュ。
勿論 打音もなくなり それこそ 「新車気分」ですが、納車された当の本人はそんな事も感じなかったようで 無感動な結果でした(苦笑)。
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