サイドスタンドスイッチもこうなると......
厳密に言うと ギアを入れるとエンジンが停止するというもの。
これでおよそ見当はつきましたが まさかこのように壊れているとは。
国産車には 90年代頃から 安全機構として「サイドスタンドスイッチ」という物が 一般的小型車以上に標準装備になってきましたね。サイドスタンドを出したままギアを入れると 点火をカットしてエンジンを停止させる機構です。
このサイドスタンドスイッチも危険防止としては良い機構ですが、これが壊れたときや作動不良を起こした場合は厄介なものになるのも 多々見てきました。
表面上壊れてなくても 内部破損起こしていたり、配線が断線していたり 色々見たことあります。
今回のパターンは解りやすい状態でしたがね。
どこかの段差にぶつけたのか...... サイドスタンドスイッチが半壊状態でした。
本人の了承の元、配線部分を修復して一時的に走行できるようにしました。
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