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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

球切れに注意

灯火類の点検もたまに行いますような注意喚起です。


ここ最近 後方ランプ類の不灯により ケイサツに怒られてしまうケースが多い気がします。
確かに 気にしてなければ一般の方々は 後方ランプ類(ウィンカー含む) 確認しませんよね。
注意されるだけならまだいいですが、不灯=整備不良=減点、罰金 という刑に処される事をお忘れなく。

また ブレーキランプが切れていると 追突される可能性もありますので いらぬ事故回避のためにも大事です。

LEDの方々でも 切れない事はないので(物理的に壊れますので)同じくたまに確認した方がいいですよ。
因みに LEDの場合 ドット欠けは基本的に車検等でダメなので イコール 整備不良とみなされるので。

皆さま 乗る前に『仕業点検』お忘れなく。
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6位入賞!!

 


遅ればせながら 先日の 「第37回 パワーエンデューロ8時間耐久レース 」の 結果のみ先にお知らせです。


#19番 tetsu、K主任、Sin チームは 念願の表彰圏内(10位内) 到達しました!
しかも 飛躍の 「6位入賞」でした!!



一言 「超うれし~~~!!」です(笑)。

レースのリザルトはコチラから見れます。
➪ https://motopower.jp/race-result.html

近日 レースレポート アップします。

応援頂いた方々 ありがとうございました!!

今年も8時間耐久 行ってきますよ

今週末 29日、30日とレースで伊東二輪はお休みさせていただきます。
伊東二輪林道部としては 毎年ビッグイベントな位置づけの 「8時間耐久パワーエンデューロ」レースに参戦してきます。場所は昨年同様 福島県猪苗代湖近くのチーズナッツパーク。
今レースは 今年で37回目開催となります。
今年も新型コロナの影響があり 開催日程が大幅に遅くなりました。
本来 本家の鈴鹿8耐と同じく真夏の開催による 『灼熱のサバイバル』なんてキャッチフレーズもあるレースですが、今年は昨年の9月開催よりも更に遅い 「秋の開催」となり 逆に寒そうです。
ここ数年 tetsuもエンデューロをやるようになった関係か オフ系のお客様も増えた中、「昔出たことあるよ~」とか「たまに今でも出てますよ~」なんて方々に 5人ほど会っていますので 歴史を感じます。

今年は伊東二輪林道部から3チーム 9人エントリーです。
他昨年と同じく 部長、ヨシケン、渡 チームがもう一方。
更に 昨年までtetsuチームで使用していた ハスクFE250で 次のオーナー含め3人チームが伊東二輪林道部としてエントリーしてくれております。
オーナー 松さんと Sさんは 前回の ハッピーエンデューロ日野にもペアで出てます。
更にもう一人は K主任やSinくんとよく練習を共にしている Haseさん。
レースはあまり興味ないようですが 主任に連れまわされているので 変なハード耐性はついているはずなので 期待大ですね。
チームが増えて嬉しい限りです。
松さん他 ありがとうございますです<m(__)m>。

で、tetsuは今年も 今まで同様 K主任、Sinくんと組んで出ますが マシンは一新。
ハスクバーナからKTMへスイッチとなります。
元々 エンジンや基本の部分は どっちのメーカーだって大差ないですが 天秤にかける部分では。
KTMの方が 車重 軽い。ハスクの方が シート高低い。と それぞれ 悩める部分もあるのですが.....(主任が気にする ブレーキ周りがKTMのみブレンボっていうのもか(笑))
KTMにした大きな理由もないですが 基本的に他2人が日頃 KTM使用なので 同一車体の方が いざ乗る時も 今までより違和感ないかなというのが結構 期待するところでもあります。
tetsu的にはカタログ上としても 軽量な方というのもポイントはあったかな(2kgほど違います)。ま、ほぼ現行というのは外せなかったくらいですか。

MY21のKTM250EXC-F となります。耐久はやっぱり4ストです。
この年式だと なんと2ストよりもカタログスペックで車重が軽い 4ストなんですね。

エンジンのコンパクトさに拍車がかかっているので軽いのもうなずけます。
前者のFEより明らかに軽いですね。
前FEのエンジンより2世代進化したものになります。

ノーマルのカラーはこんなのではありません。ノーマルは「THE KTM」カラーですよ。
上写真は レースに向けて 外装デカールチューンも完了の図です。

名付けて『チンドン屋号』ですか(苦笑)。なんの宣伝もしませんがね(笑)。
チンドン屋知っている方なら分かるでしょうが 色見がそんな感じでしょう?
因みに 今の若者は 「チンドン屋」すらを知らないそうですがね(涙)。

車両は 実戦導入が今回初めてとなるのですが その分 今年は事前セッティング煮詰めを3人でしっかりやったので 現状出来うる範囲では ほぼ満足に近い状態まで仕上げられたと信じてます(笑)。
後は 主任、Sinくんの激走に期待して tetsuはいつも通り他の2人の足を引っ張らないように淡々と走って 結果を出すのみです!

ま、怪我無く楽しく終われればなによりです。

ということで 伊東二輪林道部 3チーム各各 完走目指して頑張ってきます!

今頃ですが M7RR

最近の物価高の影響はタイヤ業界にも響いてまして 今年は2回の値上げがあり 各各タイヤの価格が上がって困っている方々も多いことでしょう。
ま、それでも減って交換しないと走れない事になるので 止む無く交換は定期的に必須なのですが 特に 大型車系のタイヤは元々 価格が高い......
最新鋭なタイヤは 前後で優に7万超えてきますしね(汗)。
それでも 走り重視な方は ど~んと! 投入したいところですが そうもいかないくらいの値段になりますよね.......

そんなこんなで 価格抑えたい方には 最近 伊東二輪で交換するタイヤで大型系でおススメなのが メッツェラー社の スポルテック M7RR。

今さらながらにこんな事ネタにしているところもないでしょうが.....(苦笑)
発売されてかれこれ8年ほどになる基本設計は既に古くなりますが 普通に峠を走るライダーレベルでは今でも十分な性能でしょう。
現行モデルは 後継のM9RRになりますが 価格を廉価されて併売されている点が良いところですね。

サーキットまで行かず、ワインディングもそこそこな方々には 良いのではないかというもの。
元々 タイヤ選択肢を特に希望でない方には ミシュランのパイロットパワー2CTがリーズナブル且つ ライフ、性能とバランス取れたタイヤなので そちらをおススメしますが 「もう少しワイルドに走りたい」なんて方や冷間時、急な雨天時でのパフォーマンスも必要な方などには M7RRは良いタイヤだと思います。


上記写真は 900SSの5インチリヤホイールに180/55組んだ写真ですが 思ったより横のエラが出ていなく サイドウォールもストンと切り立っているので 他のタイヤより若干細く見えるところが tetsu個人的に 「このタイヤいい仕事しそう」って感じがしていいですね。
フロントの写真ないですが結構尖がっているので 公道で必要な軽快感はありそうです。

因みに メッツェラーの現行のラインナップでは 最新型は M9RRとなっており パターンも全く違うものですが 両方履いたことある方などは M7RRの感触の方が 攻撃的な感じで好きという方もいるようで。

なにより 発売時のM7RRのキャッチコピーが 「公道レースから生まれたタイヤ」です。
『公道レース』で有名な マン島TT等 ヨーロッパのその手のレースで培った技術で 「一般公道最高のタイヤ」をコンセプトに造りあげたそうです。
こういう 熱い情熱が入ったタイヤは興味ありますね(笑)。
騙されてやってもいいぞって感じでしょうか(爆)。

タイヤの進化は目覚ましいものがありますが ことハイグリップタイヤはどの程度のパフォーマンスで公道レベルでは十分なのかなかなか計り知れませんので 最終的には「好み」と「相性」となる気が昔からします。あと 見た目のパターンもね。
でも いい物入れている プラシーボ効果も走っている時の安心感は絶大なのも事実です(笑)。

外国製タイヤ派で ピレリのロッソコルサもロッソコルサ2も無くなった今 迷える方々は M7RR履いてみるのも手かと。

トリッカー 諸々第二弾

ちょっと前にアップした トリッカーネタ  第二弾車両です。
  (既にリヤ周り外してからの写真ですが(笑))


コチラの方が 先の第一弾車両より遥かに『色々やってくれ』的な内容が多いのと先が見えない作業もあったので お預かりも余裕もってもらいました。

結果的にはまとまって良かったのですがね(苦笑)。

作業途中の写真が一切ないのが 多様な作業があったと 推測してください(笑)。

作業前は いたって普通の車両に見えますが.....

この車両 既に 前後ホイールがセローの フロント21インチ、リヤ 18インチ(ノーマル車は F19、R16)になってまして いわゆる 俗に言う 『セロッカー』になりつつある状態。

今回の依頼内容は ざっと
ハンドル・グリップ交換、メーター周り交換、ライトカウル装着、ウィンカー前後交換、前後タイヤ交換、チェーン交換、フォークブーツ装着、リヤフェンダー上部カウル装着、ETC装着
とまぁ 色々あるのはありがたいのですが、元々ない リヤフェンダー上部カウル装着が一番 考えますね......

とはいえ今では 先人の方々がきっとやっているであろうと思いその手の内容をウェブで拾ってきつつ オフ走行でもある程度耐用できる仕様で装着すること考えて装着してみました。
大体 ミニオフ系のフェンダーの大きさだろうなと見当してましたが その通りでした。
ただ着けるだけは 結構どうにでもなるようでしたが ある程度しっかりとなると 最低でも 4点留めくらいにはしたいと思いまして.......

結果 ノーマルテールランプ周りをそのまま使用しつつ 上部フェンダーを装着できたので tetsuもオーナーも満足! 無駄にフェンダーレスのような汎用キット(トリッカー用もありましたが)買わなくて良かった。
まぁ 後ろからの写真がないのでわかりづらいのですがね(苦笑)。

完成全体はこんな感じです。

個人的には フロントフェンダーは オフ車と同じく ステム側に這わすとよりカッコイイような気も....
取り付けたリヤの上部カウルは 『純正でこの形の方がいいんしゃない?』と他の複数のお客様も言うように 自然にカッコよくなりました。tetsuも この形の方がいいのではと思います(笑)。
tetsuがトリッカー所有していたら 真似します(笑)。

カウルが黒でバックも一部黒いので分かりづらいですが......

でも ここまでやっても あまり車体は軽くはならない事も分かったので やはり セロッカー使いの方々は 車体がコンパクトなのが有利と見ているのか.....ハンドルが激切れするのもいいとは思うところもありますが。

という 今後 そうそうないであろう依頼内容でした。