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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

パンクは突然やってくる.....(涙)

今帰ろうとしたら tetsu通勤車のV125Sくん押したら 「ん~、なにか重いんですけど(汗)」。
リヤタイヤを手で押したら ペコペコですし!!
暗い所だったので LEDライトで照らしてみたら こんなのが刺さってましたよ!!


もぉ!!
ブツブツ言いながら 直しましたよ!
「パンクは突然やってくる」の一例でした。
あ~ タイヤの山がまだあってよかった!
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スーパーマンダイブ


昨日また 久しぶりの「水練」してきました。今回もK主任とのマンツー鍛錬でした。
K主任も今年から 主力戦闘機を KTM300TPIに変え、tetsuのFE250と合わせ お互い新規戦闘機での合練です。

↓ 主任の300TPI 2ストインジェクション300cc !!
鍛錬最後に乗らせてもらいましたが なかなか楽しい車両で 趣味として欲しいと思える車両でしたね。


で、今回の練習。tetsuは色々用事もあり約一か月ぶりの鍛錬となりましたが 主任と共に密度の濃い内容をこなせ 身に入る事も色々あったので 満足な一日でした。おかげで 今日は左腕が重く 左手の握力は半分くらいか(笑)。
午前中の Sコース 初の90分チャレンジ鍛錬では ラスト10分のところで 疲れから アクセル戻しが遅れ 車体から振り落とされ 頭からスーパーマンダイブとなり 後で 発覚した メットのバイザーが割れていたっていう..... 確かに 頭からガリガリいってましたからね(苦笑)

今日見たら ゴーグルのレンズにも傷が.....
勿論それでも 起こして 残り10分 ヘロヘロしながらも気力を出して走りましたよ。なにを目指しているのか全く分からない内容でしょうが、そういうのを目指してます(笑)。

スーパー林道中2018 二日目

2日目です。

この日は 山形蔵王から 西に移動して宮城県に入った辺りからひたすら北上していき 宮城県北部の鳴子温泉まで目指します。この間に かなりの林道群があるため、この日は かなりの林道三昧になる予定。しかし 予定の全部は走破できないと考えていたので(どこも一度も通ったことない場所なので) 後半は押せ押せになりそうです。

この日は 9時30分~10時で 道中途中の林道入口で ミヤ君KTM690EDRと合流します。

ミヤ君は前日まで仕事で 朝そのまま合流するのは体力的にツライとのことで 夜のうちに郡山で一泊して朝現地に来ます。高速から降りて比較的 合流しやすそうな場所を指定しました。
朝8時には出発したいところでしたが用意や清算で時間をとられ9時前に出発となってしましました。この日は朝から天気は良く 暑過ぎなければ林道日和です。

宿を出て ミヤ君との合流場所まで 30キロほどあります。この移動間に 短いですが2本林道がありそれも探索していきました。入口が今一分からなくて 少し迷いましたが どちらもクリア 先を急ぎます。

なんやかんや ミヤくんと合流できたのは 10時30分。既に 時間が押している感じ。

ミヤくんは待っている間 「俺のマシンはカッコイイ!!」とばかりに自分のバイクの写真をいっぱい撮ってました(笑)。なのでその写真 見てやってください!今回のツーリング前に装着したアドベンチャースタイルガードがこの後 フルに役に立つとはまだ本人は知りませんが(苦笑)。



5台となり出発。 順調よく走ってましたが ここでtetsuの荷物が落ちるハプニングが。メインで縛っているゴムロープのフックが壊れて外れてしまいました。メインの他にサブのツーリングネットがあったのでなんとか車体にはぶらさがってましたが 荷物の一部が後輪に当たり ドライバッグの一部が溶けて穴が開いてしまいました。このドライバッグはこのツーリングで終了です(泣)。その間 他のメンバーも 装備状態確認。いつも「荷物は落とさぬように!」と言っていたtetsu自ら 反省でした。tetsuは予備のゴムロープで縛り直して再出発です。
それにしてもいい天気でした。





しばらく行くと 二股になってます。 左が下り、右がやや登り。

野生の勘で 「右」と判断 そちらに行ってみました。

が!どんどん行くと 路面も結構荒れて 細くなっていき 最後は 「行き止まり」となってしまいました。

先ほどの正解は 「左」でした。狭い路面の中Uターンして戻ります。「後ろが来ないな~」なんてササくんと止まって待ってましたが、この間 ミヤくんが一度転倒しておりました。ゴメンなさいね~。


その後すんなりと走破して すぐ次の林道に。今回 tetsuの 道中散策の中で外せないランクの上位に入れてあった 「定義林道」に行ってみます。東北の林道ライダーの一部には有名な 定義林道。この定義林道、約15キロ走った先は 横川林道と言う林道に接続していてこちらが 約18キロ。そしてその道は 定義林道の入口からちょい先に戻って来れるという 素晴らしいルート。.......なのですが、事前情報から 横川林道の入口(今回は出口側に位置する)は 強固なゲートで封鎖されていて出れないということ。しかも 横川側は路面も結構荒れている模様。 最悪 もう一度 横川林道~定義林道へと戻って来なければいけないので かなりの時間ロスです。ということで 今回は 定義林道のみ往復ということにしました。

 

走破してみて 高低差、路面の変化等含め 皆同じ意見で 非常に楽しい林道でした。この近くにはこの辺で有名な 「定義如来」。それと「定義とうふ店」があり ここから20キロも走れば 仙台市内という立地。ミヤ君は 「仙台に移住したい!」とまで言ってました(笑)。

因みに この間で途中 Oたくんがオーバーランにて斜面に刺さっているのに気が付かず、そのままその横を走り過ぎて行ったのは ミヤくんでした(笑)。

この後 前述した 横川林道の入口前も通ったので状況確認。御覧の通り 強固なゲートでした(泣)。


この時点で 午後1時前。少し時間が押してますが お昼ご飯を食べなければです。ついでにガス給油もあるので 仙台市内の方に向かって降りていきました。途中良さげな 仙台名物牛タンも食せる定食屋さんを発見して入店したのですが 待っている人が多くて時間もかかりそうでしたので、その先のコンビニでのお昼となりました(この時はひもじかったなぁ~)。

逆にお昼時間を短縮しての後半戦へ。ガスを入れて この後 弾丸走行にて 北上していきます。

この間に 今回屈指の林道群があり それを可能な限り 網羅していく予定ですが.......

この地点から 2日目の宿の鳴子温泉まで 直線距離で約 70キロ。しかし 地図上で空計算しても 林道を普通に走っていっただけでも 「70キロ以上」は走れる計算なので 実際は倍ほど走る計算になります。ということで 走れるだけ走って 後半は捨てる林道もありということで。

この間走った林道は 入り組んでいる事もあり 途中からどこをどう走っているのか分からなくなってきて 結果オーライ的な走行でした。途中キャンプ場もあったりして車も往来できることもあってか比較的走りやすい区間でしたが 兎に角 枝道等の方向がわからない!! 

そんな途中で フジくんDRZ400に問題発覚!リヤキャリアの土台(基礎)の溶接部から割れてしまって 左右の留めてるボルトのみでの固定になってしまっていたっていう。

状態は写真参照(笑)。
 

こんな状態だったので 林道ではバッタンバッタンしていたのですね。早期発見で良かったです。

バッタンバッタンしなければいいので ひとまずフジくん得意のバンデージテープにてリヤフェンダーとグルグル巻きにして固定。これで気を付けていれば 道中帰りまではOKでしょう。実際この後に確認しても全く問題ありませんでした。

後半付近の別れ道で 午後4時。 このまま道を探しながら進むのは時間オーバーになりそうでしたので もう少し走れそうな部分を切り捨て 一度舗装路に出て 2日目最後の林道を目指します。
これくらいの時間だと空はまだ明るい青空ですが 林道内はかなり暗いのです。


最後の林道も入口を見つけるのに苦労しましたが Oたくんのガラケーナビが役に立ち 無事 入口発見。この最後の林道を出てすぐが 鳴子温泉。


無事 午後6時過ぎに 二日目の宿に到着で~す。

ここまでは大きなトラブルもなく 進んできましたが、波乱の3日目に.......
向けてかは知らないみんなは(飲めないミヤくん除く)その晩 90分飲み放題にしたのは当たり前!!(笑)。

3日目に続く

CB400SF Spec3 車検


長くお付き合いさせて頂いている ホンダCB400SF Spec3さん 車検整備です。タイヤの摩耗(経年劣化)もあったのでタイヤ前後新品交換中です。
他では 今回は 流石の ホンダ車も 排気ガス濃度で少し調整が必要となりました。
Spec3はキャブ車ですので 排気ガスの部分でも色々 メーカーが試行錯誤した装備をしております。しかし ここまでの距離乗ってくると 吸気周りの状態によっては 適正な排気ガス濃度に抑えられなくなってくるもの多いですね。これは インジェクションになっていても同じなのですが その車両の使用環境によって大きく変わります。ツーリングのみ使用の車両はかなり変化が少ないです。逆に 都内の通勤のみで真夏も使うなんて環境下が一番 車両としては厳しいですよね。
で、排気ガステスターを見ながら 微調整していくわけですが この作業で適性数値まで調整できなければ 一度キャブOHをしてみます。その他 2次還元装置などの不具合も視野に入ります。システムがしっかりしていれば そこらへんは天下のホンダさんなので 元に戻る方式です(お金かかりますがね......)
環境保全のためとはいえ、1998年以前の車両と違い 色々と苦労することがあります。
当該車両は 調整範囲で適性数値に戻せたので これで車検もOKでした。

アドレスV100 駆動系交換

通勤仕様のV100さん。現在 4万キロ越えほど走行な車両。ガススタ寄った後から エンジン回転は上がるけど スピードが出ないという症状で持ってこられました。お話し聞いていると 駆動系なのは間違いなさそうですが 変速辺りの事のようなので ドライブ側かドリブン側のプーリー周りの問題か。V100はクラッチはかなり耐久性あるのですが、当該車両は伊東二輪では駆動系を見たことないので まずはバラしてみてで.....

で、左エンジンカバーを開けて 即原因発覚!!


ドライブベルトのコグ(溝)部分が数か所 吹っ飛んで無くなってました!(汗)。ここまで走って来られたのがラッキーでしたね。プーリーの内側やローラ、ランププレートも結構削れてます。

当該車両は中古で購入とのことでしたが デイトナのベルト、ウェイトローラ、ドライブプーリー周りに変わってました。走行距離的には 約20000キロは走ったか......V100系は走り方にもよりますが 15000キロ~20000キロ辺りでここら辺を交換しておく方がベストですが。

ということで 伊東二輪ではここら辺のパーツは ドライブベルトは長年信頼のゲイツ、他はやはり耐久性で勝る 純正品で交換しました。