FE250 伊東二輪号 シェイクダウン
昨日 今年初のオフ練。 先日アップした今年のtetsuの愛機、FE250をやっとシェイクダウンすることができました。昨年後半に練習で使用していた 2011年型 KTM250EXCFと色々と装備が違いますので そこいら辺もどうなのか....
基本的エンジンの流れは2011年のEXCFより受け継いでますが大きく違うのは吸気方式。
キャブとインジェクション。またサス構造の違い等......特に リヤ周りの違いが一番大きなところです。KTMのエンデューロ系車両はモノショックでも伝統的リンク無しモノショック式と言って リンクを介していない所謂 直サス。対して ハスクのエンデューロ系車両は 最近のバイク業界では(一本サスなら)主流のリンクサス。細かい事は ともかく リンク式サスも古くは オフロード車両の発展途上から生まれた産物。
それでも KTMは何故 あえて今の時代も直サスなのか。
これを説明すると長~くなるので割愛。とりあえず、直サスでもそのデメリットを感じさせないほどの素晴らしい仕事をEXCFはしてくれると感じていたのでそれはそれで不満なかったですが。
で、FE250。正直 tetsuの技量では キャブのEXCFだろうがインジェクションのFEだろうが 大きな変化を感じることはなかったですね(笑)。乗りやすさは変わりません。っていうか tetsuの体力には 必要十分にして それでも余ってる性能です。しかも 5年のモデルイヤー差は皆無です(笑)。それよりギア比の違いの方が最初違和感がありFEでの選択ギアに戸惑いました(EXCFはロングになっていたので、FEはノーマルの低速ギア比)。走行するにつれて 「あ~リンクサスだとこういう動きだったね~」って場面もありましたがそれで特に感動することもなく(笑)、FEに入れたタイヤの感触の方がEXCFより良かった印象の方が強かったか。これは路面にもよるのでこれで決定するのは早すぎですがね。っていうか タイヤの違いであってマシン差ではないし(笑)。
とはいえ マシンの全体印象は悪くなく、良さそうな点も見いだせたのでファーストコンタクトは良かったかと。
でも、改めて キャブ時代のEXCFもtetsuに言わせれば 完成されてますよ。不満ないですもの(笑)。
と FE250の感動よりEXCFを褒めているっていう変な展開を感じさせる ファーストライドでした。
今後に期待!!あ、それはライダー次第だ(笑)。
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