400SS タイベル点検により
タイミングベルトが緩んでしまっているのを再調整する意図もありますが ベルトにテンションかけているベアリング類の状態の点検も重要なのです。その他 思いもよらぬことが発覚することもありますし(それを見たい訳ではないのですがね.....)
で、その心配通り 当該車両 夏の間の放置により ベアリング表面が サッビサビに錆びてまして(汗)。
室外保管車の場合 その置いてある環境に左右されます。ドカのタイベルカバーは完全密閉&防水してあるわけではないので、やはり 湿度が多い環境下は最大に要注意ですね。
このベアリング状態を放置にて走行するとベルト裏面をこの錆が擦りますので 必然的に劣化が進みます=切れる要因になります=エンジン最悪 終わります......
ということでもれなく新品交換。
この頃のはベアリングのみ交換できるのである意味安くすむのでいいです。2005年辺り~のは アーム一体式になっているものになってくるので高くつくので.....
ということで 他の 古ドカ空冷さん達は定期点検 お忘れなく。
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