原付 エンジンストールは......
冷間時なのでオーバーヒート等は考えづらいので 基本の点火と吸気を見ておきましょう。
吸気側のエアクリーナーは結構汚れてましたが それが直接的原因で 今回の症状ほどではないと判断。次に長年見てない(おそらく新車時より.....) プラグをみてみますと。
左が装着されていたもの。右が新品。
電極間の隙間の違いが一目両全です。
当該車両は キャブの4サイクルエンジンですが2000年以降の車両ですので エンジンに不具合がなければ プラグもそれほどカブる事もなく 燃焼状態も良好を維持して 結果プラグの寿命ももってしまうものが多いです。
いきなり点火しなくなるものもあればこれより痩せ細っても 問題なく走れる車両もあります(カブとかそうですね)。今回は その症状が冷間時の低回転で出るようになったということでしょう。
新品交換して翌日 「メチャクチャ力が出たし、音も違う!!」と報告しに来てくれました。
たかがプラグ、されどプラグですね。やはり 定期走行交換が望ましいですよね。
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