900SS チェーン、スプロケ交換
リヤスプロケットは丁数が元々 ショート側にふってあり 社外のアルミスプロケが入っておりましたので 今回も丁数は同じで メーカーは 伊東二輪一押しの 「ISA」製で交換。
チェーンはRKの通常XWリングで。
900SSはチェーン太さも520と大型車両の中では細いですし リンク数も100リンク内なので新品交換となってもリーズナブルに収まるのがいいですね。
駆動系がリフレッシュされると走りも快適になります!
V125S FIランプ「3回点滅」で 修理入庫。
V125の場合 「3回点滅」はバッテリーが弱い事を表してます。
しかし........当該車両 3か月ほど前に レギュレータが逝き その際にバッテリーも新品交換しております。
なのに この症状...... まさかのバッテリー不良品?(工業製品なのでたまにあります。球とかプラグもありますよ。)
当該車両、走行 7万キロ越え。2オーナー目ですが前オーナーが容赦ない走りをしていたそう.....
こうなると壊れるべくして壊れたものと推定されてきまして......
この時点である程度 原因箇所は特定されてますが。
一応 充電系トラブルのルーチン検証していきましたが 比較的早い段階で確定。
ステータコイルが逝きましたね。
ステータコイル=簡単に言うと 発電機ですね。
要は エンジン稼働時でも 発電できなくなったということ。
こうなるとラジコンと同様となります。
エンジン稼働時のバッテリー電圧もほぼ上がらなかったので ステータの配線外して 抵抗値計ろうとしましたが3相 全て出ません。
ということで新品交換でバラすの図。
毎度ながら V125系はこの部分バラすの面倒なのですが、それでもSなのでまだマシか。
一年前も 丁度同じ時期に3台連続でここの部分の修理が続いて イヤになったのを思い出しました(苦笑)。でも大丈夫、 時間経ってますから(笑)。
外したステータと新品比較。
見た目のコイル保護膜の色も 外した物はオイル焼けが酷いですが、それより 被膜がボロボロ剥がれてしまってますね。
ステータもその車種の特性や走り方で寿命も違いますが 比較的オイル交換頻度が少なく、エンジン熱を上げたまま走行することが多い車両ほど このように内部焼けして壊れる傾向でしょう。とはいえ こちらも工業製品、どんな車両もいつかは壊れます。
新品交換して無事復活しました。