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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

エンデューロ研修 in 日野


6/9 今週末 tetsu含め 林道部エンデューロ課 全員が エンデューロレース参戦します。ダートスポーツ主催の 「ハッピーエンデューロ 2nd」というものとなります。レースの位置づけ的には 単発で行われる普通のサンデーレースという感じでwexやJECとは関連もありません。
tetsu的には 7月28日に行われる「8時間耐久パワーエンデューロ」の前哨練習な感じです。開催場所は 群馬県 藤岡にある 日野カントリーオフロードランド。4月に JEC東日本戦を開催したところです。
ということで 一昨日 6/1に 時間がとれる数名で日野に研修に行きました。
ここは 土日祝日しか練習できないため tetsuもお店を閉めさせていただき 研修に出向きました。

S部長の BETA RR2T



K主任の KTM 350EXC-F(主任のメインは 300EXCですが)



骨担当のSinくん KTM250EXC-F
(Sinくんは 前回3月にここで練習中 肋骨を折ったので 部員全員の骨担当です(苦笑)
今回 リベンジ成功!)


でtetsuの ハスクバーナ FE250


日野カントリーは tetsuは練習は初でしたが、基本練習周回コースでも 結構ハードで 腕前にもよりますが ルートによっては一人で行くのは 地獄を見るようなところもあります。とはいえ、ハードエンデューロレースなどで使っているセクションは入れませんので 一応 そこそこのスキルとガッツと体力があれば 中級コースは走破できる感じです。今回の練習も(tetsuは研修と呼んでますが(笑))tetsuにとっては非常に有意義でした。
やはり こうやって色々な路面や局面を知る 所謂「場慣れ」がこの世界は必要だとエンデューロレースをやり始めて思いましたね。今年の初レースの Wex勝沼で感じましたが スキルも大事ですが、スキルがないなりに どこまでできるかを知っておくのも良いと思いました。
さて、8時間耐久の時は K主任と組んで 2人で8時間を闘います。計算上 一人4時間の受けもち。自分の経験値がないのを補うために どの程度のペース配分で なるべく走破し続けられるかも知りたくて 今度のレースは tetsuはあえて3時間クラスを一人で走ってみますが またそれで得られるものがあればと思ってます。
ま、まずは怪我がないようにですがね。
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900SS 車検


トラスト時代から川口より長らく いらしていただいている Nさん 900SS。車検依頼です。この方は 定期的オイル交換も一年に二回ほど欠かさず持ってきてくれますので定期交換部品の状態管理をtetsuもしやすく 調子も良く、上手に乗られてきています。
昨年 暮れに 燃料ポンプ不良となりました以外で 出先で困ったトラブルには会ってませんのでね。
Nさんは この前のバイク歴が カワサキのバリウス250からの初の大型バイクでした。
最初はtetsuも 走らせるのに苦労しそうな気もしましたが、そんな不安もなく 納車依頼 約2万キロ。上手く乗られています。
やはり 基本的使用が 郊外へのツーリングだったり移動なので 過度なオーバーヒート状態にならずに走らされているのが一番の要因かと。
このころの空冷2Vはオイル消費も早いですが、その辺の管理もご自分で定期的にオイル給油(オイル交換時に残ったオイル)しているのも◎ですね。
今回の車検整備では クラッチジャダーの事を言っておりました。ジャダーが出る原因も色々ありますが、大抵は ①ドライブプレート摩耗とアウターバスケット段付き か ②ドリブンプレートの焼け、変形 ですか。現在 3万キロ弱。

そろそろ クラッチドライブプレートとアウターバスケットの摩耗が大きいのもありますので 次回のオイル交換時にでも総交換が望ましいという状態。今回は tetsu所有の ドリブンプレート数枚を入れ替えて 延命処置しました。ジャダーは今のところ無くなったので しばらく調子よく乗れればと思います。

定期的に見る光景.....危険です

ご近所新聞屋さんのヤマハ ギアさん。配達途中にパンクとのことで押してこられましたが......


一目両全「タイヤバースト」です。原因は 使い過ぎ.....
当ブログでもたまに見る光景ですが、今回も懲りずに写真アップ。
木の年輪のようになっている部分がタイヤの最後の部分「カーカス」と言われる繊維部分。それが行きついたら 穴が開きますよね.....
何度も言いますが、タイヤはスリップサインが出たら交換です!

ホーネット250 タイヤ交換


こちらも長年お客様の ホーネット250。伊東二輪 通の方には 「珍しい!」と言われてしまいそうな 車種ですが.....(苦笑)
で、タイヤ交換依頼でしたが ホーネットはタイヤ選びで毎回苦労します。種類の選べない フロントタイヤのおかげで安いタイヤがない。対して 種類は多いけど どれも高額になるリヤタイヤ......
なんちゅう組み合わせでタイヤサイズを決めたのか....ホンダさんは.....


フロントは 130/70ZR-16 というサイズ。まず 「16インチ」っていう時点で種類はアウト。しかも ラジアルですから..... 80年代確かに 16インチ時代もありましたが その時はまだバイアス時代ですし......バイアスの方が圧倒的にタイヤ安いのでね。


で、リヤときたら tetsu的意見ですが 250ccのキャパには必要のない 180/55ZR17 というサイズ。近年のSS系に乗られてる方なら「あ!」って思うでしょうが、そうなんです 大型SS系と同サイズタイヤなのです。そのおかげでリヤタイヤは選び放題なのですが いかんせん 安値になっても高いタイヤになりますので.....

tetsu的には 無難に 前後17インチで バイアスタイヤにしておけば良かったと思うのですがね.....
超攻める車体でもないですし。バイアスの方がヒラヒラ感も出て 乗っていて軽快に走るはず。
当時の時代の流れ的に「タイヤ太くすれば 売れんだろ!」的な臭いですかね.....(苦笑)
ま、見た目はかっこいいですがね。
ということで 価格重視のお客様でしたので 前後銘柄違いますが しょうがないですね。
どんな車両もそうですが、すり減ったタイヤから新品に変わるだけで80%増しくらいなカッコよさになりますね。

CD125 諸々修理


トラスト時代からのお客様の笠様 通勤車兼 ロングツーリングの相棒 ホンダ CD125Tさんですね。笠さんは他にCB400spec3を所有しており どちらの車両でも ロングツーリングに行ってしまう強者です。ロングツーリングでの模様をメールで頂けるので たまに当ブログでも紹介させていただいております。
この辺りのCDになると 結構部品がないものもあるので 困りますが そんな事関係なしに 笠様はガシガシ乗ってます(笑)。

で、笠様。走るのはいいのですが、車両側の手入れをあまりしないので 修理の際には結構 手が入ることになることが 多々....(苦笑)

今回も 息子さんの指摘で タイヤ摩耗に気が付いての交換。

ついでに tetsuとのメールでのやりとりで「最近ガソリン消費が早い!」という内容で 一緒に車体の全体像の写真を送られてきたのですが それを見て一目両全..... キャブレターのパッキンがダメで キャブ周りからエンジン上部が 滲んできたガソリンで茶色く 焼けてしまっているのが分かります。

これ、随分前からなっていたはずなので 走っている最中も かなりのガソリン臭がしたはずなのですが......そのことを聞いてみたら ご本人曰く
「ガソリンのいい匂いがするので 爽快に走っているんだ!と気持ちよく思ってました!」と言ってました(笑)。 
ま、結果オーライですが 暑い時期は揮発が高まりますので 他の車両でも このような状態がありましたら危ないので 早期対処が望ましいですね。
前後タイヤも新品!キャブレターもセミOHも兼ねて綺麗になり 気持ちよく通勤&ツーリング車両に戻っていきました。