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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

NUTEC  NC50&NC51


前記事で使用していたオイル。


たまには 伊東二輪 主力オイルをご紹介しておかないと。
メインで使用している4ストエンジンオイルは 「NUTEC」(ニューテック)です。
 ザッツ メイドインジャパン オイルです。
このメーカーを立ち上げた歴史とかも気に入ってます(日本人らしいんです)。

tetsuがドカに乗って以来 ず~~っと使用しております。
996Rでレースしていた時も1098もこれ使用です。
現在のエンデューロレース 参戦車 ハスクのFE250もこれ。
林道向けのKTM 690EDRもこれです。

基本 デカバイ系やぶっ飛ばす方向けや オイルに気を遣うかたには車種により NC50、NC51、MS55 をご用意。
原付や小排気量向けに ZZ03をご用意しております。

この中で今回ご紹介は よく使う NC50とNC51。
これらは エステル配合率が高い割にリーズナブルな価格にて 費用対性能が 抜群にいいと思います。
 NC50 と NC51。各オイルで粘度が違います。NC50が 10W-50。NC51が 0W-30。


伊東二輪では NC50の方は そのままDUCATI全般とKTM、ハスク系のエンデューロ車に使用。NC51は そのままの硬さではバイクには使用することはありませんが NC50と混ぜることで 粘度を変えるものとして使います。要は 混ぜ比率によって 好みの硬さが出来るという物。
この場合、主に 国産4気筒勢他に使用します。

因みに NC50/51は昔 テクニカルスポーツ鈴鹿(FCC)が鈴鹿8時間耐久で優勝した際のCBR1000RRに使用していたオイルです。耐久性を顧慮して いつもはスプリントレース向けオイルのNC40/41ではなくNC50/51で挑んだそうです。

またオイルの性能外でtetsuが気に入っている点があります。
格納容器が 紙パックなところです。使い切ったら 燃えるゴミで捨てれる(各自治体で違いますが)という点は非常にいいです。缶入りは展示販売の見た目はいいですが捨てる時は面倒です。また容器の形状も四角なのも整然と置きやすくいいですね。tetsu個人的には丸の缶は好かないです。
どうせ入れてしまえば見えないので 容器は正直お金かかってないでいいでしょう。
とはいいながら ドカ空冷系に入れているMS55は その丸スチール缶なんですがね(苦笑)。
NUTECさんこれも紙パックにしてくださいよ~(願)。

でも問題もありまして.....NC50とNC51は 容器の色も形状も パッケージの文字もほぼ瓜二つなので パッと見の判断が付かないのが危ないのです。間違えて入れそうなので tetsuは 51の容器の方は自分で 「51」とマジックで書いております(笑)。でも マジ 笑えないんです......
この点は 違うパッケージの色にするか どちらかに上部に目立つ印をつけて欲しい(キャップを赤にするとか)。
これからも NUTECさん 宜しくお願いします!
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