忍者ブログ
あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

690 ENDURO R ウォーターポンプシール交換


元tetsu号、車検で戻ってきました。8月に『いたし方なく』 32年来お付き合い(tetsuがまだ大学生時代から)のY埼さまに 半強制的に 「売ってくれ!」と頼まれたので 仕方なくドナドナへ(泣)。


で、tetsu所有時に そろそろやっておこうと思っていたウォーターポンプシール交換を実地。元々 自分が乗っていてもやろうと思っていたので今回は売却時整備に込みです。
それにしても 今まで 2台ほど 同一の車両のここを交換しましたが どんな工具で抜くのか 不明な造りです。


大抵は ウォーターポンプを納めている部分のカバーを取れば 必然的にシールもカバーについてきますので そこで抜けばいいことなのですが、KTMのLC4エンジンは この部分、外側のカバーもとれるし中のインペラもとれます。
が、肝心のポンプシャフトは 実は クランクのバランサーシャフトも兼ねていて、それはエンジン真っ二つに開けないと取りだせないんですね。

イコール、オイルシールはこの状態で外側に抜かなきゃいけないわけで.....

ね、意味不明なんです。ひっかかる構造でもないし、しかも これが二重に入っているので。


で、tetsu発案な抜き方で今回も表側抜いたら 奥のシールは既にサビ始めてました。
いいタイミングでの交換でした。ここが逝ってしまうと エンジンオイルがカフェオレになってしまいますからね。以前 林道部 Yossyくんが林道中でなってしまってレッカードナドナでしたね。

無事修理、車検完了して Y埼氏の元へ戻りました。

ということで tetsu690EDR、新天地で頑張れよ~~~~~!
PR