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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

長期放置でこんな風に......

以前 ドカの 900SL 長期放置車修理時に交換したクラッチ周りの部品の残骸が出てきたので アップします。

当該車両、屋根下、下はコンクリートでしたがアパートの隙間みたいなところにバイクカバーかけての2年ほど放置。
おそらく風の抜けが悪くて 湿気が結構たまるところだったのでしょう。

SL純正のカーボンクラッチフルカバーの仕様でしたが 見事に各所がサビサビになってしまってます。
この頃のドカは純正は クラッチアウターバスケットもクラッチフリクションプレートもスチールですのでサビ放題となりますね。
当該車両は クラッチプレートの方もサビてフリクションプレートと一体となってしまっているのが数枚ありました(汗)。もうこうなったら全交換です。

いざ交換の際には 2000年代以降か社外のアルミアウター&クラッチに交換がお勧めです。
とはいえ 現在 円安により 外品は以前より大分高額になってしまってますが(泣)
もう少し 現実的な円高に転じて欲しいのは どこの中小企業も同じでしょう.....
せめて 3年ほど前くらいに戻ってほしい(願)

とドカのドライクラッチの注意喚起のはずが 現在の為替に対する嘆きに転じてしまいました(苦笑)。

でも本音ですよ(笑)。
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