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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

押し掛けにて......

渋谷ベルボトマーズ DeeDee 変態林道部の(勝手にtetsuが呼んでおります) よこちんさんから 愛車 セロー250がセルは回るけどエンジンかからないとの連絡。で、なんとか押し掛けではかかったようでご来店。
当該車両 FI車でしたが 原因は単純なものでした。バッテリーの寿命でした。よこちんさんはこの車両の前まで キャブオフ車で セロー225の前はCRMとバッテリーが弱ってもちょっとでもセルが回るとかかるエンジンやキック車でしたのでそのノリで 「セルは回るけど」という表現でした。実際は 「ギュる......ぎゅるる.......」くらいしか元気がなく これではFI車は始動できませんね。結果 バッテリー交換となるのですが ここでtetsuがセローのセル始動動作をしながら じっとハンドル周りを見ていて全く関係ない箇所での異変に気が付きます。

下写真、ハンドル周りの写真なのですが この写真で変なところがわかる方は なかなかのものです(笑)。




問題の気が付いた箇所のアップ。


お気づきの方は解るでしょうが、ハンドルにある クランプ部用の滑り止め位置がクランプに対して左にありますね(?) 
そうなんです、ハンドルが何故か全体的に左に寄ってます(謎)。

で よこちんさん本人は気が付いてなかった模様なので状態を説明したら 心当たりがありました。押し掛けの際に 右に倒れたそうです(汗)
.........ということは その反動でハンドルが左にずれたということか(驚)
外傷的には レバーも曲がってないし、グリップも逝ってないし 謎な状態でした。
なにはともあれ クランプ緩めて 正規の位置に戻して 完了でした。
こんな事もあるんですね。
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