燃料ポンプ交換
電話での対応時点で キーON時の 燃料ポンプの作動音がしていない模様でしたが これはリレーがダメなパターンもあるのでまずは診て見ないとでしたが.....
残念ながら 燃料ポンプの突然死でした。
ただ当該車両、燃料ポンプが逝った理由の一つに 2カ月ほど暑くて乗ってなかったのは適切な判断とも言えましたが その際に燃料タンク内もガソリンが残り2Lくらいでの放置だったのが問題でした。
当該モンスター、燃料タンク容量 15Lですが 残り2Lほどしか入ってない状態ですと タンク内に設置されている燃料ポンプがほぼ燃料に浸かってない状態になります。
この状態で放置した場合 冬場の寒い時はまだしも 昨今の日本の酷暑の中では タンク内も蒸し蒸しになることで 燃料ポンプにも多大なる影響が出ると予想されます。
このことで今回燃料ポンプが壊れた模様です。
ということで 燃料ポンプ交換とついでに燃料フィルターも交換です。
因みにこのように壊れるのは 国産車全般、スクーターでも同じことが言えるので 要注意です。
余談ですが 国産スクーターでもたまに 暑い時期にエンジンが始動できないという問い合わせきますが 大抵が燃料ポンプ不良が多いです。
兎に角 バイクは毎日乗る事ないようでしたら なるべくガソリンは満タンにして保管することお勧めします。
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